かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

コントロールされたカーブ

2005年05月22日 21時38分23秒 | 野球
今日は久々の試合である。春リーグの2戦目で、相手は千葉大。相手投手は大きく割れるカーブを操る本格派左腕である。結果から言うと2-5で負けてしまった。先制点はこちらが挙げたのだが、逆転されてしまった。こちらもいいところまでは行くのだが、要所要所で抑えられてしまい、点を取れない。牽制もうまく、一塁で実質3人がやられた。この投手は私の理想像にある程度近いといえる。
ストレートがダメでもカーブがきちんとコントロールでき、それでアウトがとれていればあまり問題はない。私の場合は、多くはカーブがコントロール不能になり、ねらわれているストレートを投げて打たれるというパターンが多い。コントロールの効かないカーブは徒にボールを献上するだけで、却って自分の首を絞めることになってしまう。だからカーブは難しい。しかし、きちんと決まれば、まず打たれない。まさに諸刃の剣というわけである。

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