かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

大詰め

2011年11月16日 23時29分20秒 | 医者仕事
明日には出発しなければならないが、スライドの完成には至っていない。これはゆゆしきことである。もちろん、読み原稿もまだできていない。こういうときには読み原稿を作っておくのはセオリーというものだが、内容が確定しなければ原稿は作れないのは自明の理である。
結局できあがったのは夕方になってからのことであった。帰ってから読み原稿を作ろうとしたのだが、これがひどいもので頭は猛烈な勢いで就寝を要求し、文章があらぬ方向にすぐに行ってしまう。我を取り戻した際に修正はするのだが、印刷し終わったときには体はグロッキーで頭は半眠り、いや夢うつつであった。夢の中と現実がごっちゃになりちょっとした荘子の気分である。が、手元に残っている文章は荘子とはほど遠い劣悪なものであることはいうまでもない。