幸いにして深夜には何事も起こらなかった。この一日でCCはあらかた書き上げなければならない。病歴の部分はいいとして、肝腎なのは考察の部分である。文献集めはだいたいできたので、後は表を作り文章をまとめる作業になる。これは家でもできる作業なので、ゆっくりと家でやることにした。
当直明けというのは変に張り詰めている何かでむりやり起きているようなところがあって、それが切れてしまうとあっさりと睡魔の軍門に降るという結末を迎えるのである。実際に昼にはやはりというか眠ってしまい、思った通り夜中勝負になってしまった。
これからが本番というのはそういう意味である。ゴールが見えるのでそこに向かうだけではあるのだが、それでも辛いものである。
当直明けというのは変に張り詰めている何かでむりやり起きているようなところがあって、それが切れてしまうとあっさりと睡魔の軍門に降るという結末を迎えるのである。実際に昼にはやはりというか眠ってしまい、思った通り夜中勝負になってしまった。
これからが本番というのはそういう意味である。ゴールが見えるのでそこに向かうだけではあるのだが、それでも辛いものである。