国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

北朝鮮との国交正常化の意志を鮮明にした日本:李明博新政権への痛烈な一撃

2008年01月01日 | 韓国・北朝鮮
●日本外務省、北朝鮮通を主要ポストに配置 中央日報 2007.12.27

日本外務省の主要ポストが北朝鮮問題に精通した人物に入れ替えられる模様だ。外務省関係者は27日、朝日新聞を通じ、薮中三十二(59)外務審議官(政務担当)を事務次官に起用する方針を明らかにした。
日本では、内閣の閣僚(韓国の長官にあたる)は政治家を起用するため、実質の外交的実権は官僚出身の事務次官が握る。新任次官に取りあげられている薮中審議官は1970年代に、韓国に勤務した経験を持つ韓半島専門家で、日本の対北強硬政策にかかわってきた。当初、駐米大使候補とされていたが、福田政権がスタートして以降、対北問題が重視されることにより、事務次官に方向が修正されたという。
藪中氏と歩調を合わせる外務審議官には、佐々江賢一郎・アジア大洋州局長の昇格が有力視されている。佐々江氏もやはり、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の日本側代表を務めてきた北朝鮮専門家で、同氏の後任に内定された斉木昭隆駐米公使も長い間対北問題で中心的な役割を果たしてきた人物。
このように外務省の主要ポストに北朝鮮問題に精通した人材を配置することで、日本が北朝鮮関連懸案の解決に本格的に取り組むものと見られる。福田首相は「任期中にわたしの手で北朝鮮問題を解決したい」とし「北朝鮮の核・ミサイル・日本人拉致(らち)被害者問題を同時に解決する考え」と明言している。
これにより、これら3人は、これまでの強硬姿勢を緩め、姿勢を改めて北朝鮮に接近していくものと見られる。日本の韓国大使館関係者は「北朝鮮との交渉が順調に進む、との保障はないものの、北朝鮮に詳しい官僚が起用されたことは肯定的」と評価した。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=94253&servcode=500§code=500







●自民:日朝国交正常化交渉加速のため小委員会設置  毎日新聞 12月11日

 自民党は11日、外交調査会に「朝鮮半島問題小委員会」を設置することを決めた。日朝国交正常化交渉を加速化させるのが目的。これに関連して、外交調査会長の山崎拓前副総裁は東京都内の講演で「朝鮮半島の非核化が1年以内に実現することを目測に入れてやるべきだ。福田康夫首相も意欲を持っている」と強調した。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071212k0000m010043000c.html








●自民:朝鮮問題小委が初会合 日朝国交正常化を支援  毎日新聞 2007年12月18日

 自民党の朝鮮半島問題小委員会の初会合が18日、党本部で開かれた。福田政権の日朝国交正常化に向けた取り組みを党側から支援するのが目的。
 最高顧問に就任した山崎拓外交調査会長は「来年は日朝国交正常化という大きな政治課題がある。真剣な取り組みをお願いしたい」とあいさつ。衛藤征士郎委員長は会の目的として(1)日朝国交正常化に尽力する(2)北朝鮮の拉致問題に全力で取り組む--などを挙げた。
 これに関連し、講師として招かれた柳明桓(ユミョンファン)・駐日韓国大使は「福田康夫首相が(拉致問題について)『自分の手で解決したい』と言ったことに注目している」と述べた。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071219k0000m010047000c.html








●作業部会開催を働き掛け 政府、日朝停滞に焦り 東京新聞 2007年12月30日

 政府は年明け後、6カ国協議の日朝国交正常化作業部会の早期開催に向けた働き掛けを本格化させる方針だ。拉致問題を含めた日朝協議の長期停滞への焦りが背景にあるが、北朝鮮側は福田政権に「期待していた柔軟対応がない」(日朝関係筋)と警戒を強めており、事態打開の糸口を見いだすのは容易ではない。
 今年9月にモンゴルで開かれた作業部会は、拉致問題で実質的な進展がないまま終了。その後、日朝両政府は水面下で再開時期をめぐる調整を断続的に重ねているが、決定には至らず「できる限り頻繁に部会を開催する」との合意は事実上、ほごにされているのが実態だ。
 政府内では、拉致問題で「最大の支援者」(政府筋)とされてきたブッシュ米大統領が退任する2009年1月までに、日朝協議をある程度進展させるべきだとの意見が強い。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007123001000113.html







【私のコメント】
自民党は12月11日に日朝国交正常化交渉加速のため小委員会設置を決定、18日の初会合では最高顧問に就任した山崎拓外交調査会長は「来年は日朝国交正常化という大きな政治課題がある。真剣な取り組みをお願いしたい」とあいさつしている。日本政府も6カ国協議の日朝国交正常化作業部会の早期開催を働きかけている。そして、12月27日に明らかになった外務省人事では朝鮮半島専門家が事務次官・外務審議官・アジア大洋州局長という主要ポストを占めることになった。

これらの情報は、2008年に日朝国交正常化が行われることを意味している様に思われる。しかし、北朝鮮という国の小ささを考えるとき、外務省人事に示される朝鮮半島専門家の重視は異様ですらある。これは一体何が目的なのだろうか?



その前にまず、韓国の立場から日朝国交正常化を眺めてみよう。日本は現在韓国と国交があるが北朝鮮とは国交が無く、それが韓国政府の正統性の一つの根拠となってきた。しかし、仮に日朝国交正常化が行われるならば韓国は単なる分断国家の一方という地位に転落し、その政府の正統性は北朝鮮政府と同等のレベルに転落してしまう。

無論、韓国は北朝鮮とは異なって民主主義国家であり、民主的選挙で選ばれた大統領や議員を有する点で正統性を持つ。しかし、米国の世界覇権崩壊後は日本が東アジアでその地位を受け継ぐと想像されることを考えるとき、不法占拠した竹島の領有と反日を国家団結の象徴にしてしまった韓国国民の民意は韓国が日本の衛星国の地位を獲得するのに大きな障害となっている。一方、北朝鮮は日本との間に領土問題を抱えておらず、その政府は旧帝国陸軍以来の日本大陸派と強い繋がりを持ち、更に金正日という国家団結の象徴を既に保有するために反日政策をとる必要もない。政治的に見たとき、北朝鮮は韓国より日本に近い上、韓国の民度を考えるなら民主主義の存在は重荷でしかないのだ。

では、経済的に見てみよう。日朝貿易とは異なり日韓両国間の貿易は盛んで、日本は多額の貿易黒字を稼ぎ出している。しかし、韓国の主要輸出産業は鉄鋼・造船・自動車・液晶パネル・半導体など、日本と激しく競合する分野に集中している。同じ東アジア工業国でも日本との競合の少ない台湾とは対照的であり、日本にとって韓国の製造業の存在は決して有益ではないのだ。

文化面ではどうだろうか?韓国は日本独自の武術である柔道、剣道を韓国由来であると主張している。日本の文化を盗もうとしていると言っても過言ではないだろう。一方の北朝鮮は決してそんなことはしていない。金正日という指導者により国家団結を既に実現している北朝鮮は日本の文化を盗む必要がないのだ。

このように考えると、日本の韓国大使館関係者が「北朝鮮との交渉が順調に進む、との保障はないものの、北朝鮮に詳しい官僚が起用されたことは肯定的」と発言したのは単なる建前であると考えられ、日朝国交正常化は韓国にとって悪夢に他ならないだろう。そして、12月19日の李明博大統領候補当選と時期を同じくして日本が急速に日朝国交正常化に進み始めたことは、対日関係改善を狙う李明博氏に対する「韓国切り捨て」通告であると想像される。

韓国が今後、地域覇権国日本の衛星国の立場を獲得し先進工業国であり続けるためには、もはや「対日戦争を実行しわざと負けることで竹島問題や歴史認識を巡る韓国国民の日本観をコペルニクス的に転換する」という「面白い発想だが」さんの指摘する方法以外には残されていないように思われる。李明博新政権は竹島問題などできっかけを見つければ対日戦争に踏み込むかもしれない(しかし、韓国が対日戦争で敗北しても日本には韓国を衛星国化する意志が無く、結果的に韓国の滅亡と北朝鮮による統一は避けられないように思われるが)。

また、日韓戦争の有無に関わらず韓国国内には北朝鮮政策を巡って深刻な政党間対立と地域間対立が存在する。今後予想される金大中・盧武鉉両氏の逮捕・死刑宣告をきっかけに韓国は内乱状態から北朝鮮の武力介入、統一に至る可能性もある。その様な朝鮮半島有事に対応するために、日本は朝鮮半島専門家を外務省の主要ポストに配置したのではないかと想像する。
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26 コメント

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同感 (けんじ)
2008-01-08 19:12:33
>ネット世代は、それぞれが図書館を持っている状態になっている。ほとんどの事柄が、簡単に調べられる

子供が本をほとんど読まなかった。自ら買った本は一冊だけであった。いいかしランと思った。それでためしに聞くと知っていたので、何処で知ったと聞くとネットでとの返事であった。
 その後私もネットをし始めたら、調べるには誠に早く、大量に集めることが出来る。
 その後ネットで色々したが、肝心なことを調べようとすると私のやり方がまずいかも知れないが出来ず、結局本で調べて、自分で計算である。
 ウイキペディアというのも知ったので何かというときは百科事典として使用している。しかしその仕組みを考えると気をつけないといけないところがある。それは只であると言うことである。
 またアクセスをウイキペディヤ側から把握される。検索が簡単であるから、多分アドレスごとにアクセスをデータ化されて、何等かに使用される可能性がある。
 私の専門(?)領域をアクセスして、判断すると、それなりのものである。確定しているものはいいが、そうでないものは、プロパガンダに使用される。非常に特殊なものをアクセスして調べると、これの運営主体は、朝鮮の可能性があるが、その背後は何だろうか
返信する
英のやり方 (Unknown)
2008-01-08 10:22:00
「日米陸海軍暗號解讀史余話」より、一部変更してお目に掛ける。
http://homepage2.nifty.com/ijn-2600/angoukaidoku.html

1940年6月、仏、独に降伏。仏軍一部は英に逃走。独は欧州西部を制圧し、英にも降伏を迫った。英はこれを断固として拒否したため、同年7月、独は英本土に空襲を開始した。

ロンドンヘの空襲は、9月から10月はじめまで続いた。大きな打撃を受けていた英にとって、独軍の情報入手は最重要課題だった。しかし独軍は「エニグマ」を使って通信していたのである。

第2次世界大戦時、独の「エニグマ」、日本の「パープル」は、解読困難な暗号として有名であった。エニグマは3つの歯車と電気プラグを組み合わせた、暗号を作る機械で、一つの文字を、10京(兆の10万倍)通りに表現できた。この暗号文は毎日新たに作られたため、解読は不可能とされていた。

英は外務省暗号研究所に、独軍のエニグマ暗号解読のために、1万人投入したのである。そして数学者アラン・チューリングのチームが、電磁石を使った電気式計算機「ボンベ」を開発。1940年11月、エニグマ暗号解読に成功した。

結果は、独軍が攻撃目標をロンドンからコベントリーに変更、攻撃予定日は、11月14日というものだった。コベントリーは、ロンドンの北西にある町で、この情報は直ちに、当時の英首相チャーチルのもとに伝えられた。

チャーチルはこの情報をもとに、独軍を待ち伏せし、返り討ちにすることもできた。しかしチャーチルは、この情報を利用しなかったのである。コベントリーは独軍の空襲を受け、街は壊滅した。

チャーチルはコベントリーの壊滅を防ぐことよりも、英が独軍のエニグマ暗号を解読したという事実を知られることを恐れたのだ。

この後、独はエニグマを改良し新型暗号機を開発。ところが英は、真空管使用の計算機「コロッサス」を1943年12月に完成させ、この新型暗号の解読にも成功したのである。

エニグマ暗号が解読された事実は、長く秘密にされた。

大戦後英は、独から押収したエニグマ暗号作成機を、中南米やアフリカ諸国に「解読不可能な暗号を作る機械」と言って、売却した。エニグマを購入した諸国は、外交文書をエニグマを用いて暗号化し、大使館や情報機関とやり取りした。もちろん、このやり取りは英には筒抜けであった。

英は暗号解読の事実を、敵に知られないようにするために、多くの自国民を犠牲にした。この判断は正しかったとされた。チャーチルは英雄となり、1953年には、『第2次世界大戦回顧録』で、ノーベル文学賞を受賞している。

エニグマ解読の事実は最重要機密として扱われた。存在が明らかになったのは、戦後30年もたってからのことである。
返信する
愚者の楽園6 (けんじ)
2008-01-07 20:36:14
>ナナ、けんじって、朝鮮の工作員か?

大東亜戦前、ゾルゲ事件というのがあった。今そのときと同じ基準を適用したら、ぞろぞろ逮捕されて、縛り首だろう。
 しかしそれは自覚して、しているから、本人も満足して縛り首だろう。
 今我国で問題なのは第一にそれであるが、その向こうにさらに大きな問題がある。
 大東亜戦前外務省の牛場信彦氏(?)が日米友好のため我国がアメリカの暗号を解読していると伝えたと、戦後産経新聞に発表した。
 私は我国は暗号作戦では互角に戦っていたと思っている。之だけ数学のレベルが高いんだもの。確か金融工学で有名な伊藤清氏もそれに参加していたはずである。
 コノ牛場氏の行動をアメリカはどのように受け取るかということを牛場氏は考えていない。このことが大きな問題であると私は思う。
 此処に近代国家とそうでない国家との差がある。
では近代国家とは?
 
返信する
単なる思いつきでは説得できない (Unknown)
2008-01-07 10:34:07
ネット世代は、それぞれが図書館を持っている状態になっている。ほとんどの事柄が、簡単に調べられる。

「明が治める」のトンデモ説については、調べる労を惜しむ人もいるので、wikipediaの記載を一部変更して引用しておく。通常以下のように解説され、理解されている。

「明治」という言葉は、『易経』の「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)いて治む」という文章の中から採用された造語である。過去の改元の際に江戸時代だけで8回、計10回年号の候補として勘案された。結局11度目に採用されたことになる。

前越前藩主松平慶永らが勘案した文面を籤としたものから、明治天皇自らが宮中賢所にて抽選されたものだと伝えられている。

息をするように嘘をつき「明が治める」と言うのも自由であるが、根拠がなく、まさに妄想の類というべきだろう。
返信する
Unknown (Unknown)
2008-01-07 08:27:00
そんなこたぁねぇよ!
返信する
Unknown (Unknown)
2008-01-06 23:04:58
確かに、現代日本人の会話ではないな。
返信する
Unknown (Unknown)
2008-01-06 21:49:37
ナナ、けんじって、朝鮮の工作員か?
返信する
ナナ氏へ (けんじ)
2008-01-06 11:47:12
>。「明が治める」 と書いて明治だったのです。
元号というより時の表示は史那からきました。その前にあった時の表示はどのようなものだったかは私は知らない。
 元号の名称は確か四書五経の大学か中庸からとる決まりだったと物の本で読んだ記憶です。従がって明治という言葉もそれから取ったと思っていますが、明治のときも確か、光文も候補ではなかったかと思います。
明が治めるは語呂合わせでは無いでしょうか。
 我国の考え方は明治以前は史那が元ですが、100パーセント史那ではありません。そこに文化の受容という事がありますが、それについては色々な視点で著作があると思います。
 ただ我々はそれを意識していません。
明治という時代において、漱石、鴎外達はそれを明快に意識していました。今まで史那であった。今度は西洋だ、それではいけないという感覚です。そこに彼等の苦悩があったと私は思います。
 尊王思想にもとずく、明治は、それだけで動いたわけではありません。それも一部です。

 >大陸系帰化人は江戸時代の長い間にも、そのアイデンティティーを維持し続けました。大陸の方を「本朝」と呼んで、はばからない人も数多く居たのです。
そして彼らは知識階級として明治維新にも深く関わりました。「明が治める」 と書いて明治だったのです。彼らは明治以降、大学や官僚機構、新聞等を通じて本格的に日本を操り始めました。

 この構造は同じで今も在ります。ただ私は辛亥革命は当時の史那に対する幻想と我国の史那との歴史的関係がが引き起こしたと思っています。
 史那の革命に奔走した人々は明治政府からおちこぼれた人々であったとも思います。
 丁度今のODAのように個人資産をむしとられて、孫文からぽいと棄てられた人々は多いと思います。

>今現在でも学者やマスコミは、大陸系帰化人の末裔が支配していると予想されます。
 
マスコミもつるまないとそれで飯が食えない世界です。又芸者システムで動いています。それをさも自分の意見のように話していますが、まともな人は、面白い芸者が三味線を弾き始めたな。誰が旦那だろうかと思って見ていると思います。

それよりも議員に帰化人が多いと聞きました。その話すことがおかしいのは外国に買収されている日本人だと思っていましたが、この頃ネットを見ていると、カナリの人々がいるナと思っています。

 そのため今我国に必要な法律は、国家保安法ですが、之を作るには国が独立していないと駄目です。
最大の問題はコノ法律を作ると、アメリカのスパイがぞろぞろと逮捕され、身動きが取れなくなるということです。
 いずれにしても漱石鴎外がしようとしたことは、今も困難です。明治が史那人があやつたなら、大東亜戦後は欧米人で、その間にあって我国は股裂にあっていること、朝鮮と同じです。
 朝鮮と同じ現象が起きているが、朝鮮は地理的に分断されて、明快にそれが判るが、我国は混在しているから見えにくい。これが我国の問題の一つであると私は思っている。
 いずれにしても辛亥革命に対する今まで知らなかった見方を知りました。

>つまり、国際金融資本の戦略を受け入れる基盤が、もともと我が国には有ったということです。

コノ国際金融資本という言葉ですが私はイマイチ判りません。経済学の知識はゼロです。
用語を英語にするとどのようになるのかさっぱりわからない。
資本はそれぞれ所有権がついており、当然個人の名前があるはずだが、?
返信する
Unknown (ナナ)
2008-01-05 20:53:53
>愚者の楽園5」 (けんじ)
>皇室は明治のとき史那のまねをして、滅びる元を作り

シナの明朝が崩壊した時、その残党は周辺諸国に離散しましたが、その一部は日本にも入り込み、朝廷や幕府、各藩の漢文師範や儒学者として登用された者も居ました。

大陸系帰化人は江戸時代の長い間にも、そのアイデンティティーを維持し続けました。大陸の方を「本朝」と呼んで、はばからない人も数多く居たのです。

そして彼らは知識階級として明治維新にも深く関わりました。「明が治める」 と書いて明治だったのです。彼らは明治以降、大学や官僚機構、新聞等を通じて本格的に日本を操り始めました。

日本が辛亥革命に大きく関与したのも、これが原因です。帰化人連中は戦前に大陸進出を煽り、戦後になってからは贖罪意識を煽って、常に日本を大陸に関連付けようとしました。つまり、国際金融資本の戦略を受け入れる基盤が、もともと我が国には有ったということです。

今現在でも学者やマスコミは、大陸系帰化人の末裔が支配していると予想されます。
返信する
愚者の楽園5」 (けんじ)
2008-01-05 16:04:37
>既に秋篠宮朝を含め新体制の統合整備と教育体制は動いている
 之は皇室典範の改正を伴うが、之こそ明治からの脱却であるが、本当だろうか?
教育体制とは皇室の教育体制ということか それとも今のわが国の教育体制ということか?
 以前にも記したトオモウががわが国の教育体制は
明治以前と明治政府が作った教育体制が(帝国大学体制)あり、それらが混交している。
 原内閣の時、本格的に教育体制が整備されたが、それが機能した(?)期間より、戦後の教育体制のほうが長い。
 日韓併合期間より、分離した期間のほうが長い。
それらを比較すると、色々なことがわかるトオモウが。私は知らない。

それと同じでそれらを比較すると色々なことがわかるが、当時も今も学生はある種の人々が勉強しただけで、その他は別である。
 そのある種の人々の割合が落ちているから、皆が心配しているというのが実情だろう。人口が減っていることも問題であるが。

 悠仁親王がなくなられたら、どうする積りか。?
皇室は明治のとき史那のまねをして、滅びる元を作り、一夫一婦制をとったとき長子相続は滅びる道へ進んだ。之は当然であるが之への解決はどうする?

 天皇家を一般の家と同じと考えるなら、養子を迎えればよい。事実歴史はそれをしてきた。
しかし今の法律体制ではそれは出来ない。
 天皇家自身どのようにお考えかは私は知らないが、
今上陛下のお考えはどのようなものだろうか?
それは多分今の憲法体制が規定するものと大きく異なると私は推測する。
 最もこのように考えることは日本人はしない。
 
此処に天皇機関説と同じ問題が潜んでいるというより、我国はそれを解決する手段を持っていない。
機関説は70年前だが、それが我国を何処へと導いたか、unknow氏はご存知か。?

 歴史の流れは変えられないなら、我々は何処へ行くか?

日本国憲法を読むと、議会すら天皇が居ないと開けない。天皇が居ないことを想定していない。
つまり天皇は永久に続くということを前提にしている。近代憲法では無い要素がそこにあるが、これについてはどう考えているか?
いずれにしても、前途はワニが口をあけている。
返信する
Unknown (Unknown)
2008-01-05 13:14:36
既に秋篠宮朝を含め新体制の統合整備と教育体制は動いている。歴史の流れは個人が換えれる余地は少ない。
返信する
愚者の楽園4 (けんじ)
2008-01-05 11:13:09
戊辰戦争は戦わなくても良い戦争であったと考えられないか?(大東亜戦争も戦わなくてもよかった戦争と考えられないか)

軍事的に見れば海軍を保持していなかった倒幕側は、幕府側が別の戦略を取っておればお陀仏であった。そこが明治維新の秘密ではないかと私は思っている。
 さすれば作家永井荷風の嘆きも無かっただろう。

西南戦争は一体何故起きたのか、征韓論とは何か。私は納得のいく説明を知らない。普通は新しく出来た政権内の指導権の争いだが、どうもそうではない。出来上がった明治政府はたぶん外国なら、幕府側の巻き返しで、明治4,5年ごろに倒れただろう。
 之は大東亜戦争に負けた後、4,5年で巻き返しが起きるはずだが、それは起きていないこととよく似ていると私は思っている。
占領下という条件があるが、独立後巻き返しが起きるはずが起きていないということと同じである。

 中東は近代国家ではないが、未だに反対している。之はどのような精神を基にしているか?

 此処に軍事力による敗北イコール、政治的文化的敗北と考える軍事絶対主義が我国にはあると私は思う。
それはどのような歴史を持っているか?

 逆に考えると我国は軍国主義の国家が基本であるから、(近代国家の要素とは又別、それに大東亜戦争前の軍事はとても軍国主義のそれではない)、軍事的独立イコール精神的独立となる。精神的独立が軍事的独立へと進むのではない。

このことはアメリカも多分知っており、アメリカの我国への政策の基盤はそれにある。
何故か? アメリカの外交政策はアメリカ精神(民主主義)を外国に植えつけることがその目的で、経済的に支配することがアメリカの目的ではない。

 中東へ民主主義を普及させられるとして、ブッシュ大統領が我国を例にして、演説したことは中東を欺くためではない。本気である。
 その背後にある、キリスト教徒とイスラム教の対立は又別である。

 では朝鮮に対してアメリカは民主主義の普及を目指しているか?
彼等も勉強しているから、アメリカ人全体ではそうではないが、指導者達はもう知っているだろうと私は思っている。出来ないと。

 その認識は明治以降我国のリアリスト(福沢諭吉たち)のそれと別の観点からの認識と同じである。そして韓国知識人のある種の絶望にも通じる。

何せ彼等はベトナム戦争、イラク戦争、アフガニスタンで韓国の戦争のやり方を知っているから、そのやり方から民度、文化を知ることが出来る。       一面アメリカと朝鮮、史那は似ている。これがアメリカのそれと我国のそれが同じならば我国とアメリカの対朝鮮の政策は共同作戦を取れるが、そうではないから、 我国はアメリカの政策とは相容れない政策を取る必要があるがそれが出来るかが大きな問題である。

 済州島政権が出来ても朝鮮が分裂である事は変わらない。

元々済州島は完全な朝鮮文化圏とはいいがそれとは異なった分裂になる。
 我国にとって朝鮮の分裂は何を意味しているだろうか。?
いずれにしても一つの戦争が終われば、別の戦争が始まることは当然であるが、それはどのようになるか?
 当面は今の時点で起きる(起こす)であろうと思われる戦争である。
しかし戦争は思わぬことで思わぬところで起きる(起こす)が、それをどのようなわけか、知ることが出来る人々が居り、不思議にその対策も考えている。彼等はその時点での主流ではない。
明治は彼等が主流になったから成功して、大東亜戦争はそうではなかったと私は思っている。
 司馬遼太郎氏のように明治はよかったが昭和は悪かったではない。両者とも同じであったが、別の要素で異なったということである。したがって司馬氏の見方は絵空事で在ると私は思う。
 ではそれは何にもとずくか?
いずれにしても歴史はきりが無い。
つまり天壌無窮である。
返信する
Unknown (Unknown)
2008-01-05 10:01:36
戊辰戦争が終われば、次は西南戦争が始まるだろう。日本には人材が少ない。
返信する
「名無しの経営者」さんへ (princeofwales1941)
2008-01-04 23:33:06
>ユダヤ、フリーメイソン、イルミナティあるいは世界金融資本と言う言葉が、日本のネット上にも溢れるようになった。あるいは満州鉄道調査部、江田島孔明、731部隊、CIA、のような秘密結社が存在して、ひそかに世界あるいは日本を支配するはかりごとを企てているのだというのだ。このような装置の存在を前提にすれば、世界中の問題があざやかに解説されてしまう。

>しかし、princeofwales1941さんのこのサイトは、既成のユダヤ等の陰謀論にとらわれていないところが素晴らしい。例えば半島問題を解説するとき、ユダヤもイルミナティも役に立たない。




1月4日の朝日新聞に『「秘密結社」フリーメイソン日本本部50年 一般入会も(http://www.asahi.com/national/update/0103/TKY200801030211.html)』という記事が載りました。このような記事が大手マスコミに載る事自体、フリーメイソンや国際金融資本の権力が既に失われたことを示しているのではないかと思います。


朝鮮半島情勢については、朝鮮に死活的な利害を有する国家は全世界で日本と中国しかありません。これは現在も近い将来も変わらないでしょう。従って、日本と中国は共に自国の利益が守られる解決策を主張し、両国の合意によって朝鮮半島国家の未来(恐らく、北朝鮮による半島統一)は決定されると想像します。韓国は国連幹部に韓国人を多数送り込んで現状の国境線を維持することを狙っている様ですが、日中両大国の合意を覆すことは困難なのではないかと思います。
返信する
愚者の楽園3 (けんじ)
2008-01-04 22:16:43
>中東で大戦争がおきるよ
 中東での戦争がおきても先物市場は存在する。そうではなく、金融危機で先物が出来なくなるということである。
 大東亜戦争下でも東京証券取引所はひらかれており、その値動きで、終戦が近いと予測した人が居た。(千早正隆氏の著作参照)
 中東で大戦争がおきても石油はどこかから動く。我国としてはホルムズ海峡が封鎖されればお陀仏だが、それは彼等にも働く。彼等は我々のように真珠湾攻撃はしない。やくざの一和会が山口組の組長を暗殺をしたようなことはしない。
 彼等なりの計算があるはずである。
我々は中東には石油しか関係ない。イスラム文化が我々に影響しているわけでもない。それは彼等も十分承知である。その上での戦争である。       
 それはロシアの意向とパキスタンの動向にかかっていると私は思っている。従がってロシアとパキスタンの動きを我々はモニターする必要がある。

簡単なことが思いつくが、戦争のようなことをして、石油を我国にさらに高く売るというより、中東に近代産業の投資をせよと要求してくる可能性のほうが私は高いと思う。
 いずれにしても戦争がおきるならその様相を予測し、いずれそれも終るから、その世界はどのような世界になるかを、考えて、その世界で我国が有利な位置に立つよう、作戦を考えることだが、大東亜戦争のやり方、それへの反省を見ると、我々はそれが出来ない。ほんの少数の人々が出来る。
大東亜戦争では、海軍の井上成美提督、陸軍の滝沢(チョット名前を忘れた)である。
今もそのような人は居ると私は思っている。

中東、中央アジアの仕組みは我々日本人はカらしき判らない。それだけである。

 極東のメカニズムすらわからないのに、それが我々の現状である。

 明治以降、朝鮮は極東のガンであった。そのガンを我国は抱えたが、実際は我国が朝鮮を抱えて、お陀仏になり、その時、我国、朝鮮もろともに頂くというのが欧米の戦略であったと思っている。それほど朝鮮が我国を潰すだけのものを持っていると彼等は朝鮮を調べて知っていたと私はかってに思っている。

 ところが我国は持ちこたえが、その朝鮮が戦争の導火線となって、結局つぶれた。
 恐ろしいことと、Unknow氏は考えたことがあるか?

 
返信する
Unknown (Unknown)
2008-01-04 21:45:17
中東で大戦争がおきるよ
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Unknown (けんじ)
2008-01-04 21:30:42
>石油がバレル100ドルになった。陰謀論を前提にしないと論理が発散する。

石油ショックがおきたのは1974年である。之に対して欧米は先物市場を作って(?)、先物市場から石油価格をコントロールするようにした。当時我国には石油は十分輸入されていた。従がって不足ということは無かったが、経済はそのように、ならず、物価は上昇した。アメリカが我国の産業を潰そうとしたという、意見もあるがそれは判らない。
 石油が100ドルになったとしても実需の価格は又別である。いずれ暴落すると私は思っているが、先物は金が流入すれば変化する。その金が今の金融危機で銀行倒産となれば、その金を当てにして先物をしている人々は石油の価格とは関係なく、先物市場の仕組み上、決済しなければならない。そのときの価格はコントロールできるだろうか。
 下がるかあがるか、過去の経験は下がる。従がって先物は安いが、実際の価格は高いという現象が起きる。それは石油のだぶつきで起きるのではなく、仕組み上起きる。
私は石油価格の変化はそれで起きるトオモウ。
 しかし実際に原料を仕入れている人々はいやおう無しに先物をしなければならないから、本業とは関係ないところで、本業を支配されるということがおき、(もう既に起きている)、それがあらゆる産業に及び、各人の生活もそれに影響されることになる。
 それはペーパーマネーの世界であるがそれをどのようにコントロールできるかが、死命を制する。

 冷静に為替を考えれば(之も、お金という商品)ば、無一文でも、金を作れる仕組みがそこにあるな、とこの頃為替を考えてそう思っている。
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Unknown (Unknown)
2008-01-03 18:03:39
石油がバレル100ドルになった。陰謀論を前提にしないと論理が発散する。

すべては長沼伸一郎博士の分析とおりになりそうだ。
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愚者の楽園2 (けんじ)
2008-01-02 18:46:54
A)
朝鮮が内戦になると仮定するなら、                 
 1)ロシアはどのような行動が取れて、どれを選択すだろうか。
 そのドサクサにまぎれて北海道を保障占領する可能性は無いだろうか?
 2)中共はどのような行動が取れて、どれを選択するだろうか。
尖閣諸島を占領する可能性は無いのか?
事実かどうか知らないが中共は我国の援助がないと国家予算すら組めないと言うがどうするだろうか。
 3)アメリカはどうするだろうか。
 4)中東の諸国はどのような行動が取れて、どれを選択するだろうか?
 それらは判らない。
しかしそれらの前に、我国は国家保安法を制定して、外国の代理人(スパイ)を掴まえて、縛り首にする必要がある。尾崎やゾルゲのように。これが出来なければ、我国は大混乱に陥る。
それほど我々日本人は賢く、思慮深くない。
 ではそれが出来るか?
誠に始末に終えない人々が居るからである。
B)
以下の文章を諸氏は何時ごろの文章だと思われるか
引用開始
フリーメーソン結社の表看板は自由、平等、博愛、コノ三つを規範として、唯一無限の神を信じ、個人の品性を陶冶して、社会、国家を真善美の理想郷に改善する。と言う誠に立派なお題目を並べているのでありますが之は非ユダヤ人をひきつけるための偽装でありまして、本当の腹の底は 隠された目的は君主政体を解体してフリーメースンによる世界共和国を建設することに在ります。
引用終了
引用開始
フリーメースンは合理主義、啓蒙時代に、反響教会として成立したものにも拘らず、教会と同じ手段を用いる。
引用終了

それは昭和17年12月10日出版の(思想戦と国際秘密結社)である。
 陰謀はある。しかし陰謀ですべては説明できないと私も思っている。考えることを止めるに都合が良いという、怠惰の一例であることもあるからである。
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それでも世界を説明したい (名無しの経営者)
2008-01-02 12:57:48
パラノイアParanoia
偏執病、妄想症。精神病の一つで、患者は体系的妄想を抱く。血統・発明・宗教・恋愛・心気(気持ち)・迫害・訴訟が、妄想の中心的材料になっている。40歳以上の男性に多い。分裂病が人格の崩壊をきたすのに対し妄想症は人格が崩れない。
陰謀Conspiracy
ひそかにたくらむはかりごと。二人以上の者が犯罪行為を謀議すること。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本人は、民主政治国に住んでいる。この世のことは、特に政治社会上の出来事については、言葉の上では、国民の誰もが参加していることになっている。しかし我々は間接的に参加しているに過ぎない。

現実の政治状況は、ばらばらに生起し、その都度マスメディアは解説しているものの、それらの間の関係・連続性・経緯については、解説しない。つまり結果として存在する現実世界は、ばらばらに分断された状態なのだ。

ばらばらに分断された状態にたいして、多数の個人を納得させる理屈が必要とされ、解説者に対する需要は大きい。ワイドショウにはこの種の解説者が、したり顔で、独断と偏見を広げている。

米国ではそれが一つの文化になっているようなのだ。その解説には誰もが参加できる。そして、すぐれた説が広がることになる。

ユダヤ、フリーメイソン、イルミナティあるいは世界金融資本と言う言葉が、日本のネット上にも溢れるようになった。あるいは満州鉄道調査部、江田島孔明、731部隊、CIA、のような秘密結社が存在して、ひそかに世界あるいは日本を支配するはかりごとを企てているのだというのだ。このような装置の存在を前提にすれば、世界中の問題があざやかに解説されてしまう。

しかし、princeofwales1941さんのこのサイトは、既成のユダヤ等の陰謀論にとらわれていないところが素晴らしい。例えば半島問題を解説するとき、ユダヤもイルミナティも役に立たない。

それでいて、12月29日、1月1日に展開された「日・南戦争わざと負け論」などは半島に対する見方が、すっかり変わるほどの威力がある。

今年が、この偏執病的陰謀を使用しないと説明できないほどに、困難で訳のわからない年にならないことを願っている。
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Unknown (木村)
2008-01-01 23:45:46
>日本が韓国による朝鮮半島統一を否定することになるということです。

そんなの韓国人も望んでないから何も問題ないです。韓国人は建前では統一を唱えても、分断による繁栄と統一による困窮を選ぶなら躊躇せずに分断を選びますよ。
今までの左派政権の対北宥和政策も、統一したくないという韓国国民の本音の後押しがあったからこそです。
むしろ分断を自分たちの意思ではなくて日本の陰謀のせいに出来る分喜ぶかも。
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満州鉄道調査部の終焉 (Unknown)
2008-01-01 15:57:54
江田島孔明と731部隊とCIAが滅びる2008年

7年は革命の準備ができた年と考えて良いと思います。
欧米の秘密結社への宣戦布告が世界中から発表された。私の場合について言うと、今年の初めにピラミッドの目を狙う決心をしました。激しい反撃を受けました。
まず事実無根の理由でWisenthal Centerが私の本を封印しようとした。そして竹中平蔵が私の所に命を脅す忍者を送り込んだ。朝日新聞が私の広告を拒んだ。日本にいる売国奴の連中達は出版会社やTV局に、私の本やTV出演を拒むように圧力をかけた。
しかしアジアの秘密結社が立ち上がったことにより、私の命は守られた。アジアの時代の始まりの基盤ができた。お陰様で欧米人にわかるような形で、彼らの裏支配の構造を説明することができた。以前から欧米の結社勢力と戦っている色々な強い団体と連結がとれた。アメリカは情報戦争で内戦状態ですが、反結社勢力はどんどん力を増している。
そして私はピラミッドの目であるデイビット・ロックフェラーに直接会って、人類を解放するように頼んだ。殺そうと思えば殺せたことも世間に知らせることができた。もちろん私は犯罪者ではないので、そんなことはしませんが。いずれにしても2007年はあらゆる反結社勢力により、欧米の結社の勢力は水面下でかなり弱体しています。
2008年を楽しみにしていて下さい。
記事:
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/12/post-26.html
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Unknown (Unknown)
2008-01-01 14:27:50
将来、北朝鮮と韓国が完全に分断されてしまったのなら、高句麗問題で韓国が騒ぐ資格はなくなる。

そして、その北朝鮮は緩やかに中国に搾取・吸収されていく。北朝鮮がどう頑張っても、周辺国を中露のような恐持ての超大国に囲まれた弱小国家に変化はない。

北朝鮮の望みは、独裁者の金一族の保護。それさえ成し遂げられれば、北朝鮮人民が死に絶えようが関係ないわけで。中国は徐々に北朝鮮人民を消し、北朝鮮を中国人化をさせていく。
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Unknown (Unknown)
2008-01-01 14:23:37
日中の文化を盗む感情があるのは、韓国も北朝鮮も同じだよ。

しかしながら、北朝鮮の場合は、非民主義国家で言論の自由がないから、国民が暴走しないだけ。韓国の場合は、中途半端に民主主義国家なので、国民が暴走してしまう。

だからこそ、最近は韓国は、中国にも喧嘩を吹っかけつつある。

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海上自衛隊は韓国海軍より弱いけどね (蔵信芳樹)
2008-01-01 09:07:52
在日朝鮮人からは日朝国交正常化に反対する声は聞こえませんね。おそらく彼らは事の本質を理解していないものと思われます。事の本質とはつまり日本が北朝鮮を独立主権国家と認めることは日本が韓国による朝鮮半島統一を否定することになるということです。在日朝鮮人は日本の保守派が日朝国交正常化に反対しているものだから、その逆をやれば日本の不利益になると信じている可能性があります。彼らは自分たちが韓国に対して何をやっているのか気づいていないのです。在日朝鮮人は東北工程にも沈黙していますね。彼らの価値感の優先順位は自分たちの利益>日本の不利益>中国の利益>北朝鮮の利益>韓国の利益です。ようは日本にとっても韓国にとっても売国奴なわけです。
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Unknown (タカダ)
2008-01-01 04:37:39
新年早々飛ばしてますね。「大日本及び北朝鮮連合皇国」の夜明けですか?
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