●この時期だから、敢えて「東北工程」を検証する。-徒然草:イザ! 2006/10/09 21:00
この時期だから、敢えて「東北工程」を検証する。
今まで、さんざん他人様のブログに貼り付けて頂いてきましたが、やはり、『今』だからこそ、敢えて御紹介させて頂こうと思います。
9月にあった中華學校のクラス会で、華人仲間から聞き出した情報をお伝えします。(その後に入手した情報も含みます)
ただし、以下の情報は、全て「伝聞」の域を出ませんので、お読みの際は、「…という噂」、「…らしい」または「…か?」を必ず文末にお付け頂きますよう、お願いいたします。
・吉林省撫松県の長白山空港は、観光客誘致の空港と名乗っているが、実はいつでも軍用空港に転用できるように設計されている。
・長白山麓には、「観光開発」名目で、多数の重機が結集している。
・すでに大陸中國では、「白頭山」の名称を使用することは禁じられ、新たに「長白山」ブランドの使用募集が始まっている。
・金正日の病状は、かなり「憂慮すべき状態」になっている。
・Xデーは、金正日の死亡直後。
・金体制の継承を巡って跡目争いが発生するのに乗じて、「治安維持」名目で、人民解放軍が朝鮮領内を制圧する。
・人民解放軍はそのままさらに南下を続け、38度線を越え、ソウル市内に侵攻し、漢江北岸までを押さえる。
・在韓美軍は司令部を予め江南区に移しておき、「その日」に備える。
・すでに中國と美國の間では、かなり具体的なところまで話が付いている。
・一方、中國とロシアの間では、アムール川の国境紛争解決から、まだ時間がたっていないこともあって、交渉は難航している。
・交渉解決のため、中國側は羅先特級市と清津市の不凍港2港をロシア側に割譲する用意がある。(北朝鮮東北部の港は、中國側にとっては海上輸送のために半島を大回りする必要があり、メリットがない)
・中國の「東北工程」の研究論文はすでに出来上がって(刷り終わって)いるが、この理由のために、来年まで一時的に封印されている。
・北朝鮮の西岸(黄海側)北部には良港がないので、旅順港などに浚渫船や、ボーリング資材運搬船を集結させている。
・中国が今、朝鮮から一番ほしい物は鉄鉱石。
・レアメタルは「出れば儲け物」という考え方。
・朝鮮半島北側は「朝鮮族自治区」にはしない。場合によっては中央政府直轄の「特別区」にする。
・「ソウル」と言う市名は廃止し、「漢城」とする。
・汝矣島は南北どちらにも属さない「緩衝地帯」とし、現在の「板門店」の機能を移転させる。
・朝鮮半島南側は国連の信託統治下に於いて「韓國人の自治政府」の存在を認める。
・ただし、自治政府は独自の外交権・軍事力を持つことは出来ないものとする。
・自治政府は全羅道に置く。
・鬱陵島は中國領とする。
・竹島の領有権問題については、中・美・日で改めて協議する。(中國が釣魚島問題とセットにしてくる可能性もないではないが、臺灣がからむので、中國はイキナリは持ち出しにくい)
・半島北側の朝鮮民族は、「中華人民共和國 國民」ではあるが、共和國内への自由な移動は認めない。
・半島南側の韓民族は「韓國人による自治」が認められている以上、「難民」として、いかなる國への亡命も認められない。
・済州島は中・美両國で協議の上、帰属を明らかにする。
・対馬は日本領。
・新たなEEZについては、新体制が定着した後に、中・美・露・日で改めて協議する。
…ただし、これらの計劃は、朝鮮半島有事の際は、前倒しで実行されることがある。
http://victoria.iza.ne.jp/blog/entry/54057
●らくちんランプ: 【副島預言】国連5大国の賛成承認を受け、中国人民解放軍が北朝鮮に出動制圧し、金正日政権を崩壊させる
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/4320139.html
【私のコメント】
中国が人民解放軍を北朝鮮に送り込んで制圧するという噂が流れているようだ。あり得ないとは言わないが、中国の国益を考えるならば決して利益にはならないように思われる。
近い将来の混乱が予想される中国では、韓国が「大朝鮮主義」に基づく、間島地区を含めた朝鮮民族の統一国家形成を目指していることは大きな脅威である。北朝鮮の「小朝鮮主義」に基づく南北朝鮮のみの統一で、中国より貧しく、中国人が優越感を持てるような国家が形成されることが中国にとって最も望ましいと思われる。中国の国益を考えるなら、制圧・崩壊させるべきなのは韓国政府であって北朝鮮ではない。
現時点では韓国には米軍が駐留しており、北朝鮮は在韓米軍と人民解放軍の間の緩衝地帯として機能している。この緩衝地帯に人民解放軍を送り込むと、中国軍と米軍又は韓国軍が直接対峙することになる。また、緩衝地帯の北朝鮮に韓国軍が侵入するならば、中朝国境で韓国軍と人民解放軍が対峙することになる。現在の韓国は朝鮮戦争当時とは異なって軍事力・経済水準・文化水準・生活水準の全てにおいて中国を上回っている。その様な国の軍隊と直接対峙する人民解放軍の兵士は韓国に強い劣等感を感じてしまい、中国政府の統治の正当性にも疑問を抱くことだろう。中ソ国境紛争や朝鮮戦争でのソ連や米国との対決は人種が異なる軍隊との対決であったが、中国(特に揚子江以北の人々)人と韓国人は人種的にほとんど差が無い。経済的に優位にある韓国と中国が陸上国境で接触するという事態は、韓国に劣る国しか作れなかった現在の中国政府を崩壊させ、その後韓国が経済水準を求心力にして満州を影響下に置くという大朝鮮主義の実現に結びつくものであり、中国にとっては避けねばならないシナリオである。
私は、この噂は韓国軍が北朝鮮に侵入して北朝鮮を併合することを防止する目的で、韓国軍に対して「韓国軍が北朝鮮に入ったら、人民解放軍も北朝鮮に入るぞ」と脅迫するために流されているのだと思う。そして、その脅迫の裏にあるのは、中国が韓国に対して感じる脅威と劣等感、人民解放軍の軍事力に関する自信のなさではないかと考える。
この時期だから、敢えて「東北工程」を検証する。
今まで、さんざん他人様のブログに貼り付けて頂いてきましたが、やはり、『今』だからこそ、敢えて御紹介させて頂こうと思います。
9月にあった中華學校のクラス会で、華人仲間から聞き出した情報をお伝えします。(その後に入手した情報も含みます)
ただし、以下の情報は、全て「伝聞」の域を出ませんので、お読みの際は、「…という噂」、「…らしい」または「…か?」を必ず文末にお付け頂きますよう、お願いいたします。
・吉林省撫松県の長白山空港は、観光客誘致の空港と名乗っているが、実はいつでも軍用空港に転用できるように設計されている。
・長白山麓には、「観光開発」名目で、多数の重機が結集している。
・すでに大陸中國では、「白頭山」の名称を使用することは禁じられ、新たに「長白山」ブランドの使用募集が始まっている。
・金正日の病状は、かなり「憂慮すべき状態」になっている。
・Xデーは、金正日の死亡直後。
・金体制の継承を巡って跡目争いが発生するのに乗じて、「治安維持」名目で、人民解放軍が朝鮮領内を制圧する。
・人民解放軍はそのままさらに南下を続け、38度線を越え、ソウル市内に侵攻し、漢江北岸までを押さえる。
・在韓美軍は司令部を予め江南区に移しておき、「その日」に備える。
・すでに中國と美國の間では、かなり具体的なところまで話が付いている。
・一方、中國とロシアの間では、アムール川の国境紛争解決から、まだ時間がたっていないこともあって、交渉は難航している。
・交渉解決のため、中國側は羅先特級市と清津市の不凍港2港をロシア側に割譲する用意がある。(北朝鮮東北部の港は、中國側にとっては海上輸送のために半島を大回りする必要があり、メリットがない)
・中國の「東北工程」の研究論文はすでに出来上がって(刷り終わって)いるが、この理由のために、来年まで一時的に封印されている。
・北朝鮮の西岸(黄海側)北部には良港がないので、旅順港などに浚渫船や、ボーリング資材運搬船を集結させている。
・中国が今、朝鮮から一番ほしい物は鉄鉱石。
・レアメタルは「出れば儲け物」という考え方。
・朝鮮半島北側は「朝鮮族自治区」にはしない。場合によっては中央政府直轄の「特別区」にする。
・「ソウル」と言う市名は廃止し、「漢城」とする。
・汝矣島は南北どちらにも属さない「緩衝地帯」とし、現在の「板門店」の機能を移転させる。
・朝鮮半島南側は国連の信託統治下に於いて「韓國人の自治政府」の存在を認める。
・ただし、自治政府は独自の外交権・軍事力を持つことは出来ないものとする。
・自治政府は全羅道に置く。
・鬱陵島は中國領とする。
・竹島の領有権問題については、中・美・日で改めて協議する。(中國が釣魚島問題とセットにしてくる可能性もないではないが、臺灣がからむので、中國はイキナリは持ち出しにくい)
・半島北側の朝鮮民族は、「中華人民共和國 國民」ではあるが、共和國内への自由な移動は認めない。
・半島南側の韓民族は「韓國人による自治」が認められている以上、「難民」として、いかなる國への亡命も認められない。
・済州島は中・美両國で協議の上、帰属を明らかにする。
・対馬は日本領。
・新たなEEZについては、新体制が定着した後に、中・美・露・日で改めて協議する。
…ただし、これらの計劃は、朝鮮半島有事の際は、前倒しで実行されることがある。
http://victoria.iza.ne.jp/blog/entry/54057
●らくちんランプ: 【副島預言】国連5大国の賛成承認を受け、中国人民解放軍が北朝鮮に出動制圧し、金正日政権を崩壊させる
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/4320139.html
【私のコメント】
中国が人民解放軍を北朝鮮に送り込んで制圧するという噂が流れているようだ。あり得ないとは言わないが、中国の国益を考えるならば決して利益にはならないように思われる。
近い将来の混乱が予想される中国では、韓国が「大朝鮮主義」に基づく、間島地区を含めた朝鮮民族の統一国家形成を目指していることは大きな脅威である。北朝鮮の「小朝鮮主義」に基づく南北朝鮮のみの統一で、中国より貧しく、中国人が優越感を持てるような国家が形成されることが中国にとって最も望ましいと思われる。中国の国益を考えるなら、制圧・崩壊させるべきなのは韓国政府であって北朝鮮ではない。
現時点では韓国には米軍が駐留しており、北朝鮮は在韓米軍と人民解放軍の間の緩衝地帯として機能している。この緩衝地帯に人民解放軍を送り込むと、中国軍と米軍又は韓国軍が直接対峙することになる。また、緩衝地帯の北朝鮮に韓国軍が侵入するならば、中朝国境で韓国軍と人民解放軍が対峙することになる。現在の韓国は朝鮮戦争当時とは異なって軍事力・経済水準・文化水準・生活水準の全てにおいて中国を上回っている。その様な国の軍隊と直接対峙する人民解放軍の兵士は韓国に強い劣等感を感じてしまい、中国政府の統治の正当性にも疑問を抱くことだろう。中ソ国境紛争や朝鮮戦争でのソ連や米国との対決は人種が異なる軍隊との対決であったが、中国(特に揚子江以北の人々)人と韓国人は人種的にほとんど差が無い。経済的に優位にある韓国と中国が陸上国境で接触するという事態は、韓国に劣る国しか作れなかった現在の中国政府を崩壊させ、その後韓国が経済水準を求心力にして満州を影響下に置くという大朝鮮主義の実現に結びつくものであり、中国にとっては避けねばならないシナリオである。
私は、この噂は韓国軍が北朝鮮に侵入して北朝鮮を併合することを防止する目的で、韓国軍に対して「韓国軍が北朝鮮に入ったら、人民解放軍も北朝鮮に入るぞ」と脅迫するために流されているのだと思う。そして、その脅迫の裏にあるのは、中国が韓国に対して感じる脅威と劣等感、人民解放軍の軍事力に関する自信のなさではないかと考える。
安倍は保守系だが、基本的に現実派であり、彼は嫌中ではない。安倍の地政学感(日米豪印の海洋民主同盟)も、満州利権や韓国利権との癒着が激しかった祖父や父親の地政学感とも大きく異なると思う。
安倍が中国と交渉を持っていたのは、彼が首相に就任するよりも大分前であり、慌てて煽られたわけではない。だからこそ、この4月にこっそりと靖国に参拝したのだと思う。
また、小沢に関しては、彼の健康不安説などから、基本的に使えない男だと思われているだろう。10年前までは、小沢はジェイ・ロックフェラーに期待されていたが、今はどうかな?
ロックフェラー家に関しては、叔父のデイヴィッド・ロックフェラーは親中反日であり、上海閥の江沢民と関係が深いが、次期当主であり嫡流であるジェイ・ロックフェラーは日本留学の経験もあり、叔父とは一線を画する。日本で全共闘運動・反米運動が盛んだった頃も、アメリカでNTに寄稿して、日本を弁護しまくっていた。
しかし、副島の言うことで唯一確かなのは、中国に朝鮮半島を統治させよということである。これに関しては、米国だけではなく、安倍ら保守系も乗ったように思う。今回の安倍の訪中交渉のスタンスからも分かるとおり、朝鮮半島人は事実上、梯子を外されたように思うのだが...
確かに、自分も、中国が北朝鮮を占領して、中国の利益になるのか?と疑問に思うのだが、しかし、上海閥・江沢民一派の凋落を見ていると、中国の中で大きな方針転換があったように思うのだが...
その場合、中国はただ北朝鮮を占領するのではなく、そのまま北朝鮮を韓国に明け渡さずに、長い期間、占領することによって中国に完全に併合しにかかるように思う。国連では、一応、北朝鮮と韓国は別々の国として存続している。よって、中国は北朝鮮の占領を韓国に気にする必要は無い。中越戦争みたいに、多くの中国人をどさくさに紛れて労働者の名の下に移民・植民させるのは彼らの得意分野である。
半島はロシアの植民地になることを選ぶか
日本を乗っ取ることを選んだりしてw
昔は朝鮮省になるって言われて喜んだらしいけど。
でも中国は朝鮮を手に入れたら次は日本って思いますよね
いくら中国が弱くても防衛線が満州国境から38度線まで南下すれば、防衛はできると思います。