Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【日】Real Design 革モノ特集

2006-10-31 23:07:20 | 革・かばん
昨日のエントリーを書いていて思い出したのが、買ったまま読んでいなかったリアルデザインの12月号です。

「手に持つならばいい革を。」とのコピーのとおり、革鞄、革小物特集です。
文具ファンにはすっかりおなじみのエイ出版から発行されているこの雑誌は、正直、デザインの良いものを集めてみました的な、言い換えればカタログ的なにおいが強くて今までスルーしてきましたが、革特集ということでついふらふら購入してしまいました。

さすがに「いい革(モノ)」を採り上げているので、あっこれ買っちゃおう、というわけにはいきませんが、なかなか楽しめました。
メインは革鞄、財布などの小物などで、文具系はほとんど出てきません。
それにしても見てるといろいろ欲しくなって困りますね、新しい財布でも買うかな。

おもしろかったのは、メイドインジャパンの革製品の特集と、綴じ込み付録の革の基礎知識講座でした。それほど深く突っ込んだ内容ではないですが、いろいろな革の染色技法などがわかって楽しかったです。880円。


【日】お湯拭き

2006-10-30 23:45:53 | 革・かばん
この週末は久々の「週休二日」でした。
そんなせっかくの休みでしたが、家族と外へ食事に出た以外はほとんどゴロゴロと寝ていました。

そんなだらけた週末に唯一「やった」と言えるのが、革小物の手入れです。
お手入れの方法は、とめさんのエントリーで初めて知った「お湯拭き」です。
お湯につけたタオルを固く絞ってせっせと拭くだけです。

いい具合に色がつき艶もあったものの、手垢や何やらでなんだかとても汚かったBREEのキーホルダーや、うっかり染みをつくってしまった無印のペンケースが、それはもうびっくりするくらいきれいになりました。

ただBREEのキーケースはやりすぎたのか、まるでスルメのようにつやが無くなり硬くなったのにはびっくりしましたが、乾燥後クリームを塗ってだいぶ良くなりました。

あっけないほど簡単なのに、効果絶大。
こんどの週末には他の革製品も同じように手入れしてやろうと思ってます。

というわけで、とめさんに感謝のトラックバックです。
しかしとめさんのエントリーを読んでからもう4ヶ月も経ってるなんて・・・

●20060629 BREE財布 経年変化(革のエイジング)[不定期刊行かわら版/とめさん]




【物】携帯用ブックライト

2006-10-25 23:30:08 | 物欲・買物全般
けさの日経新聞の「携帯用ブックライトが売れている」という記事を読んで、自分も買ったことを思い出したので、エントリー。

買ったのは、Lumatecの「Everest Ultralife LED Reading Light」という商品。
愛読?するAllAboutの「男のこだわりグッズ」コーナーで知りました。しかし、この「男のこだわりグッズ」というネーミング何とかなりませんか?頭悪そう…。

話を元に戻しましょう。
携帯型のブックライトにはもっと値段の安いものありますが、いくつか試した限りでは、耐久性に不安のあるもの、重たい電池が必要なもの、明るさに不安のあるものが意外と多かったので、値段は少し張りますが、巷で評価の高いこの商品を選びました。

使い方はとても簡単で、中央のキャタピラっぽい部分を指で押し上げると自動的に電源が入り、収めれば切れます。電源を入れ、本体のフックを本の表紙に引っ掛けるだけです。たったこれだけ。

スタイリッシュでサイズも手ごろ。長さは、文庫本の縦より少し短い15cmちょっと。白色LEDは好き嫌いはあると思いますが、明るさは十分でしょう。



別に欠点というわけではないですが、まずは電池込みで99gと軽量といってもそれなりの重さがあるので、文庫本などの表紙の薄いものには少し使いずらいです。そして、白色LEDを支える部分が一枚の板なので、ちょうどよい具合に本を照らすように頭を垂れてくれるものの、細かい調整はできません。

主に寝室で本を読むのに使ってますが、本体と一体になったスタンドを引き出せば小さなデスクスタンドとしても使用でき、これが意外に便利で気に入ってます。



【文】目撃情報(LAMY2000)

2006-10-23 23:59:04 | 文具(情報・書籍)
周りに文具ファンがいないので、もしくは鈍感で気がつかないだけかもしれませんが、おおっと思う文具を他人様が使っている場面にはあまり遭遇しません。

しかし、先日外部の会合でおおっ?!と思う場面に遭遇。
私の隣に座った男性。席が決まっているのでいつも同じ人なんですが、私よりもかなり年上だと思います。いつも、几帳面にノートをとっている姿が印象に残っています。

しかし、今回何気なく見ると使っているペンが、LAMY2000のボールペンではありませんか。いつもはなんということもない国産の100円ボールペンなので、あまりのギャップに目が釘付けになりました。

ここから私は一人妄想の世界に入っていったのでした(manuさん風?)…。
「いつも100円ボールペンなのに、なぜ今日に限ってラミーなんだろ?」
「ん?相変わらずシャツの胸ポケットには100円ボールペンと蛍光ペンが挿さってるな。」
「ということは、LAMY2000は自分で買ったんじゃなくて、奥様、いや娘さんからのプレゼントだろう、そうだそうに違いない。」

まことに手前勝手な想像です。娘さんどころかお子さんがいらっしゃるかどうかも知りません。しかし、結構当たっているような気がします。

LAMY2000のボールペン、愛用している4色ボールペンより少し細い感じがしましたが、あれはあれでかっこいいですね。
私の4色(写真)は、ほぼ毎日使っているので、軸の木目加工が擦れてきてテカっています。なんだか本物の木のようにも見えてくるから不思議です。
4色のオリジナルリフィルには不満も多いようですが、私は結構好きで愛用しています(日本製も使ってみたいですが…)。
2000、次に買うとしたら万年筆かな。


【音】Dando Shaft

2006-10-20 23:47:38 | 音楽
激務中も朝晩の通勤タイムは、iPodで音楽を聴き気分転換をしていました。
とはいっても、帰りはほとんど電車の中で爆睡してましたが。

いろんな意味で疲れていたので、ここ2週間ばかりはクリムゾンをちょっとお休みしてブリティッシュ・フォーク系の音を聴いていました。
そんな中で、意外な拾い物だったのが、Dando Shaft(ダンドゥ・シャフト)です。

このグループの2枚目のアルバムは、Keef(キーフ)によるジャケットで有名です。廃墟となった遊園地のメリーゴーランドですが、馬がまるで生きているように描かれています。
個人的には、ピンクフロイドのジャケットでおなじみのヒプノシスや、イエスのジャケットを手がけたロジャー・ディーンよりも、キーフの日常のようで非日常的なジャケットが好きです。

キーフによるジャケットと、オリジナル盤が英NEONというレーベルから発売だったため、プログレファンに注目されたダンドゥ・シャフトですが(自分もその一人)、中身はマンドリンやフィドルを多用した素朴なブリティッシュ・フォークで、プログレ的なところはまったくありません。アコギと男性ボーカルがメインのデビューアルバムのほうが、まだプログレ的なところがあります。

このアルバムの良さは、曲の良さに尽きるような気がします。
ブリティッシュ・フォークの大きな魅力のひとつである透明感のある女性ボーカルも入ってますが、男性ボーカルの曲が気に入りました。フィドルもいい調子です。
「キーフ」をキーワードに聴いたアルバムですが、予想とはまったく違う特徴で愛聴することになりました。これも音楽の醍醐味です。

さあ、明日も会社だ!

【文】日経アソシエ 手帳特集

2006-10-19 23:27:09 | 文具(情報・書籍)
「ほぼ日」、「リド・ミニプランナー」と手帳が続きましたが、きょうは、日経アソシエの手帳特集、その名も「決定版 手帳活用術」です。
たぶん、入手された方も多いんじゃないでしょうか。

買ったのは昨日ですが、中身は週末にでもゆっくり読むことにして、ご紹介するのは、雑誌に挟まっていた「おまけ」です。



本当に「当店」だけなのかどうか検証のしようもありませんが、書店名の表示は一切無いので、たぶん他の書店でも入手できると思います。

おまけは、「オリジナルロゴ入り スチールブックマーク」という全長12センチばかりのクリップのような形状の金属製のブックマークです。
アソシエのロゴと、バーの部分には6センチ分のメモリが刻んであります。
開封仕立であちこちに傷がついているのは、「おまけ」だからとあきらめましょう。

しかし、どうしてこう、ひと様のノートとか手帳って気になるんでしょう。必ずしもひと様の「●●術」が参考になる訳でも、採り入れられる訳でもないのに、ついこういう本や雑誌は気になって買ってしまいます。




【文】ridoミニプランナー

2006-10-18 23:53:17 | 文具(ノート・紙類)
きのうアップルストアで真っ赤なiPod nanoを冷やかしてから、なんだかとっても久しぶりに銀座伊東屋に行ってきました。

売り場のレイアウトが変わっていてまごつきましたが、今伊東屋で最もにぎわっている手帳売り場で、ドイツのrido製のミニプランナーを買ってきました。

1枚の紙をじゃばら状に折ってあって、表裏で15ヶ月間の予定が見渡せるつくりになっています。シンプルなビニール製のカバーがついて450円(税抜き)という価格はなかなか絶妙な設定で、思わず買ってしまいました。

サイズはやや細身のA6サイズ。カバーは濃い目のグリーンを選んでみました。

来年の手帳は、仕事用はクオバディスのビジネス、プライベート用は「ほぼ日」と決めたので、正直このミニプランナーをどう使うかはこれから考えます。
仕事のスケジュール専用、というのが最もありうる選択肢なんですが、そうすると、会社に置きっぱなしのクオバディスはもっと大きなサイズでよかったのでは?ということになり、本末転倒の悩みのような気もしますが、ちょっと悩ましいところです。

クオバディスのビジネスにも"ANNO-PLANNING"という12ヶ月のスケジュールが一覧できるページがあるのですが、書込みスペースがとても小さいので、年間の大きな会議日程くらいしか書けません。
その点、このリドのプランナーは、書込みスペースも十分です。クオバディスのビジネスに挟み込んで何ヶ月も先の予定をチェックしたり、長期的なプランを立てたりという補助的な使い方もよさそうです。


【文】 ほぼ日 ・・・カバーなし!

2006-10-17 23:40:21 | 文具(ノート・紙類)
う~ん…9月から続いていた一連の仕事がヒトヤマ超えました。
ヒトヤマということは、これからフタヤマもミヤマもあるということを意味するわけですが、とりあえずこの週末も出社して何とかうっちゃってやりました。

毎日笑っちゃうくらいたくさんのメールが飛び交っていましたが、今週はうそみたいに静かです。フタヤマ目に向かってあまり余裕はないのですが、今日は思い切って早帰りしました。

久しぶりの早帰りでまっすぐ家に帰るのももったいないので、途中で久しぶりの銀座伊東屋にアップルストア、そして家から一番近いLOFTに寄り、ほぼ日手帳を買ってまいりました。
ほぼ日は初めてなんですが(ちなみにずっとほぼ「ひ」とばかり思ってました)、なんとカバーなしのリフィルのみ購入。実は散々悩んだんですが、どうしてもカバーが気に入らない。
つやのあるナイロンも納得できないし、革カバーも気に入るものがなくてだめでした。サンプルをあれこれ手にとって、ナイロンカバーのシャンパンゴールドかブラックにしようと決めたんですが、1,500円という値段に妙にこだわってしまって結局リフィルのみになりました。

ほぼ日を選んだ最大の理由は、デイリータイプだったこと。
今モールスキンのデイリー(ラージ)に日記をつけているんですが、なかなか続かないんですねこれが。
日記帳を毎日持ち歩いたら続くんじゃないか?というあまり当てにならない理由で選んでみました。

リフィルだけ買っちゃったんで、カバーを考えなければいけません。
デイリーで少し厚みがあるので、先日買ったクオバディス・ビジネス用の吉田かばんのカバーは使えそうもありません。
とりあえず手元にあった無印良品の手帳カバーを合わせてみました。
いいんじゃない?これで?ほぼ日ナイロンカバーの1/3ぐらいの値段ですが、こっちのほうが好きですね、自分は。

まあ、革カバーも使ってみたいんで、またいろいろ探してみましょう。

ブログは、少しずつ復活していきますので、どうぞよろしく。



【日】残業続き→物欲開放

2006-10-05 23:46:08 | 日々のことなど
ただいま帰宅しました。もちろん会社からまっすぐ。
ここしばらくはこんな生活が続いてますね~。

仕事が好きというよりは多分会社が好きなんで、会社に長時間いても苦痛ではありませんが(爆)、やはりストレスは溜まるみたいで、ついつい物欲を開放させたくなります。

というわけで、今日は出先から会社に戻る間に無理矢理物欲開放!

きょうは眠いので、詳しくはまた別途エントリーします。
ヒントは、「やまかつさん、買いましたでぇ~」…ってもうバレバレですね。

○20061002 来年の手帳問題(さんてんり~だblog/やまかつさん)