Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】ca.ci.co. Vol.5

2007-08-31 23:43:40 | 文具(情報・書籍)
郵便局でもらえるフリーペーパー、「かしこ」の第5号が配布中です。

特集は、「切手が好きです。」(コピーの末尾を句点で終わるのはもう古いような…)
切手に関するマナーや切手選びの楽しみなど。

あまり手紙のやり取りはしませんが、以前海外通販でレコードを買っていたときは発送元が貼ってくる切手がなかなか魅力的で、捨てるのが惜しくて切り取って保管してました。
米国からの荷物は切手がなく、英国のレコード店は切手を貼って送ってくることが多かったです。

なかでもチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚記念切手は、小さな額に入れて飾ってました。
何でかな(笑)今だとなんとも微妙な切手ですけどね。めでたくない。

そういえば、先日山梨に行った際、富士山の記念切手があることを知っていくつかの郵便局を回りました。
結局買えなかったんですが、上九一色村の郵便局まで足を伸ばしましたね、なぜか。

【文】パイロットのMニブ

2007-08-30 23:47:54 | 文具(万年筆・インク)
伊東屋限定のシルバートリムのパイロットカスタム74にインクを入れました。

インクは、会社で使うことを考えて、ウォーターマンのブルーブラック。
今会社で使っているアウロラの鉄ペンには、ドクターヤンセンのナポレオン・ボナパルトを入れてあるので、ちょっと色味がダブってしまうかもしれませんね。

カスタム74はMニブですが、同じパイロットのキャップレスのMニブとは書き味も太さもだいぶ違います。

写真だとちょっとわかりにくいですが、カスタムの方が明らかに細字です。
そのせいか、同じMニブでもカスタム74はキャップレスに比べかなり硬い書き味です。
ちょっと鉄ペンぽいかな。

会社でノートをとるのに使うには少し硬いくらいがちょうどいいですけどね。

【革】HERZ ソフトダレス

2007-08-28 23:29:45 | 革・かばん
HERZの代表なバッグ「ソフトダレス」です。

去年の誕生日は、dan-gentenのバッグを買ってもらいましたが、今年はこれに決めました。

ダレスバッグのように口金がついたバッグですが、かなりカジュアルで普通のダレスバッグとはかなり印象が異なります。

ダレスバッグは嫌いじゃないんですが、自慢じゃないですけど、どんぴしゃ似合っちゃうんですよ、これが。似合いすぎ。
女性のいるお店に行くと、たいてい医者か大学の先生に間違えられます。
そんなお堅い風貌・雰囲気なのでダレスバッグだと決まりすぎちゃうんです。
やり過ぎというか、トゥーマッチ。

このソフトダレスは、端正な形と、いかにも革をざくざくっと縫いましたというラフさがうまく両立してます。
基本的に革を縫い合わせただけですが、HERZの革はしっかりしているので、きれいなシェイプが出てますね。

色はチョコを選びましたが、どんな風に味が出てくるのか楽しみです。



【文】伊東屋限定 Pilot カスタム74

2007-08-27 23:47:25 | 文具(万年筆・インク)
これが、頭を掻きむしっていたブラック軸です(謎)

伊東屋のウェブサイトをちらちら見ているときに発見しました。
ショップ限定の国産万年筆では、ナガサワ文具センターが有名ですが、伊東屋も出してたんですね。
こちらの取扱リストから入ってPILOTをクリックすると見れます)

ベースは、パイロットの定番万年筆カスタム74ですが、軸色のバリエーションを増やし、トリムとペン先をゴールドからシルバーに変更したものです。

オリジナルの軸色はブラックとディープレッドですが、そのほかにイエロー、ブルー、レッドがあります。

しかし、何でブラックを選んだのかな~自分…
第一印象ではマスタードイエローっぽいイエローがよかったんですが、なぜか「ブラックで」と発してました。
ブラックはオリジナルのカスタム74と一緒なのに。
オフィスで使う予定だったので、ブラックが穏当な選択ではあったんですけどね。

軸色が選べるのはよかったんですが、本来カスタム74では9種類のニブが選べるのに、この伊東屋限定版では、F、M、Bしか選べないのはマイナスですね。
このあたりは、ナガサワのオリジナルプロフィットの方が軸色は1色ですがメリットがあります。

試し書きでは思ったより硬い書き味だったので、予定のFを変更してニブはMにしました。
見た目の印象はなかなか重厚ですが、実際はかなり軽量です。
こういうほんの少しオリジナルの仕様を変えた商品というのもなかなか魅力的です。
値段はオリジナルと同じ10.500円。

きれいなブルー軸を購入された「ほしのさん」にトラックバックです。

○08252007 紺色の万年筆を買いました(CUSTOM74伊東屋版)(ちゃんねるDays/ほしのさん)




【文】LAMY M66リフィル

2007-08-25 23:24:30 | 文具(ペン)
ラミーのTipoに入れたグリーンのM66リフィル。
常にというわけではないものの、かすれたりボテが出たりとやんちゃな奴です。

Tipoの旧バージョンで黒のM66を使っているときから、このいまいち感はありました。
個体差の可能性もあったんで今回のグリーンには期待してたんですが、変わりませんでした。

旧バージョンはノック式シグノのリフィルにさっさと入れ替えてしまいました。
が、このグリーンのリフィルについてはちょっと悩んでいます。
それは色合いがとてもいいからなんです。

ぱきっとした感じの濃い目の色で、決して明るすぎないグリーン。
少し曇っているようでもあります。
紫の罫線に負けない濃さがあるので、ロディアとの相性もバッチリ。
実は入替え用にサラサのグリーンも用意したんですが、色合いではLAMYの圧勝です。
M66に比べると、サラサのグリーンは水っぽいというか薄いです。

そういえば、LAMY2000の油性リフィルも書き始めはかすれますが色合いはとてもよかった。
LAMYの色の調合で日本のメーカーがリフィルを作る、これが理想かな。




【音】黒い安息日

2007-08-23 23:45:41 | 音楽
ヘヴィメタルの元祖といわれるブラック・サバスを数十年ぶりに聴いてみました。

一番よく聴いたのはロニー・ジェームス・デュオがボーカルを務めた「Heaven and Hell」。
どうもオジー・オズボーンという看板ボーカリストが苦手なんです。

でも彼らのアルバムを1枚選べといわれたら間違いなくこのデビューアルバム「黒い安息日」です。
ほんとに久しぶりでしたが、初めて聴いたときの感じがよみがえりました。
廃墟のような教会の前にたたずむ黒衣の女のジャケット写真。
そして、オープニングの雨と雷のSE、それに重なる教会の鐘の音。
これを最初に聴いたときは本当に怖かった。何が起こるんだろうと。

Sabbath(安息日)とか、Wicked(邪悪な)なんて英単語を覚えたのはこのバンドのおかげですね(笑)

しかし、ギターがいい音してます。気持ちいい。
最近は、英国のフォークだのポップスだのを聴くことが増えました。
しかし、ギブソン特有の野太いギターの音を聴くと、あっという間にあの70年代に還ってしまいます。

彼らの初期のアルバム8枚を詰め込んだボックスセット…ちょっと迷ってます。

【文】伊東屋オリジナルペンケース

2007-08-22 23:35:43 | 文具(ペンケース)

伊東屋オリジナル(伊東屋直輸入)のペンケース、ペンシースの類が好きです。
理由は、シンプルで使いやすいことと、値段がリーズナブルなこと。

これは、先日銀座で買い求めたペンケースです。
3本挿しの差し込み式のフラップがついたペンケースで、素材は硬めの型押しの牛革。

ペンを収める筒状のポケットは細めです。
革なので多少伸びるかもしれませんが、ペリカンのスーベレーンだと400がせいぜい。

色はブラックとかなり明るいブラウンがありました。
残念ながら銀座店にはブラックの在庫がなくて、迷った挙句結局サンプルを購入。
店員さんからは他店からの取り寄せも提案していただいたんですけどね。

細めのポケットに収めた3本は、
・プラチナの18金ショート万年筆(インク:モンブラン・ブラック)
・ペリカンの400白亀(インク:ペリカン・ブリリアントグリーン)
・ホワイトのトリオペン

過去に買った伊東屋のペンシースは次の3つ。どれも似てます(苦笑)

●02182007 3本挿しペンシース(フラップ無しペンシース)
●03312006 とりあえずの1本挿し(フラップ無し太軸1本用シース)
●09212005 ペンシース(フラップ無し細軸1本用シース)


【文】Signo ノーブルメタル

2007-08-20 23:08:01 | 文具(ペン)
ノートの表紙にタイトルや内容を書かない人ってどれだけいるんでしょうか。
手帳やスケッチブックを別にすれば自分は必ず書きます。

そんなときに困るのが濃い色の表紙です。
そこで、濃い色の紙にもくっきり書けるペンを買いに行きました。

狙いは、「写真や濃い色の紙にもクッキリ、鮮やか!」なシグノのエンジェリックカラーのホワイト。
やっぱりシグノ好きなんですよね。

ところが家に帰ってみるとどうも何かが違う。
タグには、ホワイトじゃなくてシルバーと書いてある。
三菱鉛筆のサイトをみるとエンジェリックカラーにはシルバーはないことが判明。
結局、同じシグノのノーブルメタルというペンであることがわかりました。

まあこれも濃い色の紙にクッキリ書けるみたいなので、早速使ってみました。
モールスキンのカイエと無印の黒表紙のノートに、100円均のテンプレートで書いてみました。

結果は、確かにクッキリ書けてますし、シルバーらしく光っていてなかなかいい感じ。
まちがって買っちゃいましたが、結果オーライというやつでした。

エンジェリックカラーとこのノーブルメタルは、軸やキャップがまったく同じみたいです。
軸やキャップには識別できる文字はなく、キャップのシールで判断するしかありません。
まあどちらも同じようなものなんでしょうが、もう少しわかりやすくしてほしいですね。



【音】サイモンとガーファンクル

2007-08-16 23:33:43 | 音楽
サイモンとガーファンクル、実は大好きなんです。

ハードロックやプログレに夢中だった頃も時々思い出したようにレコードを聴いてましたっけ。

孤独、絶望、愛、やさしさ、希望…
そんなものが同居していたサイモンとガーファンクルの音楽。
日本でブームとなったアメリカン・フォークとは随分肌合いの違う音楽でした。
ベトナム戦争の泥沼化といった時代背景も大きく影響してます。

レコードは全て持っていましたが、ようやくCDを手に入れました。
自分にとって彼らの音楽のイメージはずばり「冬」です。
でも、今年の異常な暑さの夏に凛とした彼らの歌声を聴くのもいいもんですね。

9月には、「あの」卒業のサントラも紙ジャケで発売されるそうです。
もちろん出費覚悟です(苦笑)