Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 ル・ボナーのでぶペンケース

2012-10-28 08:16:03 | 文具(ペンケース)

久々にペンケースのエントリーです。

会社で使っているペンケースを交代させることにしました。
無印のヌメ革のものから、ル・ボナーのでぶペンケースへ。

無印のはとてもコンパクトでペンが3本くらいしか入りません。
これはこれでよかったのですが、多機能ペンを太めのピュアモルトに変更し、万年筆をAURORAイプシロンからLAMYサファリに替えたら、これでほぼいっぱいに。
少なくとも愛用するPLATINUMのプレスマンは入らないと困る。
またヌメ革なのに、エイジングの「エ」の字もしない革で不満がありました。

でぶペンケースはだいぶ前に神戸元町のPen and messageさんでで購入したもので、会社でも使えるように色はネイビーを選びました。
革はミネルバボックスで、ひと目で革質のよさが感じられます。
ちょっとペンケースにしては革が柔らかいのが気になるところですが。 

それにしてもこの大きさの違い、同じペンケースとは思えません(笑)

ネイビーなので劇的な変化はしないでしょうが、楽しみ楽しみ・・・ムフフ。 

 


【文】 Faber-Castell Grip 2001 溶ける

2012-10-27 11:31:49 | 文具(ペン)

シルバーの軸に滑り止めの機能を果たす黒のドットが斬新なファーバーカステルの鉛筆、Grip 2001。

久しぶりに使おうとしたら、指に黒い汚れがべっとり。黒のドット部分が溶け出してしまったようです。
西向きの窓の下におかれたペン立てに挿しっぱなしにしていたので、おそらくこの夏の暑さで溶け出してしまったんだろうと思います。

最近はだいぶ涼しくなってベトベトすることはなくなりましたが、こすれてかなりみっともない状態に。
捨てるのもなんだし、やすりで塗装を削り落としてみましょうか。 


【音】 クラシックの「門」

2012-10-21 12:00:09 | 音楽

ローティーンの頃からずっとロックを聴き続けてきたアルマーニです。
○十年の間まったく浮気することなくロックだけを聴き続けてきました。
考えてみると、我ながらすごいというか、こわい(苦笑)。

でも他のジャンルにまったく興味がなかったわけではありません。
特にクラシック。プログレ好きだったからかも。

しかし、何をどう聴いていいかさっぱりわからない。
好きなものを好きなように聴けばいいのかもしれませんが、どうも未体験の分野にアプローチするときは何らかのガイドがほしくなる性格です。

そして最近出会ったのが『3時間でわかる「クラシック音楽」入門/中川右介』という新書です。
入門といわれてもクラシックの「門」がどこにあるのかすらわからない人間にとっては、多少強引かもしれませんが、はっきり言い切ってくれるこの本は絶好のガイドになったようです。

著者いわく、
「クラシックはひとつの教養体系だ」・・・やっぱり適当に聴いちゃいけないのね
「親しみやすいクラシックではなく最初から本物のクラシックを聴くべき」
「クラシックは「頂上」から聴け」・・・クラシックには厳然としてヒエラルキーが存在する?
「本物のクラシックは草野球レベルのところには存在しない」
「コンサートは値段で判断する」・・・わかりやすいけど、最低2万5千円か・・・
「本物のクラシックとは、ドイツの指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラーが1951年7月29日にバイロイト音楽祭で指揮したベートーヴェンの交響曲第9番とこれを中心とした音楽」・・・古っ!

ここまではっきり言い切られたら、入門希望者としては「ははー」とひれ伏すしかありません。

早速著者のいうフルトヴェングラー指揮の第九を皮切りに、同じベートーヴェンの交響曲第3番、第5番を聴いてみました。
「なるほど!クラシックってすばらしい!!」というわけには行きませんが、とりあえず、初めて「交響曲を通しで聴いた」ということで第一歩は踏み出せたのかも。

でも、クラシックの「門」がどこにあるのか、いつになったらくぐれるのか、まださっぱりわかりません。 

 

 


【文】 AURORA イプシロン 首折れる!

2012-10-20 13:12:24 | 文具(万年筆・インク)

FlipKlipが壊れたと思ったら今度は万年筆が…。

首軸がポッキリ折れました。
会社でノート書きに使っていたアウロラのイプシロン・サテンブラックです。
カートリッジを取り換えようと首軸と胴軸を切り離そうとねじった瞬間、ポロリと首が落ちました。 
文字どおりポロリと…。

この壊れ方は、首軸と胴軸を強く締めすぎていたのかもしれません。
とりあえず瞬着でくっつけておくかな。 


【文】 100均 大判ふせんメモ 対決!

2012-10-13 10:46:00 | 文具(ノート・紙類)

100円ショップのセリアとダイソーで同じような大判の糊つきメモを買ってきたので早速比較!
セリアが『貼ってはがせる自在メモ 罫線ノート』、ダイソーが『STICKY MEMO』です。

サイズ・仕様
両方とも15cm×10cmのA6サイズ。
同じようなイエローペーパー。そして、同じようなブルーの8mm幅の横罫です。
ただ、罫線のレイアウトはかなり違いますね。

紙質
少しの違いですが、セリアのほうが厚みがありしっかりした印象。
裏抜けしやすく、私が勝手に"Paper Breaker" と呼んでいるパイロットのブルーインクで書いてみましたが、
どちらもまったく裏抜け無し。
これなら万年筆でがんがんメモしてもまったく問題なさそうです。これはいい。


セリアは上から約20mm、ダイソーは約18mmの高さに糊がついています。
どちらも粘着力はそれほど強くなく、あくまでも「仮」という感じ。

枚数
セリア50枚、ダイソー100枚ですから、これはダイソーの圧勝。

というわけで、特にこだわりがなければ大判ふせんメモはダイソーを買っておけば間違いなし。


 

 


【文】 FlipKlip はじける!

2012-10-08 10:30:11 | 文具(その他)

読んだ本から抜書きを作るとき、該当ページを開いたまま保持するために使っていたのが、このFlipKlipという商品。
バネ仕掛けのクリップのようなものですが、軽量でかさばらず持ち運びにも便利。
とても使いやすかったので愛用してました。

買ってからまだそれほどたってはいないと思いますが、先日使用中に突然はじけてこわれました。
おそらくバネの力にプラスチックの強度が耐えられなかったというところでしょう。

これがないと本当に困ります。
またFlipKlipを買うか、別のページホルダー(ページキーパー?)を探すか、現在思案中です。 

 


【文】 2012年10月1日現在の持ち歩き万年筆

2012-10-06 10:51:40 | 文具(●月●日の万年筆)

これから毎月1日現在の持ち歩き万年筆を定期的に、定点観測的に書き記してみたいと思います。
ブログのネタ不足を補えるかも、という下心も多少はあります。
といいつつ、もう10月も6日ですが・・・ 

さて、栄えある第1回、10月1日現在、日々持ち歩いている万年筆とインクは次の3本です。

・Sheaffer インペリアル・ルックオブレザー "M" (ウォーターマン BB
・Platinum #3776 ブルゴーニュ "B" (プラチナ BB
・Pelikan ペリカーノ "A" (ドクターヤンセン ダンテ) 

この3本を入れているのはパイロット×ソメスの3本挿し。
このペンケースは長く使っていますが、まったくエイジングしませんぬ。
ほんの少し角の色が濃くなったかな・・・という程度の変化です。

以上、2012年10月1日現在の持ち歩き万年筆でした。