Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【日】 並ばなきゃ買えないもの

2015-02-28 16:42:37 | 日々のことなど

大阪では並ばなくても買えるけど、東京では並ばないと買えないもの、なあ〜んだ?

答えは、写真を出しておいてなんですが、蓬莱のぶたまんです。
わが家では、”ゴゴイチ(551)のぶたまん”で通っています。

東京にはお店がないので、デパートの催事のときに買うしかないのですが、これがいつも例外なく大行列。
今回は、家族が平日に70分!!並んで買ってきてくれました。感謝。

中華街あたりの1個500円もする中華まんじゅうももちろんまずいわけではないですが、1個170円のゴゴイチにはかなわない、というのが我が家の評価です。

最近は、大阪出張がなくなったので、ネットショッピングで買うか、催事の大行列に並ぶしかありませんが、わが家は、ありがたみがいや増す大行列で年に1、2回、これからもゴゴイチを堪能することになるでしょう。

あゝ、おいしい。


 

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【文】 genten テッセラ ペンケース

2015-02-21 08:01:57 | 文具(ペンケース)

わたくし、昨年、60歳を迎えました。そう、還暦というやつです。

正直、今時、60歳になってなにがめでたいかわかりませんが、 いろいろお祝いしてもらい、「赤いモノ」もいろいろいただきました。
こんなのどこで使うんだよ!と言いたくなるような」真っ赤なものから(ありがとうございます!)、 赤を差し色に使ったものまで様々。
そのなかのひとつが、このgentenのペンケースです。

「テッセラ」というのは、地中海の建物などにみられるモザイクを構成する石や色ガラスの小片のことだそうで、バッグを作るときに出る端材を組み合わせて作ることから、このシリーズ名がついているようです。

長さ20cm、直径4cmほどの、長い円筒形のペンケースです。
あまり多くのペンは入りませんが、鉛筆の持ち歩きには便利そうです。 

3色の端材で出来ており、色の組み合わせは何とおりかあるようですが、私のは、レッド、ダークブラウン、ネイビーの組み合わせです。

今までは、万年筆はケースに入れ、あとはバッグのペンポケットなどに適当に、という感じでしたが、頂き物を家に置いたままにするのは申し訳ないので、いよいよ「ペンケース2個持ち」を考えているところです。

 

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【音】 カタログ「デヴィッド・ボウイ・イズ」

2015-02-14 17:14:04 | 音楽

ロンドンで2013年に開催されたボウイの大回顧展、「デヴィッド・ボウイ・イズ」にはカタログがあった。

先日新宿でこの回顧展のドキュメンタリー映画を見ましたが、カタログがあったのですね。

20150125 【音】 ドキュメンタリー映画「ディッド・ボウイ・イズ」

カタログの存在は映画の情報とともに知りました。
英語版はAmazonでも買えますが、日本語版は2013年7月発売で、ボウイの曲名にちなんで初版限定1984部オンリー。もう絶望的。 

ネットショップはもちろん、いくつか回った大手書店も総売り切れ状態。
ないものはないのです。

そこでネットを徘徊して知った大手書店の通販にかけてみることにしました。
ここは、ネットショップでは売り切れでも、全国の実店舗の在庫から探してくれるサービスがあります。
そして、期待せずに待つことしばし。
なんと届きましたよ、1984冊のうちの1冊が。

シュリンク上に貼ってあるステッカーの傷み具合をみると、どこかの書店の本棚に眠っていたんだろうなあ、と思えます。
あゝ、シュリンクを剥がすのがもったいない。 

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【音】 キース・ジャレット/ケルンコンサート

2015-02-11 12:46:56 | 音楽

キース・ジャレットのソロピアノの白眉、ケルンコンサート"The Köln Concert"です。

キース・ジャレットのソロピアノとの出会いはおそらく30年ほども前のことだったと思います。
あるバーのスピーカーから流れていたピアノのソロ演奏。
クラシックのようでもあり、ジャズのようでもあり、ゴスペルのようでもあり、1973年頃のクリムゾンを想起させるようなアブストラクトな面もある。
これまで聴いたこともない音楽。 

しかも、ピアノの向こうから、何やらうめき声やら、スキャットもどきやら、ピアノを叩くような音が聞こえてくる。まさに衝撃。

しかし、誰の演奏だかわからない。
当時ロックしか聴いていなかったし(今も!)、周りにジャズやクラシックに詳しい友人もいなかった。
結局レコード屋のお兄さんに聞いて、それがキース・ジャレットというアフロヘアのピアニストであることがわかりました。 最初に買ったのは、1973年のブレーメンとローザンヌでのライブを収めたLP3枚組のソロコンサートという邦題のグリーンのボックスセットでした。

キースのソロピアノを聴いていると、ある場面ではまるで広い草原にいるような開放感を感じ、またある場面では内なるコズモを感じざるを得ないような気分になります。

最近、オフィシャルリリースはされていない1975年のブレーメンでのライブを聴く機会があり、久しぶりにキースのソロピアノに戻ってきました。
懐かしのブレーメンとローザンヌから、初期の作品"Facing You"、ブレゲンツとミュンヘンの完全版と聴いてきて、ソロピアノの中では一番と評価宇する人も多いケルンコンサートに至りました。

個人的には、懐かしさもあってローザンヌでの演奏が好きですが、スピリチュアルな雰囲気に満ち、繊細なケルンも素晴らしいです。 

 

 

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【文】 エトランジェの四六判ブックカバー

2015-02-06 21:25:53 | 文具(その他)

単行本用のブックカバーを買ってみました。

エトランジェ ディ コスタリカのビニール製のカバーで、リザードの型押しがされてます。
色はホワイトですが、黄色がかってます。 

文庫や新書はカバーをかけますが、単行本はサイズもまちまちなのでカバーなしで読んでました。
電車やカフェで読んでる本を見られてもあまり気にならない性質なんです。

しかしある時、この商品のレビュー欄をアマゾンで読んでいたところ、図書館から借りた本を汚さないようこのカバーをかけている 、と書いている方がいて、自分も図書館はかなり利用するので見習うことにしました。

素材がビニールなので、革などに比べて本への追従性(わかってもらえるでしょうか?)がいまひとつ。
まあ、値段の割に安っぽくはないのでしばらく使ってみることにします。

ちなみに、エトランジェのサイトでは、本の裏表紙をカバー裏のポケットに差し込み、カバーの反対側は本の表紙側に折って、栞代わりに本に挟み込む、と説明されていますが、私はカバーは本にピッタリと張り付いていてほしいし、折り込んだカバーの端がピラピラするのが嫌なので、本の表紙をポケットに差し込み、反対側の帯状の袖に本の裏表紙を差し込んで、さらに余ったカバーの端も一緒に差し込んでいます(わかってもらえるでしょうか?)。

このカバー、アマゾンで500円ちょっとで買えます。

 

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【革】 CoCo Meisterのブライドルジップウォレット

2015-02-01 11:53:04 | 革・かばん

財布を新調しました。

新年の頭から使いたかったんですが、少し入手が遅れてしまいました。
新しい財布はココマイスターという日本のブランドの、ブライドルレザーを使ったジッパー・ウォレットです。
正式な商品名は、「ジョージ ブライドル ロイヤル ウォレット」。

財布を探し始めたときの条件は次の3つです。
① 長財布であること
② 札を入れるスペースが2つあること(1万円札とそれ以外を分けたいので)
③ 色はブラック以外
お札を折るのはあまり好きではないので長財布、そして今使っているのが黒の長財布なので、それ以外。

その後色々なお店で実物を見ていて、もう一つ条件が加わりました。
④ 財布の内側が白のヌメ革でないこと

外側にコードバンやブライドルレザーを使っていても、コストダウンのためか、内側には真っ白なヌメ革を使っている財布がとても多いんですね。
コストダウンが見えてしまうというのもあるし、例えば、外側が黒で、中が白という強いコントラストが苦手です。
仮にヌメ革であっても外側と同系色だったら気にならないんですけどね。

そんなこんなで年をまたいで探した結果、今回購入したモデルと、ジッパーではなくホック留めですが、WILDSWANSのWAVEに絞りました。
シュランケンカーフのWAVE、なかなか良かったんですけどね。 

どちらも人気らしく、売切状態が続いていましたが、タイミングでココマイスターを購入することになりました。

「ジョージ ブライドル ロイヤル ウォレット」(これでもか、というくらい盛り込んだ英国風味満点のすごい名前です!)は、内側もブライドルレザーでとても落ち着いた雰囲気です。
色は渋いモスグリーン。明るいブラウンのヘーゼルにも心惹かれましたが、スーツにも相性がよさそうなグリーンに決めました。

ブライドルレザーといえば、表面に浮き出たブルーム(蝋)が特徴ですが、このまま使い始めるか、少しブラシで落とすか、現在思案中です。

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