Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 LAMY Accent Brilliant

2007-07-31 23:37:06 | 文具(万年筆・インク)
海外通販もの2本目は、ラミーのアクセント・ブリリアントの万年筆です。
以前購入寸前まで行ったものの、希望のニブが無くあきらめてました。

あれからもうだいぶ立ちますが、ようやくFニブのアクセントをゲットしました。

ブリリアントと言うだけあって、艶ありブラックの軸にLAMYのロゴが映えてます。
交換可能なグリップはプライアーウッドを選択。赤味が強くブラックとの相性もいいです。



チェンジャブル・グリップ付きのため、首軸と胴軸の切り離しは、グリップを挟んで両端をねじってはずします。

問題は、筆記時にキャップをするとはっきりとリア・ヘヴィになること。
書きにくいというほどではありませんが、人によっては気になるかも。
キャップが尻軸にかぶせるのではなく、尻軸の後端にはめる形式になっているのが原因です。

あとこれは慣れの問題ですが、主軸とキャップのねじきりが極端に短いこと。
1/4回転位ねじるとキャップが外れるくらい短いです。
最初あっという間に外れたんで危うく軸を落とすところでした。

ニブは、Studioと同じく、切り割りからペンポイントの部分だけが14金になってます。
ねじ止め式のコンバータもついてましたが、とりあえず付属のブルーのカートリッジを装着。
さすが、先っちょだけでも14金!とてもスムースな書き味です。
Fニブですが、フローもよくて結構太めです。


【文】Pelikan 620 ニューヨーク

2007-07-30 23:45:28 | 文具(万年筆・インク)
とめさんにズバリ当てられてしまったペリカンの都市シリーズ、「ヌーヨーク」です。
まずは、ファースト・インプレッション。

ペリカンの都市シリーズは、シカゴ、ベルリン、ストックホルム、アテネあたりには大いに興味をそそられたものの、万年筆への目覚めが遅かったせいもあって時既に遅し。



ニューヨークは、白っぽくて少し女性的かなと思ったんですが、実際手にしてみるとそんなことも無いですね(と思いたい)。
ホワイトグレイとブラックのまだら模様が「ホルスタイン」みたいだったら嫌だなあ、という事前の心配も杞憂だったようです。

ペリカンのスーベレーン・シリーズは、300、800、400ときて今回初めての600を手にしました。
ベースの600とは、ペン先が14金から18金に変わっているようですが、軸の大きさは同じですよね
自分の太短の指には、この600がジャストフィットみたいです。
600とはサイズ以上に重さが違う800も、万年筆で書いていることを実感できるので捨てがたいですが。


【文】海外通販

2007-07-27 23:24:46 | 文具(万年筆・インク)
ここのところ仕事の忙しさに比例して、物欲も開放気味。
文房具はそうでもなかったんですが、音楽CDや本に自分でも驚くするくらい散財してます。
特にCD・DVDは、購入記録をつけているので、月間の購入金額が一目で分かっちゃうんですね。
自分で記録しておいて、その金額にびっくりしてます…

さて、物欲開放気味の中で久しぶりの海外通販を決行。中身は筆記具です。
明日も休日出社のようなので、中身は追々ご紹介します。

一番の大物は、ドイツのメーカーなのに米国の地名がついた万年筆です。

【文】 ドットライナー

2007-07-26 23:58:47 | 文具(その他)
一度使ったら手放せなくなったテープ糊。
100円ショップのものも含めていくつか試してみました。
全部で5、6種類ですが、結局ドットライナーに戻りました。

均等に力をかけないと糊の一部しか紙につかない製品や、ローラーが滑ってしまい糊がうまく出てこない製品もありました。
糊が一部しか紙につかず、残りがそのまま巻き取られてしまうのは、なんか悔しい。

その点、ドットライナーはあまり気を遣わずにきれいに糊を紙にくっつけられます。
デザイン的にはともかく、テープ糊は個人的にはもうこれで決まりです。

最初に使ったドットライナーは携帯用で使い捨てタイプでしたが、今回は中身を取り替えられるタイプを選びました。

たまたまディスカウントショップで見つけたのは、リフィルが1個ついて298円というセット。
これは安いですよね。リフィル1個の定価とほぼ同じですから。
オフィス用と自宅用に2セット購入しましたが、良い買い物でした。


【文】 Signoのブラック系カラー

2007-07-23 23:08:45 | 文具(ペン)
愛用する三菱鉛筆のシグノを週末に纏め買いしました。

極細ゲルインクペン戦争?は、コレトなどを展開したパイロットのHI-TEC-Cの完勝かな。

しかし、シグノには、HI-TEC-Cに負けない点もあります。
そのひとつが、ブラック系カラー。
ブラウンブラック、グリーンブラック、ボルドーブラックといった、ブルーブラック以外のカラーがそれ。

かなり渋めな色なので、オフィスなどでも問題なく使え、そのくせなかなか個性的です。
一時期ブラウンブラックを愛用していましたが、最近はボルドーブラックがお気に入りです。
HI-TEC-Cの0.4mmよりも、シグノの極細(0.38mm)の書き味が好きなこともあります。

シグノ愛用者としては、HI-TEC-Cにあってシグノに無いブラウンと、ノック式の極細にもボルドーブラックなどを加えて欲しいところ。
そういえば、ラベンダーブラックという色もありましたね。今度試してみます。

【日】吉祥寺麺通団

2007-07-22 21:14:39 | 日々のことなど
讃岐うどんの麺通団がなんと吉祥寺にもオープンしてました。
その名も「吉祥寺麺通団」。

うれしいですね~。
これで新宿まで行かなくても、おいしいうどんが味わえます。
場所は三越跡にオープンしたヨドバシの近くです。

店は新宿よりも小さめですが、早速びしっとエッジの立った固めのうどんを食べてきました。
冷たいイリコ出汁のかかった冷かけが自分の定番です。
出汁醤油をかけて食べるてんぷらもおいしかった。

吉祥寺に行く楽しみがまたひとつ増えました。

【日】 BOOKSルーエのカバー

2007-07-21 23:31:41 | 日々のことなど
自前のブックカバーを使い始めてから、書店で紙製のカバーをつけてもらうことは少なくなりました。
雑誌を入れてくれる袋も同じですが、どうせ捨てるだけですからね。

でも、こだわりのカバーを用意している書店だと、ついカバーをお願いしちゃいます。

この吉祥寺にあるBOOKSルーエという書店のカバーもそのひとつ。
キン・シオタニさんという方のイラストですが、なかなかいい雰囲気ですね。
「ページをめくれば旅がはじまる」という少し陳腐なセリフがイラストとマッチしてます。
書店の単なる広告になってないところが太っ腹。

吉祥寺にはもっと大型の書店がいくつかあります。
ですが、どうせ同じ値段で文庫本買うならルーエに行こうと思ってしまいます。

【物】 メモリーカードケース

2007-07-20 23:27:51 | 物欲・買物全般
エレコムのメモリーカードケースです。
ストラップ状になっていて携帯やカメラに付けられるようになっています。

「ケータイWatch」に、「本日の一品」とともに連載されている「いまどきのストラップ」
カワユイ系、ユルイ系のストラップが多いので関係ないやと思ってました。
ところが、たまたま見つけて一目惚れしたのがこのメモリーカードケースです。

今回は、シルバーのインフォバーに合う黒地に白のストライプを買ってきました。
他に、ケータイWatchで紹介されたオレンジに白のストライプ、白地に青のストライプがあります。
商品の詳細やカラーバリエーションは、こちらが詳しいです。

ポリウレタン製。しかも今なにかと話題のメイド・イン・チャイナですが、なかなかの質感です。

自分はメモリーカードを持ち歩くことは無いので、代わりに500円玉を1個入れておきます。
まあ、お護りのようなものですね。


【無】 帆布ロールペンケース

2007-07-19 23:12:18 | 無印無間(限)地獄
いえいえmanuさん、ちゃんとカーキも押さえてますって!

manuさんの紹介記事により、即買いした無印のロールペンケースです。
帆布製で、カーキとベージュの2色がありましたが、manuさんと同じカーキを選択。
我らカーキ党!!
と言いたいところですが、もし明るいグレーがあればそっちを買ったかな…
無印の色の展開は割りと気ままな感じですよね(苦笑)

さて、このペンケースですが、お店で手に取った第一印象は「硬い」…
開いた形、つまり板状のまま自立するくらい硬いです。
まあ布なんで使っているうちに馴染んできそうですが。

ペンを入れるポケットは、まだ馴染んでないことを差し引いてもやや狭目でしょうか。
サファリの万年筆だと、軸は何とか入りますがキャップは入りません。
ポケットは狭いですが、長さはたっぷりあるので、とりあえず鉛筆を差し込んでみました。
個人的には、鉛筆用と割り切って使うのもいいかな、と思ってます。

ところで、ロールペンケースというのは今ひとつ実用性に欠けるような気がします。
開くと場所をとるし、丸めるとそれなりの太さになるし。
でもなんだかロマンティックですよね、このロールペンケースってやつは。

◎07112007 夏はカーキ色(manu/manuさん)

【無】麻ブックカバー&ペンケース

2007-07-17 23:10:00 | 無印無間(限)地獄
ほぼ日手帳には、丸の内のクラチカで買ったクオバディス・ビジネス用のカバーを使ってます。

しかし、真っ黒なカバーはちょっと暑苦しい。
そこで、夏らしい手帳カバーを探したものの、ほぼ日の厚さに対応したカバーはあまりありません。
吉田のカバーも、手帳を差し込む場所をちょっとずらして何とか入っている状態です。

そこで、A6サイズというほぼ日手帳の特性を活かして文庫用のブックカバーを使うことにしました。
結局、無印良品の麻でできたブックカバーをチョイス。色は生成り。
ついでに同じ素材のペンケースも購入しました。
ちょっと白すぎるかな~という感じですが、ざらっとした質感は涼しげです。

ブックカバーのため、ペン差しが無いのが痛いですが、このカバーにはゴムバンドがついてます。
でもすぐ伸びきっちゃいそうです。



ペンケースは3つのサイズの中で一番小さいものです。
ほぼ日用のパイロットのキャップレス、ペリカンの400、シグノ極細のボルドーブラックを入れてます。
5、6本のペンは入りそうですが、自分はペリカンの400をシースごと入れているので、これが限界です。

総額約600円で手帳の衣替えができました。