Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 使い切ったペンの行き先

2015-10-31 17:41:58 | 文具(ペン)

1本のボールペンを使い切った。もうインクは出ない。
みなさんはどうしてますか。そのままゴミ箱へポイ?

私はどうもそういうことができなくて、いらなくなった封筒にこっそりしまってます。
使い切ったリフィルなんて、交換用のリフィルを取り出した後の袋にわざわざ入れたりしてます。
ここまでくるとなんだか恥ずかしいというか、ちょっと病んでないか、自分? 

先日読んだ青ペン書きなぐり勉強法の本では、使い切ったボールペンは目に見える場所に貯めておき、ここまでやったんだというモチベーション・アップに使えとありましたが、自分にはそんな気持はないし、目に見えない机の一番下の引き出しにしまってます。

ペンじゃありませんが、ロディアはメモしてどんどんちぎって捨てます。
が、用紙がなくなった後の殻?はこっそりとってあったりします(爆)
どういう心理なんですかね、これは。 

 


【音】 70年代ロックはまだまだ続く

2015-10-24 12:14:27 | 音楽

あいかわらず70年代ロックを聴いてます。
70年代、仮に1970年とすれば今から45年前。すでに半世紀が経ってます。

それなのに聴き続けてる。
といっても古いアルバムを何度も聴いているわけではありません。

ブートレッグだけでなく、未発表スタジオ録音や未発表ライブが続々とオフィシャル・リリースされ続けています。
しかも、ライブ音源はボックス単位でリリースされるものも少なくなりません。

最近買ったものだけでも、キング・クリムゾン、オールマン・ブラザーズ・バンド、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、スティーブン・スティルス、ビーバップ・デラックスなどなど、まだすべて聴き終えていないのに、今度は、イエスの1972年の未発表ライブが14枚組のボックスで発売されました。

大半はブートレッグで発掘済みですが、オフィシャル・リリースとなれば見逃せません。
とりあえず入手しましたが、前が詰まっているので聴くのは少し先になりそうです。 

そんなわけで70年代ロックは続きます。幸せ。


【文】青ペン勉強法は、シグノ?

2015-10-18 17:39:42 | 文具(情報・書籍)

世の中いろいろな勉強法があるものです。
この「頭のよくなる青ペン書きなぐり勉強法」は、基本的に暗記法ですね。

ノートに青ボールペンでどんどん書く。講義なら先生の言っていることをそのまま書き取る。
当然、ノートとペンをガンガン消費。これにより達成感を感じ、集中して効率アップ、という感じかな。 

わたしにはいますぐこの勉強法を試してみたい分野はありませんが、ノートやペンをどんどん消費して達成感を感じる、という流れや、キーワードではなく相手の発言をそのまま書くことにより記憶に残りやすく理解が深まる、という理屈はよくわかります。

本書では、スケルトンのゲルインキボールペンを推奨しています。
インクの減り具合が見えて、早く使い切ることができるという、まあ身も蓋もないような理由ですが、こういうのも自分の努力の「見える化」と考えれば理解できます。
しかし、見える化って変な言葉ですね。

さて、本書で紹介されているペンは、無印のゲルインキボールペン、本の表紙にもなっているシグノ、パイロットのHI-TEC-C、Vコーン。
どんどん使い切りたければ、そこはゼブラのサラサでしょ、というのは文具オタの与太話ですね。

 


【靴】 靴ひも、切れる

2015-10-12 12:08:58 | 

先日、近所のシューリペア・ショップが20%オフのキャンペーンを行っていたので、一気に5足のリフト交換を済ませて気分がいいアルマーニです。

しかしながら、靴が趣味、休日も革靴、などと言っておきながら、履いていた靴のひもが突然切れるという経験を先日しました。なんともお恥ずかしい。

革靴に興味を持ちはじめてから、脱ぎ履きのたびに靴ひもはゆるめたり、結んだりしています、必ず。
これをやると靴自体の持ちはよくなるようですか、靴ひもは早く傷みます。

結び目あたりが白っぽくなったり、ほつれてきたら交換するようにしていましたが、今回は職場に着いたタイミングで切れました。
切れたといってもプツンと切断されたわけではなく、芯を残して全体がほつれた感じ。どちらにしても締め上げられないので、片足だけユルユルのまま一日を過ごし、帰宅。

靴ひもは、こだわらなければそれこそ1組100円くらいからあるので、家には何組かストックしてあるんですが、これからは仕事場にも置いておくかな。交換のタイミングも少し早めたほうがいいかも。

(これまで靴に関するエントリーは、「革・かばん」というカテゴリーに分類してましたが、増えてきたので独立させました。)

 

 


【文】 Oxfordのホチキス留めノート

2015-10-10 08:43:51 | 文具(ノート・紙類)
何度も書いてきましたが、持ち歩き用のノートは、ほぼ100%、クレールフォンテーヌ(CF)のホチキス留めノートを使ってます。
万年筆のインクに強く、17cm×11cmという絶妙なサイズが使い続ける理由です。
 
丸善で見つけた同じサイズの製本ノートを使い切りました。これはたまたま方眼でしたが、日本で売っているCFのこのサイズは横罫のみ。今は細字の万年筆を使っているので引き続き方眼を使いたいところ。
そこでノートのストックを漁って見つけ出したのが、このOxfordのノートです。
サイズも17cm×11cmと同じでホチキス留め。
これは以前スーパーの文具売り場で見つけたものだったはず。
 
Oxfordノートとは:
スペックがCFと似ているので、気になって調べてみました。
Oxfordのノートは、フランスのハーメルン・グループの製品で、ハーメルンはCFとはライバル関係にあるようです。獅子の紋章と"Oxford"という名前からてっきりイギリス製のノートだと思っていました。
ちなみに、CFはフランス国内での生産にこだわり、ハーメルンは積極的に海外生産を行っているとのこと。
 
 
Oxfordノートの使い心地:
このノートに使用されているのは、"OPTIK PAPER"という、Oxfordのために開発されたプレミアム紙だそうですが、ハリ、コシともCFのべラム紙に似ています。
若干、CFのほうがハリ、コシが強く、見た目の白さが強いようですが、ほぼ同等といっていいでしょう。いずれにしても万年筆のインクは完ぺきに受け止めてくれます。罫線は、CFの紫に対して、Oxfordは地味なブルーで落ち着いた印象です(下の写真、左がOxford、右がCF)。
表紙は、CFに比べてかなり薄くここが少し不安なところです。
 
CFのホチキス留ノートの代替品になりうるこのノート、最近見かけないのが残念です。
 

 

【日】東京防災

2015-10-04 09:59:00 | 日々のことなど

ニュースでもとりあげられていた、東京都が作成した防災ハンドブック『東京防災』が先週末わが家にも届きました。
居住地域の避難場所などが表示された地図も同封されています。

『東京防災』の表紙を開くと、

「30年以内に70%の確率で発生すると予測されている、首都直下地震。
あなたは準備ができていますか。 」

という問いかけがあり、そのあとに大震災に備えて今行うべきアクションや、起こってしまった場合の様々なノウハウ、知恵がイラストとともにわかりやすく書かれています。
300ページを超えるハンドブックですが、イラストも多いのでサラサラと読めます。

わが家は、水や食料の備蓄はそこそこしていますが、それ以外の準備となるとちょっと考え直さないと。

ちなみに、この『東京防災』はweb上でも読むことができます。


【文】 LAMY Pico クローム

2015-10-03 07:50:57 | 文具(ペン)

突如ほしいものリストに上がったボールペンのうち、(まずは?)ラミーのピコを買いました。

20150906 【文】 3本のボールペン

やはり、ロディアとともに持ち歩くショートボールペン を早く決めなければ、という「必要性」が他のボールペンに勝ったようです。

初ピコです。
色は最もオーソドックスに思えた、そして他のカラーよりも少し安いピカピカのクロームにしました。

ラミーのボールペンといえば、リフィルの「かすれ」を気にされる方が少なくないと思いますが、ロディアにササッとメモするだけなので、今のところ気になりません。
横開きのロディアNo.12のカバーにぴたりと収まります。

クリップがないのでするりと抜けてしまいそうですが、ピコ自体が太軸なので、カバーの奥に挟み込むとピクリともしない状態です。
ロディアを消費していって薄くなったときは、カバーのベルトに挟み込むようにすれば大丈夫そうです。"LAMY"と刻まれた小さなプレートがすべり止めになるようです。

ペン自体の使い心地ですが、ノックしてペンがぐいっと伸びるときの、ただ勢い任せではない感触がなかなか気持ちいいです。
一方で、収納するときのノックのアクションが意外に長いのが少し気になりますね。