Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 モールスキン×モンブラン黒

2008-01-31 23:14:49 | 文具(ノート・紙類)
かつみさんからいただいたコメントにエントリーでお答えします。

私のダイアリーではこんな感じでした。
裏写りはかなりはっきりしてますが、ギリギリ抜けてはいないような…
どんなもんでしょうか?

ちなみに万年筆は、ペリカンのニューヨークでニブは"M"です。

気になるといえば気になるレベルなので、できるだけ左ページに使ってます。

【日】 魔王-コミック版

2008-01-28 23:45:27 | 日々のことなど
伊坂幸太郎の著作はほとんど読んでます。
かなり奇想天外でエンターテイメントの要素も強いんですが、この作家特有の「不思議感」が好きで新刊が出るとふらふらと手にとってしまいます。

そんな伊坂の「魔王」がコミックになっていたことを最近知りました。

コミックは全く読みません。
というか、コミックを買ったの大人になってからはじめてかも…

「魔王」は伊坂お得意の超能力者(この場合は自分の考えを他人に言わせる能力)が登場する小説なのでアニメには向いているのかもしれませんね。

現在発売されている2巻を読んでみました。
内容は、「魔王」×「グラスホッパー」という感じです。
読んだことのない人にはさっぱりでしょうけど、小説の中の登場人物がビジュアル化されるのって妙な感じですね。
特に殺し屋「せみ」がインパクト大です。

【日】 竹林のような天井照明

2008-01-23 23:05:38 | 日々のことなど
場所は、東京の都営大江戸線飯田橋駅。
ホームと改札を結ぶエスカレーター・階段部分の天井に張り巡らされた照明です。

「まるで竹みたい」というのが第一印象です。
竹の一部が光るなんてまるでかぐや姫の世界です(ちょっとかぐや姫多すぎですが)。
アメーバのように見えなくもないですね。

グレーの天井やシルバーのエスカレーターに鮮やかな緑が映えます。
そういえばこの駅はホームの柱も緑ですし、ベンチなどもきっちりデザインされてました。

私が通勤で使っていた同じ大江戸線の勝どき駅なんてただただ狭いだけでしたけどね。

ちなみにこの照明はウェブフレームというそうです。
詳しくはこちら

【鞄】 ユニクロのメディスンバッグ

2008-01-21 22:00:41 | 革・かばん
ポーターのタンカーに関連してエントリー。

いくつか持っている小型ショルダーの中で一番出番が多いのがこのユニクロのバッグです。

休日に近所にご飯を食べに行ったり、買い物に行くときは大抵これを斜めがけにして出かけます。
財布、鍵、携帯、メモ帳、文庫本、タバコでほぼ一杯のサイズです。

発売されたのは4~5年前。
小粒ながらミリタリー・テイストぷんぷんでかっこいいです。
かなり日焼けしてますが、まだまだ手放せません。

素材は粗織のデニムで、ポーターのスモーキー・シリーズに似てるかも(明らかに言いすぎ)。
立体的なかぶせ(蓋)とスナップのついたベルトがチャームポイントです。

値段はセール品でなんと500円!
どうにもなりませんが、もう1個買っておけばよかった。


【文】 愛憎のモールスキン

2008-01-19 19:18:57 | 文具(ノート・紙類)
いきなりですが、自分はどうもモールスキンが好きになれません。

万年筆やローラーボールを使うとだらしなく裏抜けする紙。
できるだけ万年筆を使いたいと思っている自分にとってはイマイチなのです。

それでも今年の日記帳は3年連続で1日1ページのラージを選びました。

日記は、基本的に毎日寝る前に書いています。
1日の終わりに毎日手にする日記帳はそれなりの雰囲気と愛着の持てる姿かたちであって欲しい。
そういう基準に照らすと、モールスキンの佇まいは正に完璧。
ずいぶん時間をかけて探しましたが、これに匹敵する日記帳はどこにもありませんでした。
同じ装丁で、紙が日本のライフ社あたりのものだったら即乗り換えるんですけどね(笑)

経験の中で裏抜けのないことがわかった、ペリカンのブルーブラック、ロイヤルブルー、モンブランのブラックをメインに使ってます。

【鞄】 PORTER タンカー・ショルダー M

2008-01-16 23:17:36 | 革・かばん
11月に(もちろん去年です)、本当に久しぶりに海外出張なるものに行ってきました。

出張で海外に行くなんて何年振り?なんてパスポートを調べたら9年前でした。
つまり、パスポート失効まであと数ヶ月というところ。結果的に良いリマインダーになりました。

久しぶりの海外出張を記念して(かこつけて)、パスポートなどを入れる小さめのバッグを新調しました。

いくつかの候補をリストアップして、出張前日の晩に丸ビルのクラチカで調達。
最終的にスモーキーかタンカーかで迷いましたが、断トツに軽いタンカーに決めました。
設計の新しいスモーキーの方が使いやすそうですが、歳をとると重いものはどうも(苦笑)
ショルダーベルトが外せるSサイズがベストでしたが、航空券が入らないので断念。 

パスポート、航空券、メモ帳、財布、タバコ…
こんなものをタンカーに詰め込んで、何とか出張をこなしてきました。

ところで、タンカーというシリーズはフワフワと頼りない程柔らかい生地ですが結構強いんですね。
先日電車の中で恐ろしく使い込まれたタンカーのブリーフケースを目撃しました。
生地はもうテカテカで形も見事に崩れていましたが、破れなどは全く見当たりませんでした。

柔らかくて軽いが強い生地。そしてミリタリー・テイストに溢れたそのデザイン。
このショルダーが私にとっての初タンカーですが、人気の秘密が分かるような気がします。

【文】 ステッドラー LUMOPLAST

2008-01-14 20:40:22 | 文具(その他)
消しゴムコーナーに1個だけ取り残されていたステッドラーの消しゴム、LUMOPLASTです。

きれいなオレンジ色と消しゴム本体に印刷された"GERMANY"の文字がいけてますね。
これが購入の決め手です。「消し味」はわかりません。

この消しゴム、ググっても日本語の情報は全く出てきません。
海外のサイトをみると、紙ケースがステッドラー・ブルー1色のものもあるみたいです。



【日】 ナショナル

2008-01-12 23:07:48 | 日々のことなど
松下グループが社名と国内ブランドをパナソニックに変更するというニュース、正直驚きました。

ブランド名を社名にする例は最近もありました。ブランドの方が通りが良くなる例はあります。
でも、これだけ大きな企業グループで、既に強いブランド力のある社名を変更する例は珍しい。
「松下」、「ナショナル」で十分通用するわけですから。

「ナショナル」で思い出したのが、「ナショナルキッド」というヒーローもの。
調べてみると1960年から9ヶ月程度テレビ放送されたものですが、自分にとっては思い出深いヒーローものです。

松下電工が提供するテレビ番組ですから、まあ広告塔のようなヒーローものだったと思います。
当時松下はナショナルキッドのメダルを傘下の電気店で配ってました。
販促品でしょうけど、自分は親戚が電気店を営んでいたので遊びに行くともらえたんです。
うれしかった。

この大きなニュースを聞いてナショナルキッドを思い出すのもどうかと思いますけど(苦笑)

【文】 エルバンの黒インク

2008-01-09 23:31:50 | 文具(万年筆・インク)
エルバンのトラディショナル・インクのボトル2種です。
色は、ブルーブラック(ナイトブルー)とブラック。

会社近くの比較的大きな文具店の特売ワゴンのなかに、1個300円の値札がついているのを発見し、即確保。
5、6個ありましたが、すべて同じ色でした。

この店には他にエルバンのインクは見当たりません。
売れ筋と思われたブラックとブルーブラックを仕入れたものの、売れずに特売、というが案外真実かも。
いずれにせよ定価の1/4ですからスルーはできませんよね。

エルバンのナイトブルーは、1瓶持っています。
ブルーブラックというよりも、少し紫がかった濃いブルーでお好きな方も多いみたいですね。
でもエルバンのブラックをお使いの方はさすがに少ないのでは?



エルバンのブラック(Perle Noire)は、モンブランあたりよりも明らかに濃い黒です。
ただ、若干赤みがあるというか、温かみのある黒です。
うまく言えませんが、黒のベルベットみたいな感じです(思い過ごしかも…)。
ボトルの縁を見ると紫がかっているのが分かります。↓

さすがエルバン。同じ黒でも他とはちょっと違いますね。



【文】 バインダー・ファイリング事始め

2008-01-07 23:49:15 | 文具(その他)
新年にふさわしく、今年になって始めたまさに「事始め」をご紹介。

ITmedia Biz.IDの目下の楽しみは、文具王高畑正幸さんによる『文具王の「B-Hacks!」』です。

かなり影響を受けていますが、つい最近始めたのが、多穴パンチとバインダー(A4・30穴)を使った「ゲージパンチで3倍ファイリング」です。

確かに書類をクリアポケットに入れるよりもスペースが稼げます。
そして、通常の2穴パンチよりも書類が痛みにくく、紙の端っこにパンチ穴が開くので文字が丸く切り取られてしまうリスクも少ないです。

とりあえず文具王と同じカールのパンチと無印のバインダーを用意。
あとは雑誌をばらして抜き取った記事や1枚もののカタログ(フライヤー)などにどんどん穴を開けて綴じ込んでいくだけです。

問題は、ゲージパンチで穴を開けるときびっくりするくらいの力が要ることです。
それに、フリーペーパーなどページ数が多くてばらせないものには普及品のパンチでは穴が開けられないこともちょっと残念です。

さあ、どんどん穴開けて少し雑誌を整理しないと。