Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【食】浅田家のだいふく

2018-01-21 17:30:46 | 食べもの・飲みもの

辛党では断じてない(笑)だからといって甘党というほどでも、ない。

甘いものは和菓子のほうが好きで、特に好きなのは餅菓子。
最近餅菓子でちゃんとお餅を使っているものはとても少ない、すぐ固くなるし。

すぐ固くなる餅菓子、すぐ黴びてしまうパン、案外大事なことですよね。

この溜池山王の裏通りにある浅田家はちゃんとお餅を使っています。
豆がゴロゴロ入った浅田家のだいふくはずっしりと重く、大きい。
計ってみたら120グラム弱もありました。
大きくても甘さは控え目で、あっさりと食べられます。

これで今どき1個税込み190円。立派。
浅田家のだいふく、大好物です。


【靴】靴本2冊

2018-01-20 10:15:52 | 

偶然ですが、ほぼ同時期に2冊の革靴関連の本が刊行されました。

長谷川裕也/自分が変わる靴磨きの習慣
飯野 高広/大切な靴と長くつきあうための靴磨き・手入れがよくわかる本

長谷川さんは、靴磨きをスタイリッシュな職業にまで高めた立役者のひとりで、
青山にBrift H(ブリフト・アッシュ)というお店を開いてます。

飯野さんは靴に詳しいファッション・ジャーナリストで、私が靴にハマりはじめた頃、飯野さんの
ALL ABOUTの記事で靴の種類や選び方、磨き方のイロハを学びました。

飯野さんの本は、タイトルどおり革靴とのつきあい方全般であるのに対し、長谷川さんの本は
セルフ・マネジメントとしての靴磨きの効用を様々な観点から書いています。

なにを大げさなと思うかもしれませんが、
良い靴を手に入れる→きちんと磨く→電車の中で踏まれたくない→早起きして早い電車に乗る
→勉強する時間ができる・本が読める・仕事のスタートダッシュが効く
・・・って、これってまんま私のことじゃないですか!!
私は、靴に気を配るようになってから長谷川さんが書いているとおりの生活を続けています。
本当に驚いた。

靴に興味のない方も一度この長谷川さんの本を読んでみてください。おもしろいですよ。
そして靴に興味が湧いたら、飯野さんの本でいい靴を選んでみてください。

ところで、長谷川さんが革靴の入門者にすすめる靴が、日本のスコッチ・グレインとインドネシアのジャラン・スリウワヤというのがなんとも意外でおもしろかった。

 

 

 


【靴】Regal Tokyoのレースアップ・ブーツ

2018-01-13 22:12:51 | 

1月も早くも半ば。今年もよろしくお願いします。
今年はもう少し投稿を増やしたいですね。

さて、2017年のどんづまりもどんづまり、大晦日にRegal Tokyoのレースアップ・ブーツを入手しました。
場所はアウトレットの一足限りコーナー。
値段は16,200円。定価の7割引というまさにアウトレット価格でした。
サイズは普段のものより5ミリ大きかったものの、履いてみたらピッタリという幸運!

アッパーはオイルドレザーと思いこんでいましたが、Regal Tokyoのウェブサイトによるとちょっと特殊なイタリアン・カーフとか。

レースステイがつま先の近くまで伸びていてモンキー・ブーツに近い形ですが、細身ということもあってドレス寄りの印象です。

レザーソールと靴の内側はRegal Tokyoらしく真っ赤です。

つま先にゴールドのスチール(トライアンフ)をつけ、ブーツ用のシューツリーも調達し準備万端。

実はブーツは初めてなんですが、明日履き下ろす予定です。