Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 2014年12月の持ち歩き万年筆

2014-12-13 10:26:59 | 文具(●月●日の万年筆)

11月はすっかり更新をサボっていましたが、持ち歩き万年筆はプラチナのブライヤー(旧タイプ)でした。
純正のブルーブラックを使っていたのに、詰まり気味だったため、洗浄するために1ヶ月でお役御免に。

今月は、パイロットのカスタム・レガンス(Fニブ)に、先日のミニボトルの冬将軍を入れました。
最初はカスタム74の伊東屋バージョン(Mニブ)を使い始めたんですが、今月から使い始めたクレールフォンテーヌの5㎜方眼ノート(先日LOHACOで買ったものではありません)ではさすがに太すぎだったのですぐにチェンジ。

ところで、冬将軍、なかなかいいです。
グレーですが、スモーキーなブルーブラックともいえそうな色味で、雰囲気もありつつ実用的(薄すぎない)インクです。

ペンケースは、引き続き、信頼文具舗さんのペンシースで。 


【文】 色彩雫 mini

2014-12-07 11:08:00 | 文具(万年筆・インク)

パイロットの色彩雫の小瓶3本セットを購入。
「万年筆インキ irosizuku mini 3色セット」が商品名みたいです。 

ボトルインクはなかなか使い切れないので、新しいものは買わないという禁を自分に課しています。
結構うまくいってたんですが、これにはやられましたね。
シンプルな直方体のボトルには15mlのインクが入っています。
15mlならすぐ使い切れるでしょう(それは錯覚なんですけどねえ)。 

今回の3本セットはお店によっては決まった3本セットしか扱いがないようですが、自分が行った店では自由に3本選べました。
さて、問題はどのインクを選ぶかです。
最初は、明るめのバーガンディの「山葡萄」やフレッシュグリーンの「深緑」などを考えていました。
でも、こういう明るい、あるいは派手な色というのは、過去の経験上はすぐに飽きてしまいます。 

そこで選んだのは、「冬将軍」、「霧雨」、「山栗」の3色。
灰・灰・茶…我ながら地味すぎる選択です。 
灰色のインクはもともと好きな色ですが、 いずれにしてもミニサイズで試せるのはありがたいです。

灰色の「冬将軍」と「霧雨」を試してみました。
「霧雨」はやや淡く明るく茶色が買っているようにも見える。
一方の「冬将軍」は思ったよりもはっきりした色で、青味がかっています。

季節が季節なので、まずは「冬将軍」から使うことにしました。 

 

 


【靴】 延命策

2014-12-06 14:02:43 | 

革靴の底にラバーを貼ってもらいました。
「ハーフラバー」とか「半貼り」とかいうやつです。

靴はマスターロイドのセミブローグ。確かバークレーというモデルだったと思います。
最近は底の革がだんだん薄くなってきたようで、踏んだ小石や点字ブロックの感触がダイレクトに足裏に
伝わってくるようになりました。
まだ穴は開いていませんが、触るとベコベコと柔らかい感じ。
甲革の状態はまずまずなので、ここはオールソール(靴底の張替)かなと。

しかし、待てよ?考えてみると会社生活ももう残り少ない。
会社をリタイアした後はおそらく働かない。仮に働くとしてもスーツを着てフルタイムということはまずない。
そうするとドレッシーな革靴を履く機会もほとんどないと思います。
せっかくオールソールしたのに履かないというのは何とももったいない。

さあどうしよう。そんなわけで、「とりあえずの策」として、ハーフラバーを選択したのでした。

貼ったラバーは厚みがあるので柔らかかったソールもかなりしっかりしました。これで1〜2年は持つでしょう。
ビブラム製の型押しリザード柄は初めてですが、英国靴にはよく合っています。かっこいいですね。