Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【鞄】 TANKER BOOK

2014-06-28 09:36:35 | 革・かばん

"TANKERは発売当初はセージグリーンだけの発売だったんですね、知らなかった"

吉田かばんのPORTERシリーズの代表的モデルTANKERが、その発売から昨年で30周年で迎えたとか。

カモフラ柄の限定モデルが発売されたり、オリジナルのセージグリーンとブラックに加え、シルバーグレーが新色として加わったりと、なかなかに盛り上がっております。

そんな中で、昨年11月に発売されたのがこの『TANKER BOOK』です。
知ったのが最近だったので、TANKER BOOK限定モデルはもう完売になってしまったようです。

基本カタログ本ですが、愛用者の声や、TANKERを作っている職人さんのインタビューなども載っています。
職人さんのインタビューなどは以前カンブリア宮殿でも放送されたので、あまり新鮮さは感じません。

それでもTANKERの生地がロール状になっている写真などなかなか興味深いです。 

TANKERは、ブラックのショルダーとネイビーのトートバッグを持っていますが、この本を読んだせいでウエストバッグやヘルメットバッグがほしくなってきました。まずい…。


【日】 時計も夏じたく

2014-06-22 05:24:31 | 日々のことなど

"汗かきには布ベルト"

人一倍汗かきなので、、この時期にレザーベルトの時計をしているとすぐダメになります。
そこで夏はメタルブレスの時計しかしません。

しかし今年は少し趣向を変えて、メタル以外の素材のベルトを使ってみることにしました。
ひとつはパッと見レザーに見えるラバーベルトに。
そしてもうひとつは、電池切れで放っておいた時計のダメになりかけたレザーベルトを切り飛ばし、布製の
リボンベルトに替えてみました。
初めて電池も自分で交換してみました。

すました顔の時計とカジュアルな2色使いのベルトは、合っているんだか、ちぐはぐなのかわかりませんが、個人的にはとても気に入ってます。
なにしろ布のさらりとした着け心地が気持ちいい。そして軽い。
会社には着けていけませんけどね。 


【文】 2014年6月の持ち歩き万年筆

2014-06-15 09:33:51 | 文具(●月●日の万年筆)

"今月は涼しげなこの1本"

6月は、#3776 シャルトルブルー 芭蕉。"なんちゃって1本主義"継続中です。

インクは同じプラチナのブルーブラック。
和な色調のブルーブラックで、蒸し暑くなってきた今の季節によく合います。

1本の万年筆を使い続けることについて神戸のPen and message.のご店主が、"1本を集中的に使う"と題されたコラムで、"1本を使い続けることでなじみが早く、ある日突然劇的に書きやすくなる瞬間を感じられる"と書いておられます。

書き味が劇的に変化する瞬間が訪れるまでには相当の量を書かなければいけないでしょうが、楽しみです。
今の書き味でも特に不満はありません。やや紙との抵抗を感じるので(これはこれで好きですが)、これがいつかスルスルになるのかも。

ところで、個体差なのかもしれませんが、プラチナのコンバータは何となく動きがしぶい。
そこでAmazonで一番安いシリコンスプレーを一吹きしてみると動きがスムースになりました。
ちなみに、使ったのは油分の入っていないドライタイプのシリコンスプレーです。 

さあ、もうすぐ日本vs.コートジボワール戦!!

 


【靴】 SAPHIR Noir Creme 1925

2014-06-14 10:45:07 | 

"Can a high quality shoe cream upgrade the leather shoes of 50,000 yen to it of 100,000 yen ?"

サフィール・ノワール・クレム1925。
呪文ではありません。革靴メンテ用のクリームです。 

ただし、ただの靴クリームではありません。高級です。
75ml入りで2,160円!(私が買った3月は1,785円) 。
蜜蝋にシアバターまで配合されているので、もはや顔に塗れるレベルかも。
ゴルフコンペでもらった商品券があったので増税前に買ってしまいました。

サフィールの下のいつも使っているデリケートクリームに比べてかなりにおいが強いです。
これでメンテナンスすれば1万円の靴が5万円、5万円の靴が10万円の靴に見える…
なんてことはないでしょうね。