Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】文豪セット

2019-04-29 20:34:03 | 文具(その他)

最大10連休の真っ只中ですが、我が家は例年どおりどこにもでかけず、おとなしくしています。まあ、リタイアして永遠に続く連休の最中のようなものですからね。

さて、先日、東京駅に隣接する東京ステーションホテルに泊まってきました。東京に住み、一時は大手町で仕事をしていたので、東京ステーションホテルに宿泊する機会が来るとは思ってもみませんでした。

その東京ステーションホテルのおみやげが、「文豪セット」です。原稿用紙を模したメモ帳とロゴ入りボールペン、ステッカー2枚のセット。

東京ステーションホテルは数多くの作家が宿泊し、着想を得、小説を執筆したそうで、松本清張、川端康成、永井荷風、内田百閒、江戸川乱歩などキラ星のような作家達の名前が挙がります。

ちなみにこのメモ帳、ボールペン、ステッカーはすべて客室に備えられているものと同じで、メモ帳の左下には東京ステーションホテルの略称、TSHのロゴが入っています。

肝心のこのホテルの客室、スタッフ、ビュッフェスタイルの朝食などどれも満足の行くものでしたよ。


【文】 フリクションには専用イレーザー、絶対!

2016-04-16 09:23:45 | 文具(その他)

こすると消えるフリクションのボールペン使ってますか?

一時期フリクションではなく、シャープペンシルでスケジュール帳の記入を行っていました。
フリクションを使わなくなった理由は、
①まだインクが残っているのに、突然書けなくなることが何度かあった。
②こすると消える、という割にきれいに消えない。

ところが、最近仕事が変わり、当分2つの会社のスケジュールをこなす必要が出てきました。
1冊のスケジュール帳でこれらの予定を管理するため、久しぶりにフリクションで色分けすることにしました。

①の問題は、詰まりやすい?0.38mmのスリムを避け、スケジュール帳には太すぎるきらいがありますが、
0.5mmを使うことで対応することにしました。

軸は、LAMYのティポを使いたかったのでリフィルのみ購入。
ただ、軸を変えてしまうと尻軸のラバーが使えないことになるので、必要に迫られて108円の「フリクションイレーザー」を買ってきました。

ところがこれが使ってびっくり。とても簡単に、きれいに消すことができます。 
フリクションイレーザーの売り文句は、「広い面も細かい部分も色々な幅で消せる!!」ですが、個人的には「尻軸のちょこんとあるラバーよりもよく消える!!」と言ってしまいたいくらいです。
これが材料の違いなのか、大きさの違いなのかはわかりませんが、ともかくあっさり②の問題は解決しました。

フリクションがいまひとつきれいに消えないとお悩みのあなた、一度この108円の専用イレーザーを使ってみてください。

さて、シルバーのティポにはブルーブラック、イエローグリーンにはグリーンのリフィルを入れてますが、やはり0.5mmはスケジュール帳への記入には太いですね。

 


【文】 次期ロディア・カバー

2015-12-19 10:49:54 | 文具(その他)

文房具は、万年筆を筆頭にあれこれ試してみたい。そんな私が浮気することなく長らく使い続けているのがこのロディア11番のカバーです。

ピクセル画のアート集団eBoyとポール・スミスのコラボアイテム。
初めての横開きのケースは多少不安がありましたが、色鮮やかなeBoyのイラストに一目惚れでした。

20050702  【文】 ポールスミスのロディア・カバー


購入から早10年!!。あまりロディア自体を使わない時期もありましたが、11番のケースはずっとこれでした。
横開きにもすぐに慣れ、ペンホルダーはありませんが、ベルトで閉じれば多少太めのペンでも挟めるので重宝しています。

しかし、経年劣化なのか、最近二つ折りにした部分が少し切れてきました。時々メンテナンスはしてたんですがダメでした。

まだしばらくこのケースを使うつもりですが、次のケースを物色し始めています。
しかし、なかなかこれ!というものが見つかりません。
そもそもロディア11番で横開きのケース自体が少なく、さらにベル止めとなるともっと少ない。さらにここまで個性的なものはそうはないだろうと覚悟していましたが、案の定まったく見つかりません。 

少し時間をかけて探してみるつもりです。


【文】 A5サイズのブックカバーの必要性

2015-12-05 11:10:33 | 文具(その他)

A5サイズのブックカバーを買ってみました。
コンサイスの綿布のブックカバー、「カダケス ブックカバー A5」です。

持ち歩く本には基本ブックカバーをかけます。
ただこれまでA5サイズの本を読むチャンスがほとんどなかったので、ブックカバーは必要ありませんでした。 
しかし、最近は小型のムック本的なA5サイズの本もチラホラありますし、例えば、写真のような本だとちょっと電車の中では読みにくい・・・

綿布は手触りはいいけれど、やはり本にはフィットしませんね。
ブックカバーは革製に限るようです。 


【文】 エトランジェの四六判ブックカバー

2015-02-06 21:25:53 | 文具(その他)

単行本用のブックカバーを買ってみました。

エトランジェ ディ コスタリカのビニール製のカバーで、リザードの型押しがされてます。
色はホワイトですが、黄色がかってます。 

文庫や新書はカバーをかけますが、単行本はサイズもまちまちなのでカバーなしで読んでました。
電車やカフェで読んでる本を見られてもあまり気にならない性質なんです。

しかしある時、この商品のレビュー欄をアマゾンで読んでいたところ、図書館から借りた本を汚さないようこのカバーをかけている 、と書いている方がいて、自分も図書館はかなり利用するので見習うことにしました。

素材がビニールなので、革などに比べて本への追従性(わかってもらえるでしょうか?)がいまひとつ。
まあ、値段の割に安っぽくはないのでしばらく使ってみることにします。

ちなみに、エトランジェのサイトでは、本の裏表紙をカバー裏のポケットに差し込み、カバーの反対側は本の表紙側に折って、栞代わりに本に挟み込む、と説明されていますが、私はカバーは本にピッタリと張り付いていてほしいし、折り込んだカバーの端がピラピラするのが嫌なので、本の表紙をポケットに差し込み、反対側の帯状の袖に本の裏表紙を差し込んで、さらに余ったカバーの端も一緒に差し込んでいます(わかってもらえるでしょうか?)。

このカバー、アマゾンで500円ちょっとで買えます。

 


【文】 DIASO 折りたたみ定規

2014-09-03 15:39:55 | 文具(その他)

"似ている、というより全く同じです"

15cmの定規ですが、15度ずつカチカチ開き、30cmになるというあれです。
オリジナルはミドリの「CL マルチ定規(30cm)」。

私が持っているのは無印の「アクリルダブル定規 15・30cm クリア」ですが、まちがいなくミドリのOEMでしょう。

それにしてもこのダイソーの定規、15度ずつ開く開閉機構も、1cmごとに印がつけられるように開けられた穴も全く一緒。
ここまで一緒だとさすがにまずくない?と買ったこちらが心配になるくらい似ています。
開閉機構の中の白い歯車?の向きが違うのが不思議なくらい。

カラーは、ミドリにはないクリアイエローというかアンバーを選びました。 

価格は以下のような違いになります。

ミ  ド リ  324円
無   印  294円
ダイソー  108円 

 

 


【文】 文具好きの醍醐味

2014-08-02 19:29:01 | 文具(その他)

"あれこれ…が楽しい!"

何万円もする1本の万年筆を、時間をかけて検討し、店頭で真剣勝負(試し書き)してエイヤッと買うのはとても楽しい。

でも、数百円のペンやメモ帳などの小物をあれこれ選んで買うのは実に楽しい。
文房具ショッピングの醍醐味。

今回は信頼文具舗さんでの買い物でそれを再認識しました。
そこそこの大物もあるんですが、カラフルな小さな文具たちを使うのが楽しみです。

今日はこれから外で飲みなので、届いた宅急便を開けたのみ。
またご紹介します。 

 


【文】 革の栞

2014-05-03 14:20:16 | 文具(その他)

"栞は、ペラペラの紙切れが一番だと思いますが…"

オープンしたての書店のノベルティです。

普段は喫茶店のレシートのようなペラペラの紙切れを栞代わりに使ってます。
たまに本屋さんでもらう長細い紙製の栞も使いますが、レシートのほうが使い勝手がいい。
厚みのあるものは頁をめくるときに気になるし、読んでいるうちに落としたりするので。

栞は読書の邪魔になるようなものはだめです。 

その意味ではやはりペラ紙が最高だと思うのですが、しばらくはこの栞を使ってみようと思います。
知らないうちにペラいレシートに戻っているかもしれませんが。

ちなみに買った本は、村上春樹の新作「女のいない男たち」。
長編もいいですが、この人の短編も好きなんです。 

短編小説は、その作家の技巧が透かし見える気がして、状況や物語以外の楽しみもあります。

 


【文】 ブルックス・ブラザーズ メモカバー

2013-02-17 18:45:38 | 文具(その他)

Coachの万年筆をおまけにつけた雑誌MonoMaxが今度はメモカバーをおまけにつけてきましたよ。
しかもブルックス・ブラザーズと来ればこれは買わないわけには。

カバーは表面にブルックス・ブラザーズのシンボルマークのゴールデン・フリースがあしらわれていて、
なかなか高級感がありますが、ツルツルの合皮がそれを台無しにしています・・・。
合皮を使うくらいなら帆布とかファブリックの方がよかったんじゃないかと思ってしまいます。
中はベージュの合皮とディープレッドの布の組み合わせでおしゃれなんですが、やっぱりベージュの
合皮はナチュラルのヌメ革には見えません。

縫い目はやんちゃな箇所もありますが、あまり目立たないところでした。

付属のメモ帳は天を糊付けした無地のもの。
こういうメモ帳が知らないうちい紙が外れてしまうことがあるので、ロディアに変えることにしました。
ロディアは12番がぴったりです。

ペンホルダーがついているのは美点だし、おまけとしてはかなりいい線を言っていますが、気にし過ぎ
かもしれませんが、合皮の安っぽさがどうにも気になるので家でのメモ用に使うことにします。
雑誌のおまけの「合皮モノ」はやっぱり避けたほうがいいかな。

 

 

 


【文】 FlipKlip はじける!

2012-10-08 10:30:11 | 文具(その他)

読んだ本から抜書きを作るとき、該当ページを開いたまま保持するために使っていたのが、このFlipKlipという商品。
バネ仕掛けのクリップのようなものですが、軽量でかさばらず持ち運びにも便利。
とても使いやすかったので愛用してました。

買ってからまだそれほどたってはいないと思いますが、先日使用中に突然はじけてこわれました。
おそらくバネの力にプラスチックの強度が耐えられなかったというところでしょう。

これがないと本当に困ります。
またFlipKlipを買うか、別のページホルダー(ページキーパー?)を探すか、現在思案中です。