Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】LAMY PERFECT BOOK

2019-07-08 00:10:06 | 文具(情報・書籍)

結局買ってしまいました。

趣味の文具箱などのムック本を含め、文具関係の書籍はできるだけ買わないことにしてたんですが、これは我慢できなかった。

全プロダクトの見開きベージごとの紹介のほか、LAMYの歴史、工場の様子、イヤーモデルの紹介、LAMYを愛用するLAMY LOVERSの記事など、見所満載です。

あらためて大きな写真で見ると、LAMYのペンはどれもフォトジェニックですね。大きな写真に引き伸ばしても耐えられるというか。

今もっとも愛用しているLAMY、2000の万年筆とピコと一緒に撮ってみました。

シールも付いてます。使わないと思うけど。

コメント

【文】万年筆バイブル

2019-06-07 06:33:16 | 文具(情報・書籍)

バイブルという大仰なタイトル、そして伊東道風という怪しげな著者。

しかし読んでみるととてもまじめな内容で、万年筆をある程度使ってきた者にとっても参考になる本でした。
この伊東道風なる人物は、実は銀座伊東屋の「中の人たち」の仮名でした。
どおりで手抜きのない内容のはずです。

知らなかったことも結構ありました。これから万年筆を使ってみようという人たちにはもちろん読んでほしいですし、プロ級の方は別として、ヘヴィユーザーの方にも参考になると思います。

まさにバイブル、さすが伊東屋、です。

コメント

【文】文房具の解剖図鑑

2018-08-12 23:24:40 | 文具(情報・書籍)

「“文房具大国ニッポン”で私たちがふだん何気なく使っている文房具、23ジャンルについてお話しさせていただきます。…ほんの一部ではありますが、私たちになじみ深い文房具の生い立ちや仕組み、使いやすさの理由、そしてぜひ使っていただきたい逸品の数々を、図解を交えて紹介します。」というまえがきどおりの内容で、ゆるいイラストで楽しめます。

かたよった文具ファンなので知らないものが結構ありました。

コメント

【文】片岡義男はカスタム742?

2018-08-11 13:02:00 | 文具(情報・書籍)

片岡義男の最新エッセイ集、「珈琲が呼ぶ」を読み終わりました。

片岡義男といえば「文房具を買いに」、「なにを買ったの?文房具。」、「万年筆インク紙」という読み応えのある、そして他の文具本とは全く異なる視点の著書で、我々文具ファンを楽しませてくれます。

「珈琲が呼ぶ」は、タイトルどおりコーヒーにまつわるエッセイですが、過去のものを集めたわけではなく、コーヒーをキーワードに新たに書きおろしたようですね。そんなエッセイの中に一篇だけ文房具に関するエッセイが入っています。タイトルは「万年筆インク紙」。先の著書と同じタイトルです。

著書「万年筆インク紙」について、喫茶店で雑誌のインタビューを受けるという書き出しー
しかし、このエッセイの大半は万年筆の話。ざっと説明すると…

小説のアイデアメモを万年筆で書こうと思い立つ。
軸の上の方を持ち、ほとんど筆圧をかけない特殊な持ち方のため、なかなかこれという1本が見つからない。
結局100本試して1本の万年筆が見つかった。
それは国産の2万円の万年筆。
その万年筆は1万円、2万円、3万円とシリーズになっている…

文具好き、万年筆好きならここまで読んでピンときますよね。
そう、これはどうやら、まちがいなく、パイロットのカスタム742‼

ちなみに1万円のは(カスタム74)使いものにならないと一刀両断しています(笑)

片岡義男は7本のカスタム742に、異なる7種類の青インクを入れていると。
どこの何のインクを入れているのかはわかりませんが想像が膨らみます。きっとブルーブラックなんかも入れているんだろうなあ、なんて興味は尽きません。

青インクといっても様々種類があるので、どのインクを入れるか相当迷ったようで、ひとつに絞らなくていいからかえって迷うと書いてます。そのとおりですね。

コメント

【文】「頭」が良くなる文房具

2018-04-07 12:40:32 | 文具(情報・書籍)

この表紙、ノーブルノートに似ていますよね。

和田哲哉さん久々のご著書。
このタイトルにはちょっと引きました。最近、この手のタイトルの本が多いですからね(嫌いじゃなんですが)。

内容は、和田さんのこだわりが詰まったもので読みごたえがあります。
現在の文房具ブームの黎明期から活躍されているプライドもあちこちに。

 

コメント

【文】Thinking Tools - LAMY展

2018-04-01 21:55:10 | 文具(情報・書籍)

六本木の東京ミッドタウンにある21_21 Design Sightで開催中のLAMY展を見てきました。

とてもコンパクトなスペースですが、思いのほか見ごたえがありました。
なじみのあるペンのプロトタイプ!やジャスパー・モリソンのデザイン・スケッチなど、LAMY好きには見逃せない内容でした。

おみやげにはプロトタイプが多数載った図録を買いました。
限定のアルスターの万年筆とノトは何とかスルーしました。

このギャラリーはオフィスから歩いていけるので、もう一度くらい行きたいですね。




 

コメント

【文】万年筆と生活誌@国立歴史民俗博物館

2016-05-03 11:36:18 | 文具(情報・書籍)

3月から始まった万年筆に関する企画展示をようやく見に行くことができました。
正直ここまでの展示内容とは思いもしませんでした。

名前も知らなかった国産万年筆のカラフルな宣伝ポスター、百貨店ブランドの万年筆、
万年筆が入っていたブランド名入りの紙箱、万年筆販売店の古い看板、
軸を削り出すためのろくろや道具、名入れするための機械や参考図書などなど…
よくもまあここまで集めたなと感心するくらいの展示でした。

万年筆を並べてお茶を濁すのではなく、万年筆の周辺を彩る様々なものが見られます。
そして、それぞれのコンディションがなんとも素晴らしいのです。
なぜこんな古いものがミント・コンディションで残っているんだろう、と驚きの連続でした。

5月8日までの開催ですが、万年筆に興味のある方はぜひ。

ただ場所は千葉県の佐倉市。
東京の西部に住んでいるので、電車でたっぷり2時間かかりました、片道で。
それでも行ってよかったと思える内容の濃さでした。 

コメント

【文】 際限なく広がる文房具の世界

2015-12-13 11:01:53 | 文具(情報・書籍)

「銀座・伊東屋 文房具 BETTER LIFE」
改装なった銀座伊東屋さんの監修による本です。

幅広いジャンルの文房具の伊東屋セレクション、ともいうべき本です。
ラーメンからミサイルまで、じゃなくて鉛筆から机上品まできれいな写真とともに紹介されています。

この本で印象に残ったのは次の文章です。

鉛筆には鉛筆削りや消しゴムがつきもので、万年筆には書き味のい用紙が欲しくなり、座り心地のよい椅子にめぐりあえれば、筆運びも楽しく、夜になれば手元を照らす明かりも必要になります。
「文房具」というカテゴリーは、連鎖するアイテムが多々あり、今やデスク上だけでは収まらないほど広がりを見せています。 

まさに真実。この際限のない連鎖、広がりが文房具の魅力、というか魔力ですね。 

コメント

【文】青ペン勉強法は、シグノ?

2015-10-18 17:39:42 | 文具(情報・書籍)

世の中いろいろな勉強法があるものです。
この「頭のよくなる青ペン書きなぐり勉強法」は、基本的に暗記法ですね。

ノートに青ボールペンでどんどん書く。講義なら先生の言っていることをそのまま書き取る。
当然、ノートとペンをガンガン消費。これにより達成感を感じ、集中して効率アップ、という感じかな。 

わたしにはいますぐこの勉強法を試してみたい分野はありませんが、ノートやペンをどんどん消費して達成感を感じる、という流れや、キーワードではなく相手の発言をそのまま書くことにより記憶に残りやすく理解が深まる、という理屈はよくわかります。

本書では、スケルトンのゲルインキボールペンを推奨しています。
インクの減り具合が見えて、早く使い切ることができるという、まあ身も蓋もないような理由ですが、こういうのも自分の努力の「見える化」と考えれば理解できます。
しかし、見える化って変な言葉ですね。

さて、本書で紹介されているペンは、無印のゲルインキボールペン、本の表紙にもなっているシグノ、パイロットのHI-TEC-C、Vコーン。
どんどん使い切りたければ、そこはゼブラのサラサでしょ、というのは文具オタの与太話ですね。

 

コメント (1)

【日】【文】 福田和也 著 『ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法』

2014-03-29 12:01:55 | 文具(情報・書籍)

この3月に読み終わった本は7冊。
そのうち4冊が佐伯泰英氏の時代娯楽小説というのは我ながらどうよと思いますが、はまってしまったものはしょうがない。
残り3冊のうちの1冊がPHP新書の本書です。

この手の本は著者の自慢が鼻につくものが少なくありませんが、本書はそのようなことがなく読み進むことができました。

読後にメモしたのは、「抜き書きの多様なメリット」と「文章上達の「近道」とは」という2つの章。
前者は、タイトルどおりですし、強調されている手書きのメリットは文具ファンにとってはおなじみの観点かもしれません。
後者は、好きな作家の短編やエッセーをノートや原稿用紙に書き写して、それを段落ごとに分解し分析する手法が紹介されています。 
前者の「抜き書き」も同じような効用がありますね。
この種類の本は久しぶりでしたが、素直に受け入れることができました(笑)。

さて、著者が使っているノートと万年筆のことがちらりと出てきます。
文具ファンとしてはついこういう個所に反応してしまいます。
万年筆はモンブランのマイスターシュテュック149の細字。
そしてすべての情報を書き込むメモ帳は、「伊東屋特製の革表紙の横罫メモ」となっていますが、これがどういうものなのか気になります。 

コメント (2)