Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【日】雲場池

2021-10-23 15:14:39 | 日々のことなど

軽井沢の雲場池(くもばいけ)です。
毎年のように軽井沢には出かけますが(今年は2度目)、実は雲場池は初めて。旧軽からすぐなんですね。

残念ながら紅葉の程度はせいぜい2分、3分、といったところ。2〜3週間早かったかな。
とても水のきれいな池でまた是非行ってみたいと思いました。池の周りの別荘も魅力的でしたし。

ランチは雲場池の横に立つレストラン雲場亭で。
思っていたよりかなりリーズナブルで、サラダもおいしいし、骨付きポークのステーキも食べ応え十分でした。

軽井沢、まだまだ知らないところがありますね。


【音】カーネギーホールその2

2021-10-17 12:40:15 | 音楽

偶然の一致ではありますが、シカゴのカーネギーホールライブのコンプリート版"At Carnegie Hall Complete"のリリースとほぼ同じ時期に、今度はニール・ヤングのカーネギーホールでのライブが陽の目を見ました。
タイトルは"Carnegie Hall 1970"。

1970年12月4日のライブで、シカゴのカーネギーホール公演の4か月前ということになります。
これまで12月4日のセカンド・ショー(実質的には12月5日)の音源は海賊盤でも多数出回っていましたが、ファースト・ショーは今回初めて。しかも公式リリース。ニールファンとしてはとてもうれしいです。

これは50年前の音源ですが、実は今年12月には新譜がリリースされるとのこと。
ニール・ヤング、75歳、まだまだ元気です。大げさに言えば、ニールの新譜は私にとってはひとつの希望みたいなもんです。


【音】カリフォルニアからシカゴ

2021-10-12 21:02:56 | 音楽

当時のジャンル分けに従えば、アメリカのブラス・ロックバンド シカゴは、1971年4月、ロックバンドとしては史上はじめてニューヨークのカーネギーホールで4日間のライブを敢行。

このライブの模様は4枚組LPのボックスセット「Chicago At Carnegie Hall」として発売され、日本でも大きな話題になりました(当時の自分には買えなかったけれど)。
ただ、LP4枚といえどもこれまで聴けたのは4日間のベストテイクだけでしたが、この歴史的なライブからなんと50年たった今年9月、「At Carnegie Hall Complete」というタイトルで4日間、8公演のライブテイクすべてがリリースされました。
各公演CD2枚、合計16枚組という重量級でちょっとクラクラしますが、初期のシカゴが大好きなので焦らず聴いていきます。

ところで、このボックスセットは日本国内でも購入できますが、たまたま予約段階で品切れだったので、大元のアメリカのライノから予約購入しましたが、送料入れても日本で買うより安かった…
カリフォルニアからやって来たシカゴです。

 


【日】雪が消えた富士山

2021-10-06 23:53:59 | 日々のことなど

箱根に行ってきました。平日でしたがなかなかの人出。緊急事態宣言の全国一斉解除の影響はやはり大きいと妙に感心した次第。

いろいろあって箱根を訪れるのは今年3回目。

はじめてロープウェイで駒ケ岳に登ってみました。頂上からは雪が消えてしまった黒い肌の富士山がよく見えました。


【文】好きなインク

2021-10-01 10:54:55 | 文具(万年筆・インク)

『紙沼』、『インク沼』など、万年筆界隈では一旦ハマったら簡単には抜け出せないような様々な沼が話題になりますが、どうも自分は沼にはハマらない(ハマりきれない)タイプのようです。
そもそも何種類もインクを買っても使い切れないですしね。

沼にハマるとまではいかなくても、万年筆を長年愛用していると大好きなインクというのが出てきます。そんなお気に入りのインクの中で最近よく使っているものをご紹介。

写真左から、パイロットの色彩雫シリーズの山栗、プラチナのブルーブラック、同じくプラチナのカシスブラック、そしてドクターヤンセンのチャールズ・ディケンズの4色です。

山栗は最近使い始めたインクですが、少し明るさのあるダークブラウンで、重くなりすぎず使いやすい。
プラチナのブルーブラックは、濃いブルーといった色合いで、白い紙に映えます。
カシスブラックは、今まで使ってきた赤系、紫系のインクの中では、実用的かつ美しい色合いのインクです。
ディケンズは、ごくほんのり緑がかったグレーで、濃くも薄くもなく使いやすいです。

ブルーブラックは、プラチナ以外にウォーターマンやペリカンも愛用していますが、茶系、赤系、灰系のインクは以上のインクが個人的定番です

様々な万年筆と相性がよく、書いた時の色合いのよいインクに惹かれます。