Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】みつばちトート@三省堂

2005-09-30 00:19:14 | 文具(その他)
三省堂で新書を1冊買いレジに並ぼうとしたら、レジ横に置かれたブックカバーに目がとまりました。みつばちトートの帆布製ブックカバーで三省堂限定とか。

みつばちトートは、セミオーダースタイルのトートバッグを製造・販売していて、以前から時々チェックしていました。恥ずかしながら、一時期「はちみつトート」と思い込んでまして、なかなかサイトにたどり着けなかった苦い思い出があります。
サイトには、このブックカバーに関する情報も載っています。

文庫用と新書用の二つのサイズで、それぞれオフホワイト、青、なす紺(見た目は黒)の3色展開です。付属のゴムバンドでカバーごと本を留められるので、カバンの中に突っ込んでも安心です。
文庫用1,050円、新書用1,260円です。

色は、明るめのフレンチブルーという感じの青にしましたが、ちょっと派手だったかな。

文庫カバーは、どなたかがコンプリしようとしているアマゾンのものも含めて何種類か持っていますが(笑)、新書用カバーは持っていなかったので、衝動買いでしたがまあ良いかと。しかし帰宅後、文庫用も買っておけばよかったという後悔の念にさいなまれるのは、我ながらいかがなものかと思います(笑)

文具好きとしては、せっかくのゴムバンド付きのカバーですから、新書サイズの薄いノートでもセットしようかと目論んでおります。
手持ちの中では、ELCOの綴じノーとの一番小さい奴が新書と同じサイズなので、ドンピシャと思ったら本に挟むようにするとどうしても横が飛び出します。もう少し横幅が狭いものを探さないと無理ですね。

ちなみに買った新書は、「マイルス・デイヴィス完全入門」です。ちょっとマイルスでも聴いてみるかなあ、といった心境なので。





【文】フリーマガジン Bun2

2005-09-29 00:01:32 | 文具(情報・書籍)
ステーショナリーフリーマガジンと銘打ってあるように、文具関係のフリーペーパーです。たまたま立ち寄った文具店で入手しました。

『Bun2』は、「文通」のことかと思ったら「文具通信」の略だそうです。
特集の「手紙を書こう!」は、「手紙を書きたくなったら」という本の著者木下綾乃さんのインタビューやカード作りに役立つグッズやペンの紹介などです。

フリーペーパーなので広告が多いですが、文具評論家の土橋さんの記事などなかなか楽しめます。

文具ファンとしては、こういうフリーペーパーが発刊されるのは嬉しいですね。現在は季刊のようですが、月刊くらいになるといいなあ。

【食】スタバ@コンビニ

2005-09-28 00:03:59 | 日々のことなど
きょう発売のコンビニで買えるスタバのチルドコーヒー。

会社の帰りに家の近くのコンビニに行ったら・・・専用のコーナーはあるのに商品がない!
結局コンビニ5件回ってやっとエスプレッソ・ベースのラテ「Milano」を購入。出だしは好調のようで何より。

ワールドビジネスサテライトがスタバ社長の来日の様子を特集していて、この飲料のことも取り上げてました。

さて肝心のお味ですが、エスプレッソの苦味はきっちり残っていて、さすがスタバのブランドを付けただけのことはあるという感じですが、ちょっと甘いかな。
この辺は味の調整が出来ないということで標準的な味にあわせてるんでしょうね。もうひとつのラテを飲んでないのでなんともいえませんが、これがあるからもうお店に行かなくていいや、ということにはならないようです。少なくとも私は。

【文】モールスキン@アマゾン

2005-09-27 20:18:54 | 文具(情報・書籍)

各所で盛り上がっているモールスキン祭り。皆さんごっそり買いすぎ(笑)

アマゾンでのモールスキンの価格の乱高下は相変わらずのようですが、
昼休みにたまたま先日購入したLarge Weekly Diaryの価格を見たら・・・

な、な、なんと、2,165円!!

自分が購入したときの価格の倍以上になっているではありませんか!

よく見ると「予約受付中」になっているので、安く仕入れたロットを
売り切ったということかもしれませんが、短期間で価格が倍以上になるなんて
モールスキンは相場商品か?と突っ込みのひとつも入れたくなりますね。


【文】シリマー?

2005-09-26 23:49:54 | 文具(万年筆・インク)
万年筆の空になったカートリッジに、10円スポイトでボトルインクを入れようとして失敗したことは以前ご紹介しました。

□THD:9/11【文】カートリッジ再利用

このエントリーにお寄せいただいたコメントの中で、Ketzerさんから香水調合用の注射器の存在を教えていただきましたが、昨日100円ショップでようやくゲットしました。

パッケージには、商品名として「シリマー」と書いてあります。
綴りはSYRIMERのようですが、英語でも仏語でも独語でもないみたい。謎。

注射針の代わりに、細くて長い金属パイプが先端にセットされていて
カートリッジの詰め替えは余裕でできそうです。



【文】月光荘

2005-09-23 23:27:01 | 文具(ノート・紙類)
先々週月光荘へ行って来ました(まだ財布の紐を締める前です)。
以前一度行こうとしてたどり着けなかったのですが、今回は有楽町側からアプローチして無事到着。

開店後まもない時間だったので、客は自分ひとりでしたし、小さな店舗には絵の具やスケッチブックがぎっしり並んでいて、普段絵画に縁のない人間としては緊張してしまいました。
店員さんは男2名、女性1名で、若い男性が冷たいお茶を出してくれたり商品の説明をしてくれました。アットホームな雰囲気で、もしかしたら3人は家族なのか?なんて考えてました。

あまり時間がない中、一番小さいサイズのスケッチブック2冊(表紙黒、赤)、ポストカードブック(表紙黄)、消しゴム、そしてあまり見慣れない縦型のキャンパス地のショルダーバックを衝動買い。もう少しいろいろ見て買いたかったんですが、妙に舞い上がっちゃって・・・
スケッチブックといっても紙は非常に薄く、青いドットが並んでいるものです。紙は4種類あるそうで、女性の方が親切に説明してくれたのですが、一番特殊なものを買っちゃったようです、それも2冊も。
ちなみに買物袋は出していないそうで、ショルダーバッグに商品を詰めてもらってそのまま店を出てきました。

すべてに月光荘の商品であることを示すホルンマーク入り。


【文】ペンシース別角度

2005-09-21 23:45:17 | 文具(ペンケース)

と○さん、

これがペンシースのなかにもぐっていた我がOne and Onlyの
オールド・モンブラン万年筆です。
比較のために隣にアルスターを置いてみましたが、
割と細身であることがわかっていただけるでしょうか?

しかし、あらためて前の写真を見てみると、
まるで寝袋にくるまっている人みたいに見えますね…

○さん、

これがペンシースの全景です。
極々シンプルな長方形をしてます。

しかしこうやって見ると、本に挟まっている革製の栞といった感じですね…


【文】【物】ペンシース

2005-09-21 12:33:43 | 文具(ペンケース)

後悔先に立たず。
"I won't know until I try"・・・これは違うか?

昨日伊東屋で衝動買いしたペンシース、ちょっと後悔しています。
決してものが気にくわないとかいうことではないんですけどね。
我ながら何のために買ったんだろうと(笑)
何のために4千円も払ったんだろうと(汗)

質の良さそうな柔らかい牛革で色はボルドー。
細身のもの(縦15cm、巾3.5cm)を選んだので、
ラミーのアルスターなどはクリップが邪魔して入りません。
ペンシースの下部には"GERMANY"の刻印があります。

最近財布の紐が緩めでした。きょうから少し引き締めます。



【文】【物】ヌメ革ペンケース

2005-09-20 12:32:53 | 文具(ペンケース)

本当に待ちに待っていた土屋鞄製造所のヌメ革ペンケースの再販。
再販開始後すぐに2個注文してしまいました。

普段あまりペンケースは使いません。
仕事はほぼオフィス内で完結し、外出は1週間にせいぜい1、2回。全く外出しない週もあります。そんなわけで、カバンの中にペリカーノなど個人所有の万年筆と以前ご紹介したFrancfrancの2色BP+シャープペンを放り込んでおけば、ミーティングの際のノート取りなどには十分です。ペンケースにあれこれごっそり入れておいてどっかで作業する、なんてこともないわけです。

そんな私ですが、カバンの中をごそごそやってペンを取り出すのではなく、きちんとしたペンケースを用意したいという場面もあるわけです。
そこであれこれ探しました。条件は、2、3本のペンが収納でき、品質の良い革製で値段のこなれているもの。ただそれだけなんですが、納得できるものはなかなか・・・。
そんな時見つけたのがこのペンケースです。ヌメ革でデザインにもオリジナリティがあり、なによりお値段が3,675円!!

実際手にしてみると、思ったより少し大柄でした。まだ馴染んでないのでかなり硬い印象ですが、ヌメ革なのでこれからしっとり柔らかくなっていくでしょう、楽しみ。
今回OnとOff用にという理由をつけて、黒と生のヌメ革に近いオークを購入しました。黒はとりあえずきょうから会社に持ってきています。

浮気せずに、じっと再販を待っていて本当に良かったです。
ちなみに、今サイトを見たら再販分もほぼ売り切れのようです。


【文】銀コン

2005-09-19 23:33:59 | 文具(万年筆・インク)
勢いで模型用のマーカーで銀色に塗ってしまったペリカンとラミーのコンヴァータ。略して銀コン・・・。

恐る恐る銀色のつまみをクルクルやってみましたが、それだけで塗装が剥がれることはないようです。インクの入れ替えなどのときに、ごしごしやると剥げそうですけど。
写真手前のペリカンのコンヴァータを見るとわかってしまいますが、お手軽な着色方法ですから金属と同じような艶というわけにはいきません。が、オリジナルとはかなり印象が変わったと思います。

さあ、皆さんも作りませんか、金コン、青コン、緑コン、オレンジコン・・・
しかしこういう文具のプチ改造もやり始めたらはまりそうな予感・・・ああ恐。