Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【日】 高尾山

2011-08-30 16:11:07 | 日々のことなど
今日から遅めの夏休みがとれました。

でも今週は天気が悪いようなので、今日朝早く起きて高尾山に登ってきました。
大人気の高尾山は休日はとても混んでいるようですが、平日なので楽々でした。

暑い一日でしたが、うっそうとした木々が作り出す木陰は涼しくて気持ちが良かったです。
山頂からは富士山も見えましたし。

まあ、高尾山口まで車で行き、そこからリフトで登ったので、登山とはいえないでしょうけど。

有名な天狗焼きも、おいしいとろろそばも食べました。

結構汗もかきましたけど、気持ちのいい1日でした。

そうだ、備忘録。
高尾山は粘土質というか案外滑りやすいので、今度行くときはきちんとした登山靴で行くことにしよう。



【文】 文具熱は冷めても、ペンケースは買う。

2011-08-27 14:53:14 | 文具(ペンケース)
普段持ち歩いているペンケースは、3本差しのポスタルコのファウンテンペンケースか、4本差しのボーデッサンの巻きペンケースのどちらかです。
万年筆を持ち歩くので、1本1本ちゃんとポケットがあるペンケースを愛用しています。

今日は3本だ、いや4本だと、手持ちの中から限られた本数を選ぶのは意外に楽しいもんです。
でも、4本じゃ足りないと思うこともあるわけです(苦笑)

そこで、5つ以上ポケットがあるという条件で、あれこれ探して見つけたのがパイロットのペンサンブル、5本差しの巻きペンケースです。

世の中にあまた登場した巻きペンケースは、ポケットが細く、太軸の万年筆が収納できない、あるいはペンの頭にかぶせるフラップが短くてペンの頭同士が擦れて傷つく、という欠点がありました。



このペンサンブルの5つのポケットは太さが微妙に違っていますが、一番細い真ん中のポケットでも上の写真のようにペリカンM1000を飲み込んでしまいます。外側の広いポケットなら、クリップごと収納できます。

キャップリングの太さのため、ペンケースを選んでしまうアウロラのエウロパだって、ごらんのとおり楽々です。



そして、2分割のフラップも十分な長さがあり、ポケットからはみ出したペンのキャップやクリップも安心です。
このあたり、さすが万年筆メーカーパイロットの製品です。わかってらっしゃる。
決して高級感があるわけではないですが、太軸の万年筆ユーザーの方にお勧めです。



巻きペンケースは、ペンを入れて巻くと「太巻き」状態になってしまうという問題もありますが、ペンサンブルは実際には二つ折りなので、持ち歩きも楽々です。
このペンサンブルも他の巻きペンケースと同じように紐で巻いて留める方式ですが、この紐が個人的にはちょっと邪魔かなと…。
巻くというより二つ折りですから、特に紐がなくても問題ないような。そのうち切っちゃうかもしれません。


【文】 文具熱は冷めても、趣味文は買う。

2011-08-23 21:09:12 | 文具(情報・書籍)
このところすっかり文具熱が冷めてしまいました。
特にきっかけといえるものはなくて、それこそ、朝起きたらスッと平熱に戻っていたような感じです。

もちろん、文具は毎日使っているし、お気に入りが切れれば補充もしますが、新製品にはあまり興味がなくなってしまいました。
欲しいものがまったくないわけではないですが、今すぐ欲しい、何が何でも欲しい、ということはずいぶん少なくなりました。

今年あれこれ出た文具関係のムック類には一切食指が伸びませんでした。しかし、趣味の文具箱は買いました。
20号とは良くここまで続きましたね。
新製品の中で興味があったのは、アウロラのアメリカくらいでしょうかね~。

特集の「手書きのちから」と山の上ホテルの紹介は興味深く読みました。
山の上ホテルは以前に比べ名物のてんぷらの味が落ちたなどといわれますが、池波正太郎先生を気取って一度は泊まってみたいです。