Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【日】テロパラ祭り終了

2007-06-28 23:02:42 | 日々のことなど
故藤原伊織氏の「テロリストのパラソル」を読んだところ、見事にはまりました。

U凪さん命名?の「テロパラ」を読み始めたのが5月30日。
以来一ヶ月弱で、「雪が降る」、「手のひらの闇」、「シリウスの道 上下」、と読み進み、きょう、大作「ひまわりの祝祭」を読み終わりました。

藤原氏のサスペンス・ハードボイルド路線の作品で文庫化されてるものは大方制覇したはず。

どれもアウトロー的な主人公が魅力的に描かれていて、面白く読めました。
どの本だったか忘れましたが、巻末の解説に、一連の作品群が「男の夢」と書いてありました。
ほとんどの人はアウトロー的には生きられないわけで、この表現は分かるような気がします。

「テロパラ」に登場する新宿のバーや登場人物が「シリウスの道」でも重要な役割を果たしていたりと、一連の作品を読んだ人にだけ分かる仕掛けもよく出来てます。

これにて藤原伊織さんの作品からいったん離れます。
十分楽しませていただきました。

上の革カバーの中の本は、伊坂幸太郎氏の「グラスホッパー」。
これまたぐっと引き込まれるおもしろさです。

【日】今月のフリーペーパー

2007-06-25 23:29:51 | 日々のことなど

今月手に入れたフリーペーパー各種。手に入れた順に並べてみました。

・BUN2
 チェックし忘れて今月号は諦めかけたんですが、運よく初めて立ち寄った文具店でゲット。
特集は「文房具で色を楽しむ」。 色鉛筆画・・・あこがれです。

・metropolitana(メトロポリターナ)
東京メトロで配布される女性向けのフリーペーパー。
普段は手に取りませんが、6月号は日本手ぬぐいの特集だったのでゲット。
手ぬぐいの製造過程とか、基本的な模様の紹介とか、なかなか面白かったです。
特集だけ切り取って保存する予定。

・かしこ
ともっちさん情報で本日無事ゲット。ともっちさん、ありがとうございます。
特集は暑中見舞い。もうそんな季節なんですね~。
仕事ばっかりしてちゃいけないな。季節感がどんどんなくなります。

 ・GOLDEN min.(ゴールデンミニッツ)
先月号はゲットできず。今月号は何とかゲット。
明日にはもうないんだろうなあ。表紙は永ちゃん。
片岡義男さんの連載が一番の楽しみです。


【日】ひとつ山越しゃ

2007-06-24 22:23:05 | 日々のことなど
昨年の夏後半から続く1年がかりのプロジェクトのいくつ目かの山を今週越えました。
5つ目、いや6つ目くらいの山です。

でもまだまだ山はあるのです。
ひとつ山越しゃ、ホンダラッタホーイホーイ、もひとつ越しても、ホンダッラッタホーイホーイ、…
という歌がありましたが、そんな感じ。

まだまだ越えるべき山があるとしても、長丁場のプロジェクトの場合、その都度区切りをつけることが大切です。
無理矢理にでも。
本当は1日でも休んだ方がいいんですが、これが甚だ心許ない。
少なくともしばらくは休日出勤は控えましょう。

写真は、ゴルフを買った時のディーラーの対応等を答えたアンケートの粗品。
21日に届きました。
クラッシックはさっぱり。テレビアニメの「のだめ」は毎週録画してみてるんですけどね(笑)
CHOPINを「チョピン?」と読んだくらいですから(苦笑)

【文】ゴムグリップ無し多色BP

2007-06-18 23:35:46 | 文具(ペン)
ペンのゴムグリップというやつが苦手です。
中にはそれほど気にならないものもあるし、三菱のシグノのようにやむなく使っているものもありますが、できれば無い方が良い。

なぜ駄目なのか?
先日文具店で家族に訊かれてちょっと答えに窮しました。なぜ駄目なんだろう・・・その時苦し紛れにひねり出した回答は、
「妙に親切だったり、妙に馴れ馴れしい人間て苦手でしょ?それと同じ」
質問に答えていない気もしますが、意外に核心を突いたと一人悦に入ってます。
ほぼ日の日々の言葉にも負けてないぞ、というのは言い過ぎかな。

前置きが長いです(苦笑)
そんなわけでボールペンやシャープペンもできるだけゴムグリップの付いていないものを選んでいます。
低価格帯の多色ボールペンになると選択肢は限られるので、見つけるとつい買ってしまいます。

現在、手元にあるのは、3種類。
ゼブラの4色(4C-SK350)、OHTOの3色+極細黒(NBP-35A)、ちょっと行方不明ですがミドリの4色(36501006)です。
写真左3本がゼブラ、右がOHTOです。
スケルトンじゃないゼブラが新鮮ですが、どれもシンプルで控えめなデザインとカラーなので好きです。
ごついクリップも好きじゃないし。
ちなみに、ゼブラの「ブルー」はちょっと変わった色ですね。バイオレットのようにも見えるし。
なぜか全て税込み367円ですが、ミドリだけが金属クリップでお得感がありますね。

コレト芯に換装した無印の4色ボールペンは、外出先で失くしてしまいました。
これが無いとやっぱり不便なので、このうちのどれかの芯を入れ替えるつもりです。
だけど無印の4色ボールペンの"4色目"は、なぜグリーンじゃなくてオレンジなんですかね。

【文】文房堂オリジナルスケッチブック

2007-06-15 23:28:31 | 文具(ノート・紙類)
神田神保町の有名なすずらん通りの端っこに文房堂(ぶんぽうどう)はあります。

文房堂は、歴史のある画材店のようです。
画材以外に文房具や小物雑貨も置いてあるので近くに行くときは必ずのぞいてます。

文房堂には、画材用のカバンなどのオリジナル商品があり、先日見つけたのがこのスケッチブックです。

A6サイズくらいのリング式のスケッチブックで、表紙は5種類。
今回はレトロ・チックなものを3種類選んでみました。

中身は、ぼこぼこしたテクスチャーのある厚い上質そうな紙でした。水性用かな。

歴史のあるお店の店名やロゴを使ったオリジナル商品はなかなかいいもんですね。
1冊262円。

【文】伊東屋オリジナルの「赤」

2007-06-13 23:42:12 | 文具(ペン)
柊さんのエントリーに刺激されて、手持ちの伊東屋オリジナルペンを並べてみたら全部赤でした。

普段赤い服なんかは着ないわけですが、文具や小物は割と赤が好きです。
伊東屋のオリジナルペンの赤は、朱色ではない、まっすぐ深い赤色で大好きです。

写真左から、多機能ペンHelvetica、ボールペン、シャープペン、芯ホルダーです。
細身で真鍮製の重たいペンは使いにくい印象もあったんですが、色に惹かれてこれだけ揃えてしまいました。
芯ホルダーだけが木製なのが残念です。

柊さんが紹介されたシース入りのボールペンもかなり惹かれてます。
もちろん色は赤ね(苦笑)

◎06122007 シース入りボールペン(Pencil Case -Part 2-/柊さん)


【文】竹尾のペーパーバッグ

2007-06-12 23:25:25 | 文具(ノート・紙類)
竹尾の見本帖本店は、会社からなんとか歩いて行ける距離にあります。
でも紙そのものを必要とするような仕事ではないので、行ったことはありませんでした。

しかし、文具好きの方ならご存知のように、竹尾は、DRESSCOブランドのノートを出しましたよね。
紙そのものはともかく、ノートなら必要じゃない?というわけで見本帖本店に行ってきました。

DRESSCOのノートは、既にいくつかのブログで紹介されているので省略します(爆)

初めての見本帖本店は、なんか非日常的な空間でした。

ここで紹介したいのは、竹尾のペーパーバッグ、ショッピングバッグです。
これがいい感じなんですよね。さすが紙の会社だけあっていい紙を使ってますし、色使いもうまい。

蝋引きはしてないでしょうが、ちょっと光沢のある茶色のバッグに、太くて丸い黒の布製の持ち手。
うっすらボーダー柄の渋めのグリーンのバッグに白の持ち手。
うまいですね~。控えめな会社名やクラッシックなロゴも好きです。

このバッグを受け取ったときは、伊東屋で買わずに見本帖本店に来て良かったなあと思いましたもん。

普段紙製のバッグを持ち歩くことはしませんが、これは使ってみたいですね。
(って本当にノートの紹介は無しかよ、自分…)


【音】ボウイの箱 5個目

2007-06-11 22:58:32 | 音楽
結局全て買ってしまったデヴィッド・ボウイの紙ジャケ。
オリジナルのおまけで有名な某店で買ったため、CDを収納するボックスを計4個もらいました。

さらに、紙ジャケについていた応募券を送ると、メーカー(東芝EMI)からさらにボックスがもらえます。

来ましたよ。
白黒写真を使ったデザインは悪くないですが、内側の引き出しもついていません。
某店でもらえるのと何も変わらない「側」だけの収納ボックスでした。
「オフィシャル」という以上、もう少しがんばってほしい。
これじゃソニーのボックスには完全に負けてます。

ところで、このボックス、箱の中にも亡霊のようなボウイ様が↓
CD入れると見えなくなっちゃいますが、どういう意図なんでしょう。



実はソニーから出たボウイの紙ジャケも予約済み。
これでさらに箱が2個増える予定…

【無】感謝祭のお楽しみ袋

2007-06-09 23:51:56 | 無印無間(限)地獄
6月7日から11日まで無印良品の感謝祭が開かれてます。場所は、限定20店舗とネットストア。
MUJIカード会員なので、先月案内の葉書が来てました。

特に、バーゲンというわけでもなさそうですが、お楽しみ袋が出るそうな。

自分はパスのつもりでしたが、化粧品のお楽しみ袋を買いに行った家族が気を利かせてステーショナリーのお楽しみ袋(1,050円)も買ってきてくれました。
きのうのMUJImagも一緒にもらってきたものです。

内容は…特に惹かれるものなし。
こういうものに慣れてしまったのと、自分の趣味じゃ無い物もらっても、という感じ。
金額的にみればお得なんでしょうが、数年前のお正月の福袋には明らかに負けてます。

化粧品2袋とステーショナリー1袋を抱えて帰ってきた家族からは、せっかく買ってきたんだから使ってね、と言われてます。
とりあえず、使い捨てカメラ(ステーショナリー?)は使ってみようかな。



【無】 MUJImag

2007-06-08 23:05:33 | 無印無間(限)地獄
無印良品が「ライフスタイルWebマガジン」と銘打って、情報誌の発信(閲覧)を始めました。
名前は、MUJImag(ムジマグ)。まんまですね。

本来はWeb上だけで閲覧できるようですが、創刊号は雑誌(パンフレット)の形で店舗で配布されてます。

創刊号の内容は、「無印の家具のある生活」みたいな感じ。
まあ、最近のフリーペーパーは中身が濃いものが多いので、今後に期待しましょう。