Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 パキッとした方眼

2015-05-17 09:20:02 | 文具(ノート・紙類)

パキットした方眼、別名老眼にも優しい方眼。

視力は落ちているとはいうもののまだ老眼ではありませんが、MDノートの薄い罫線には本当に苦労しました。
見にくいし、光の加減によっては見えないこともある。薄暗いカフェではもう絶望的。

20150131  【文】 MDノートの罫線

そのMDノートをなんとか使い終わったので、はっきりくっきりとした罫線のクレールフォンテーヌに戻しました。
クレールフォンテーヌやロディアの方眼は罫線が濃すぎるという人もいますが、自分はこれが好き。多少暗いところでも、明るい外光の下でも、いつもブルーの罫線がはっきり見えます。

ちなみに、この17cn×11cmの方眼ノートはこれまで愛用してきたホチキス留めではなく、厚い製本ノートです。
日本では横罫の扱いしかないようですが、この方眼は以前ごく短期間だけ丸の内の丸善に置いてあったものです。また扱いを再開してほしいノートです。


【物】 割とちゃんとした100円時計

2015-05-09 14:54:14 | 物欲・買物全般

100円ショップ ダイソーの時計。
人気があるらしく、売り切れの店もあったらしい。 

外につけていくには少し抵抗がありますが、家にいるときにはこれで十分。
休みの日は朝からこれをつけて、顔もジャブジャブ洗います。
出かけるときには外しますが。 

"BLUE PLANET"というブランド名らしきものが印刷されていますが、これってどう見てもカシオのコピーですよね。 


【日】 ギターの虫干し

2015-05-06 17:00:27 | 日々のことなど

天気に恵まれたゴールデンウイーク。

しまったままのギターを引っ張り出して風に当てました。
埃だらけだったケースは丸洗い。

今の家に引っ越すときにギターやアンプ類はあらかた処分しました。
もう何年も弾いてないし、当分しまったままですが、ギターを2本だけ残しました。

もう1本のエレキギター、どこにしまったかな。


【日】 帰省?

2015-05-05 10:39:23 | 日々のことなど

生まれ育った場所に帰るのが帰省なら、まさにその帰省をしてきました。

とはいっても同じ東京。電車で30分ちょっとです。

実家も親戚もそこにはいないので、なんと50年ぶり。
それなのに風景がほとんど変わっていないのに驚いた。東京23区なのに。

寺社仏閣周りというのはあまり変わらないものなんですね。
それにしても記憶と50年後の実際の風景がそれほど変わらないなんて。

ただ子供のころの記憶と違っていたのは、距離感です。 
例えば、家の有ったところから学校までの距離とか、よく遊んだ池の大きさとか。
こんな近かったのか、こんな小さかったっけ?の連続でした。 

感傷と感激がないまぜになったような一日でした。


【靴】 銀座ヨシノヤ プレーントウ

2015-05-02 22:40:56 | 

はじめてのヨシノヤ
といっても牛丼の吉野家ではありません。銀座通りにオリジナル・シューズのお店を構える
銀座ヨシノヤです。
最近はまっているブログ"Life Style Image"さんから、ふとヨシノヤのホームページに飛んだところ、オンラインショップでバーゲン中でした。
値段は…かなり安い!
まずは、第一候補のストレート・チップを探します。色々なモデルの靴を履いてきましたが、
ビジネスにはこれと靴の脱ぎ履きが必要な接待・宴会用にモンクストラップというモデルさえあれば、あとは何もいらないでしょう。
しかし、残念ながらサイズがない。そこでサイズが合いそうなものから、プレーントウ、
つま先(トウ)に何の飾りもない(プレーン)モデルを選びました。

外羽根のプレーントウならVフロント、3アイレットに限る
外羽根のプレーントウは、「地味」、「頑丈」、「質実剛健」というイメージで、正直あまり好みではありません。
でも、靴ひもを通す羽根の部分がV字に切れ上がっている、いわゆるVフロントというデザインになるとかなり印象が変わります。これなら、ちょっとドレッシーなスーツでもいけます。
Vフロントの靴ひもを通す穴は、2対のものや、4対のものもありますが、あまりカジュアルにならず、かといって軽快感を失わない、3対つまり3アイレットのものが好みです。

アノネイのキップ?
ちょっと値段の張る靴で、甲革にフランスのタンナー、アノネイ社のカーフを使っているとうたっているものは少なからずあります。ところが、このプレー
ントウの甲革はアノネイのキップだそう。カーフとキップの境界線はそれほどはっきりしたものではないでしょうが、果たしてアノネイのキップがどの程度のものか興味深いところです。

革のキメは細かいけれど少し硬い、というのが第一印象ですが、これがどう変わっていくのが楽しみです。

はじめてのマッケイ
ヨシノヤもはじめてなら、マッケイ縫いの靴もはじめてです。靴底の縫い付け方のうち頑丈といわれるグッドイヤーウェルテッド製法の靴を選んできました。あくまでも結果的にですけど。マッケイ製法の靴は軽快といわれますが、これから履きこんでいかないとわかりません。

サイズ、フィッティングetc.
かかと周りが小さく作ってあるのか、気持ちのいいフィッティングです。幅が3Eというのが気になったんですが、それほど幅広くないように思います。
電話で確認したところセール品は店舗には置いていないとのことだったので、エイヤで注文。普段履いている靴のUKサイズを単純にセンチメートルに換算して注文しましたがピッタリでした。 

冒頭の写真のようにポッテリふっくらしたつま先が美しいです。靴ひもが少し太すぎるような気もするんですが。