Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】31日の仕込み(スイス・フラッグ)

2005-05-31 23:19:26 | 文具(ペン)
新宿の伊東屋で、最近あちこちで評判のよいカランダッシュのフロスティ「スイス・フラッグ」バージョンと目が合ってしまう。

ここのところ文房具に限らずオレンジや赤い色のものに「呼ばれる」ことが多く、我ながらちょっと不気味である。すりガラスのような赤のスケルトンに白のスイス国旗がちりばめられている。つい手にとって書き味などを試してしまう、やばいやばい。
結局、ちょっと興味のあったトラディプラマンとともにお買い上げ。

軽く上質なノック感、書き始めの立ち上がりのよさなどは、これまたあちこちで言われているとおりです。

【音】アールズコートの真実

2005-05-30 00:14:59 | 音楽
少し前に西新宿で仕入れてきたレッド・ツェッペリンの1975年のロンドンのアールズコートでのライブを収めたDVD"Heavy Metal Kids"をようやくみた。DVD3枚組と長尺なので、ようやく2枚目の途中まで。Empress Valleyレーベルの商品としては割とリーズナブルな値段だった。

75年5月のアールズコート公演といえば、アナログブート時代から超有名なライブで、ビデオ時代から映像も何度かみてきたが、こうして改めてみてみると、ロバート・プラントの調子も今ひとつだし、「最強の75年」としてはまだまだ未完成という感じが強い。

ボンゾのとんでもないドラムソロがみられるMoby Dickの完全収録がこの商品の売りですが、自分としてはこれだけの画質でジミー・ペイジの「ださかっこいい」ギターアクションがあれこれ見られて満足でした。
それと、「永遠の詩」はやっぱり名曲だ。

【家】手付金

2005-05-29 22:41:38 | 日々のことなど
何度か値段を下げて横浜の家が売れた。きょう実印を懐に、横浜に契約しに行った。

現金で受け取った手付金で、液晶テレビを買ってしまう。
いつもはクレジットカードでの買物することが多いが、分厚い封筒から札束を出して、万札を数えて支払いをする、というのも悪くないなあ(笑)。

手付金の残りと一ヵ月後に受け取る残金は、新居の住宅ローンの返済に消える。

【日】【文】日記とブログの微妙な関係

2005-05-27 23:51:39 | 日々のことなど
今年の元旦から日記をつけ始めたことは、RollbahnノートのLサイズをご紹介しました。
が、なぜかブログを始めてからさっぱり日記が書けません。

日記には、ブログの記事よりプライベートなことを書いていたので、ブログ開始=日記中止という関係性はないと思いますが、ここのところなぜか日記はブランクのままです。まあ、不慣れなため、ブログに記事をアップするのに時間がかかっていることは事実で、そのためかもしれません。

折角続けてきた日記ですから、何とか継続したい。
そのため自分への戒め?の意味もこめて、日記帳には1ページに1つずつ日付を書いて、ブランクのまま「さらす」ことにしました。

5月一杯の日付を書き終えたところで、ちょうど日記帳が一杯になったので、6月から新しいノートを使って気分一新、日記を再開したいと思います。

●May 11:RollbahnーLサイズ●

【日】ソータイーセーリロン??

2005-05-26 12:53:11 | 日々のことなど
けさの日経朝刊に掲載された科学雑誌「Newton」の新刊案内。

なんでも今年はアインシュタインが相対性理論を打ち立ててから100周年ということで、その特集号らしい。なになに、「みるみる理解できる82ページ」、「小学生を含むモニターの意見を取り入れた」「徹底的に分かりやすく」…。

相対性理論には特段の興味も無いのですが、完璧な文系人間である自分にも理解できるんだろうか?そんな疑問を抱きつつ、昼休みに近所の書店で買ってきました。千円也。

まだぱらぱらとしか見ていないので、「なーんだ、相対性理論て簡単じゃん!」とは言えませんが、確かに分かりやすいです。興味のある方は書店で一度手にとって見てください。

売れ行きは好調なようでした。

【音】25日の仕込み(ジェフの真実)

2005-05-26 00:11:57 | 音楽
第1期ジェフ・ベック・グループのデビューアルバムです。ディスクユニオン特典ミニチュア帯付。

これは2枚目の「ベックオラ」とともにアナログ時代によく聴きました。
ロッドスチュアートのボーカルとベックのギターの絡みは、やはり60年代的というか、かなり古典的なスタイルなわけですが、同等のクオリティのものとなるとそう多くはありません。

自分はデビュー当時からのレッド・ツェッペリンのファンなんですが(年齢ばればれ)、ジミーペイジがZepのデビューに当たって参考にしたのが、この第1期JBGのフォーマットだとか。
そういわれてみると、ツェッペリンの1枚目に限ってはなるほどと思うところがそこかしこにあります。
まあ、古さを感じさせないZepの方が一歩抜けてますけど。

自分が現役でベックを聞いたのは、「ゼア・アンド・バック」くらいまで。インスト路線のベックには今ひとつ興味がもてないのです。ボーカルと絡むベックのトリッキーなギターを聴きたいもんです。

【日】石津謙介氏逝去

2005-05-25 11:38:44 | 日々のことなど
今朝のニュースで、ヴァンヂャケットの創業者である石津謙介の訃報に接する。享年93歳。

自分が高校生の頃、おしゃれに目覚めた連中は「VAN」派と「JUN」派に分かれていて、それぞれロゴの入った紙袋を自慢気に持ち歩いたものだった。小柄でやせていて(今や面影無し)、ロックにのめりこんでいた自分は、ユニセックスなJUN派だった。

大学3年の時に就職のため髪を切った頃から、服装もトラディショナルなものに変わって行ったが、その頃にはヴァンヂャケットの倒産により「VAN」の服は手に入らなかった。

数年前にオフィスで回覧される経済誌に石津氏のファッションに関するコラムを見つけ、年齢を重ねても衰えないそのダンディズムに感銘を受けたが、いつのまにかそのコラムも掲載されなくなっていた。

ご冥福をお祈りします。

【文】マイ・オールド・モンブラン

2005-05-24 23:36:00 | 文具(万年筆・インク)
手元にある唯一のモンブラン万年筆。これは一体いつ頃手に入れたものなんだろうか。

自分の名前が彫ってあるので、入学祝いかなんかでもらった可能性が高いけど、記憶はまったくない。

文具に興味を持ち始めて何十年かぶりに使い始めたが、これは一体なんというモデルなのか?ずっと分からないままだった。
ところが、先月発売された「趣味の文具箱3」に「往年のモンブラン2桁シリーズのすべて」という記事が載っていることを知り、即購入。調べたところ「22」か「24」という番号のモデルであるらしい。ちなみに「22」と「24」の違いは大きさだけのようだ。

ペン先はたぶん「F」。インクは、軸の尻を回して吸い上げるタイプで、使い始めのときは入れっぱなしだったブルーブラックが落ちずに難儀した。

さて、これをプレゼントしてくれたのは誰か。
たぶん親父だったんだろうと思う。金はなくても一流品が好きという人だったから。

なぜかキャップに数箇所クラックが入っていて、ペン先もなんか割れてるような気がするけど、セイラーのグレイ・インクを入れて家の中で大切に使っています。


【食】さぬきうどん

2005-05-22 00:45:26 | 日々のことなど
ネットで見つけたチェーン店ではないさぬきうどん店に行く。

ざるうどんの大盛りを頼む。
午後の休憩時間直後だったためか、ゆでたて~♪
出てきたのは真っ白で、エッジがピシッと立っているうどん。
ちょっと太めで固めだけどブリブリ、モチモチ~

しかも、新居から徒歩1分♪なんかしあわせ。