Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】BUN2 第6号

2006-02-28 00:04:16 | 文具(情報・書籍)
フリーマガジンのBun2、2月20日に配布だったんですね。
うっかり忘れていましたが、きょう会社の帰りにoazoの丸善本店で無事入手しました。

今回の特集は「折り紙の世界」
んん?折り紙もステーショナリーの範疇に入るんでしょうかね?

本号で面白かったのは、文具王高畑正幸さんの「違いがわかる男の文具講座」。
今回はテープカッターを取り上げてます。相変わらず渋いというか機能本位な選択ですね。
それから、アイデアマラソン発想法を考案されたという樋口健夫さんの300冊も使ってきたというマルマンのファイルノートの話。
おなじみ和田哲哉さんの「文房具を趣味にしよう」という短いコラムもあります。

Bun2は、いつもメインの特集以外の記事やコラムが面白いですね。編集されている方には申し訳ないんですけど。

ちなみに丸善では、ウォーターマン・パーカーフェアをやってました。
閉店間際で店員さんもいませんでしたが、パーカーのデュオフォールドのチェック柄にクラッと来ました。危ない危ない。


【日】お祝い

2006-02-27 23:37:10 | 日々のことなど
4月に昇格し、ほんの少し偉くなることになりました。
昇格人事は対外的に公表されたため、それを見たお付き合いのある弁護士さんからお祝いをいただいてしまいました。

高級な○ルガ○のネクタイです。アルマーニじゃなかったですね(笑)

私は営業ではないので、セミナーの講師のお礼などをのぞけば、これまで仕事の関係でお中元やお歳暮をいただいたことはありません。
勤務先がその種の事にうるさい会社ということもありますけど、専ら隣家に来たお中元・お歳暮の預かり役でした。

だからこんな高級なものをいただくとちょっと、否、かなり戸惑います。
こうなったら○ルガ○のネクタイに負けないスーツとかシャツとかも揃えないといけないかなあ。
ヤフオクで落とした中古のポールスミスの時計なんぞ喜んで着けてる場合じゃないかも(苦笑)


【日】不思議なジル

2006-02-26 15:45:08 | 日々のことなど
もちろん猫の考えてることなんて皆目検討もつきませんが、最近ジルが始めたとても不思議な行動をご紹介します。

なぜか我家のジルは「米」に異常に反応します。
米びつから米を出す音、米を研ぐ音に異常に反応するのです。

そして最近始まったのは、スーパーで買ってきた米の袋への不思議な行動です。
①まず米の袋の前にじっと正座します。そして米袋を凝視し続けます。
②そしていきなり両手(前脚ですね)で上から袋を叩くのです。何かを探している仕草も見せます。
③何事も無かったかのように元の正座状態に戻り、またやおら袋を叩く。
これを延々繰り返します。

もちろん虫がいるわけでもなく、一体何に反応しているのか皆目見当がつきません。
あまりにも不思議なのでついジルに理由を聞いてしまうのですが、もちろん何も答えてはくれません。

我家ではその一連の動作を「餅つき」と呼んでますが、その仕草が不思議でかわいいので、思わず動画に収めました。
動画はアップできないので、写真を載せておきます。


     ↓↑


【無】お手頃価格

2006-02-25 01:10:02 | 無印無間(限)地獄


  

また無印で買い物。今回は「お手頃価格になりました」商品で固めてみました。

中性(ゲルインキ)ボールペン オレンジ 0.7mm   50円(←79円)
中性(ゲルインキ)ボールペン 赤 0.7mm        50円(←79円) ×2
ボールペン・クリップ付 0.7mm・赤           50円(←74円)
布貼ペンケース ダークグレー            400円(←1,000円)

中性ゲルインキボールペンは税込み50円の表示でしたが、後からレシートを見たら税抜き30円と表示されていました。
ん?ということは税込み31.5円?表示が間違っているのか、レジが間違ったのかわかりませんが、30円ならメチャメチャお得ですよ、これ。
ところでブンキチさんも大好きな「ボールペン・クリップ付」ですが、店員さんの話ではモデルチェンジまたは廃番の可能性があるようです。
有楽町店を含めて今週行った無印に在庫はありませんでした。ちょっと不安です。

通常品もひとつだけ買いました。

べるリフィルペン ポリカーボネイト軸          26円
中性(ゲルインキ)ボールペンリフィル 水色 0.5mm  74円

とうとう買ってしまった「選べるリフィルペン」。ポリカーボネイト軸を選択した理由は、まさか「切断目的」!?・・・なんてことはございません。
選べるリフィルペンを購入された方にリンク&トラックバックしようと思いましたが、あまりにも多すぎてギブアップです。


【文】LAMYフェア

2006-02-24 00:40:43 | 文具(情報・書籍)
銀座伊東屋で開催中のLAMYフェア。
詳細は、「らみづくし」のawlさんが写真付きでレポートされてますのでそちらをご覧いただくとして、私は軽~くエントリーしておきます。

行ったのは22日水曜日。あまり人がいない時間帯だったので、試し書き用のペンは「すべて」試してきました。

個人的に印象に残ったベスト3を発表!

1 2000 万年筆
これいい!ほしい!
書き味も良かったし(確かMニブ)、少し地味目な外観も悪くないです。
軸のふくらみがキャップの少し下のほうになるのが「変」と思ってましたが、それほどでもなかったです。
デザインとしてはボールペンの方が完成度が高いと思いましたが、万年筆もなかなか。

2 Studio 万年筆
パラジュームコートを所有していてこんなこというのもなんですが、マットブラック仕上げは滑りにくいので、重量のあるStudioもしっくり手に馴染みますね。デザインと色も一番マッチしてるかもしれません。

3 CP1 万年筆
今回のフェアの目玉であるCPI万年筆とボールペン。
細い軸ですが、書きにくいということはありません。
ただ、キャップを尻軸に差すと軸が細いだけにかなり長く感じます。
シンプルすぎるデザインゆえ1万円を出す気持ちにはなれませんでした。違う色があれば揺れたかも。

その他、伊東屋100周年をお祝いしてLAMYから贈られたという金のサファリ(アルスター?)がDr.LAMYのメッセージ付きで展示されていましたが、なかなか強烈でした。
第一印象は「いらねえ~」という感じ。もちろんいただけるものなら、もらいますけど。

結局伊東屋では目的だった「紙もの」のみ購入。これはまた後日ご紹介します。

LAMYフェア、本日24日(金)までです!

【文】趣味の文具箱Vol.5

2006-02-23 00:15:43 | 文具(情報・書籍)
怒涛の4連発となってしまった無印関係のエントリーもちょっと小休止。

21日発売の「趣味の文具箱Vo.5」を一日遅れで買ってきました。
ちゃんと発売日を手帳にメモしていたのにすっかり忘れてしまい、ほしのさんとめさんのエントリーで思い出した次第です。やれやれ。

相変わらず高級万年筆のオンパレードですが、小ネタもたくさんあってしばらくは楽しめそうです。

興味を引かれたのは、ペンケース特集(manuさん!)、万年筆の基本作法と手入れ、万年筆に合う紙の紹介、ミニ檸檬改造記事、神田金ペン堂の紹介記事といったところ。

物欲を刺激されたのは、ワイルドスワンズのクオバディスカバー、フランクフルトのペーパーワールドで発表されたらしいLAMYの児童用万年筆「スマイル」かな。

文具、万年筆関係のムックもいろいろ出てますけど、やはりこの「趣味文」が一番読み応えがありますね。



【無】ゲルBP・ミニサイズ!?

2006-02-22 00:26:56 | 無印無間(限)地獄
どうです?
「超個性的なペンホルダー」を装備するオイル帆布メモホルダーにぴったり収まる
ゲルインク・ボールペン。しかも同じ無印のもの。

残念ながら、これは売ってません。でも、工作はいたって簡単。
ロディアの長さにあわせて、軸をリフィルごと2箇所切断して接着剤でつなぎあわせるだけです。
カットしたのは約3cm。



今回は、模型用の鋸ぎりを使いましたが、根気さえあればカッターでも何とかなるかもしれません。
軸の貼り合わせは透明ボンドですが、やや強度が不安なのであとでやり直すかも。
貼り合わせ箇所がちょっと目立つので、リフィルの色と同じテープなどをぐるりと貼っても良いかも。

注意点は、インクが一杯入っているリフィルだと切断できない(しても構いませんが・・・)ことくらいです。
今回は使いかけがあったので、これを実験台にしてみました。

先日ご紹介したSLIP-ONの木軸BPは、細字なので今ひとつ出番が無かったんです。
これである程度の太字でヌラヌラ書けるペンをメモカバーにセットできます。


【無】サービスショット

2006-02-21 01:44:54 | 無印無間(限)地獄
柊さん、このメモホルダーに合うペンでお悩みの皆さん、そしてペンホルダーの形状ゆえメモホルダーの購入を迷われている皆さんにサービスショットです。
「背中押し」という言い方もありますが…。

無印オイル帆布メモホルダーとSLIP-ONの木軸ボールペン(ミニ)を合わせてみました。

問題なくセットできますが、太目のペンホルダーはだぶだぶですね。ペンホルダーは伸縮する素材で作ってくれたらよかったのに。



【無】猫草栽培セット他

2006-02-20 23:11:52 | 無印無間(限)地獄
きのうの無印でのお買物のメインはポリプロピレン収納ボックス。一体何個買えば我家の荷物が収納できるのか、見当もつきません(遠い目)
その他に買ったのは、食品と文具でした。文具は昨日ご紹介のメモホルダーと愛用する70円方眼ノートが50円に値下がりしていたので、4冊ほど購入。

そんななかで、ホ~と思ったのが猫草栽培セット。
これまで猫を飼った経験がほとんど無かったので、猫が草を食べることはもちろん、「猫草」の存在も知りませんでした。
家人がジルのために鉢植えの猫草を買ってきて初めてその存在を知りました。

無印の猫草栽培セットは、一旦廃番になったものがユーザーの要望により再販されることになったとのこと。
土の代わりに再生粉砕パルプと種がセットになっていて後は水をやるだけです。2個入り210円はなかなか良心的。
ネット上では、「バス・トイレ・掃除用品」の中の「日用消耗品」という謎に満ちた分類で今まで気がつきませんでした。
ちなみに猫草は、猫のおなかに溜まった毛を吐き出させる効果があるんだそうで、うちのジルも時々もぐもぐやってます。

他にもホ~と思ったものがあります。
パック入りの煎茶ですが、箱からパックを出してびっくり。
パックの包装は、矢印と「ここからおあけください」の文字以外は真っ白。煎茶という表示もどこにもありません。
シンプルを身上とする無印らしいといえばそうですが、ここまで徹底されるとちょっと驚きです。
確か、煎茶以外にもパック入りのお茶があったと思いますが、それらも真っ白かどうか気になります。
種類によらず真っ白だとすると、それはそれで不便な気がしますけど、どうなんでしょう。


【無】帆布メモホルダー

2006-02-19 23:20:17 | 無印無間(限)地獄
無印の「オイル帆布メモホルダー」です。色はカーキ。
予想通りというか、予定調和というか、ロディアの11番がぴったりと収まります。

やまかつさん、awlさん、manuさん、添花さん、luckymarimoさん、柊さん、なるさんなどが続々と購入されている「選べるリフィルペン」シリーズをもう一度見に行ったときに購入。
本来の目的であった「選べるリフィルペン」は、やはり今ひとつピンと来ずに今回もパス。特にアルミ軸のデザインが個人的にはこれまでの無印のアルミ軸シリーズよりも落ちるのではと思いました。

さて、このメモホルダーですが、縦開きで、メモ帳をセットするポケット、切り離した紙片などを挟むポケット、ペンホルダーとオーソドックスながら十分な機能です。現在使用中の同じく無印のヌメ革メモカバーと同じつくりかなと思ったんですが、紙片を保存しておくポケットの形状も違うし、何より良いのはペンホルダーの内径が大きいことです。ヌメ革のは内径が細くて使えるペンがかなり限られますから。今度のオイル帆布のペンホルダーはサファリのボールペンでも楽に通ります。もちろん長さははみ出しますけど。
残念なのはペンホルダーの位置が相変わらず上過ぎるということ。まあ一歩前進かな。

ロディアカバー、それも同じ11番のものを2つも3つも買ってもあまり意味ないな、とちょっと反省していますが、このオイル帆布カバーのお値段420円はかなりお買い得ではないかと思います。個人的にオイル帆布の風合いが好きですしね。

純正でロゴが入っているとはいえ塩ビ製のペラペラのカバー(メモ1冊付、ペンホルダーなし)が840円。吉田カバンがクラチカ限定で販売しているコットン製のカバー(メモ1冊付、ペンホルダーなし?)が3,360円ですからね。
この商品に関しては無印がんばった!と誉めてあげたい気分です(ペンホルダーの位置が…)

ちなみに、色はカーキの他に紺がありましたが、もう少しカラーバリエーションが増えてもいいかな。暖かくなってくれば活躍しそうな麻製のものも420円で売ってました。

調べてみたら、無印関係のエントリーは約50日ぶり。我ながらびっくりです。「憑物」が落ちたかも・・・

いち早く入手されていたG-ZOさんにトラックバック!

○ 02152006 無印のメモカバー (文系出身31歳SE 2児の父親の雑記長/G-ZOさん)