Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【物】 モンベルの手袋

2015-12-26 11:43:41 | 物欲・買物全般

どうして手袋って片方だけどこかに行ってしまうんでしょう?

モノをよく失くす人と失くさない人との差って何でしょう。
以前書いたかもしれませんが、私は失くさない側の人間。傘を失くしたのなんてもう20年以上前のことですし。 
しかし、なぜか手袋だけはよくなくなります。それも片方だけ。
最終的には何でこんなところに、という場所で見つかわけですが、手袋なんて、冬の、それもとても短い期間しか使わないので、一時といえども片方しかないと困ります。 

さて、文章のつながりを全く無視しているようで恐縮ですが、新しい手袋を買いました。

使い勝手が良くて予想以上に気に入ったモンベルのフリースのベスト。

20151206  【物】 モンベルのフリースベスト

フリースのジャケットを追加買いしに行ったときについで買いしたのがこのグローブ。
クリマプラスという暖かく、通気性のよい素材のグローブです。

手が小さく手指が短いので手袋選びは苦労します。だいたい指先が余ります。
でも、これはSサイズでぴったり。

やや明るめですが、落ち着いたツイード調(ちょっと言いすぎ?)の見た目なので、今シーズンはオンオフともこれでいきたいと思います。
片方だけどこかに消えないよう気をつけなくちゃ。

 

 


【日】 チェンバロ・リサイタル@成蹊学園大講堂

2015-12-23 16:55:05 | 日々のことなど

成蹊学園は、家から歩いて20分ほど。

チェンバロ、なんて私は高尚な趣味をもっているのでしょう。
・・・というわけではなく、もっぱら大正時代に建てられた洋館での演奏という設定に惹かれていったコンサートがたまたまチェンバロだったというわけ。 

“(武蔵野市)が武蔵野市にキャンパスをもつ成蹊学園と特別に提携し実現する“洋館でコンサートを”の第一弾”、だそう。

大正時代の講堂といっても本館の中にある施設で、だいぶ手が入っているので古めかしい雰囲気はあまりありません。
500席ほどの小さな講堂ですが、一応2階席もあります。
こじんまりとした、だけど高さのあるレトロな空間で聴く古楽器チェンバロというのもなかなか趣がありますね。

よくは知らなんですが、演奏はフランチェスコ・コルティという、長身のイケメンでした。

 


【文】 次期ロディア・カバー

2015-12-19 10:49:54 | 文具(その他)

文房具は、万年筆を筆頭にあれこれ試してみたい。そんな私が浮気することなく長らく使い続けているのがこのロディア11番のカバーです。

ピクセル画のアート集団eBoyとポール・スミスのコラボアイテム。
初めての横開きのケースは多少不安がありましたが、色鮮やかなeBoyのイラストに一目惚れでした。

20050702  【文】 ポールスミスのロディア・カバー


購入から早10年!!。あまりロディア自体を使わない時期もありましたが、11番のケースはずっとこれでした。
横開きにもすぐに慣れ、ペンホルダーはありませんが、ベルトで閉じれば多少太めのペンでも挟めるので重宝しています。

しかし、経年劣化なのか、最近二つ折りにした部分が少し切れてきました。時々メンテナンスはしてたんですがダメでした。

まだしばらくこのケースを使うつもりですが、次のケースを物色し始めています。
しかし、なかなかこれ!というものが見つかりません。
そもそもロディア11番で横開きのケース自体が少なく、さらにベル止めとなるともっと少ない。さらにここまで個性的なものはそうはないだろうと覚悟していましたが、案の定まったく見つかりません。 

少し時間をかけて探してみるつもりです。


【文】 際限なく広がる文房具の世界

2015-12-13 11:01:53 | 文具(情報・書籍)

「銀座・伊東屋 文房具 BETTER LIFE」
改装なった銀座伊東屋さんの監修による本です。

幅広いジャンルの文房具の伊東屋セレクション、ともいうべき本です。
ラーメンからミサイルまで、じゃなくて鉛筆から机上品まできれいな写真とともに紹介されています。

この本で印象に残ったのは次の文章です。

鉛筆には鉛筆削りや消しゴムがつきもので、万年筆には書き味のい用紙が欲しくなり、座り心地のよい椅子にめぐりあえれば、筆運びも楽しく、夜になれば手元を照らす明かりも必要になります。
「文房具」というカテゴリーは、連鎖するアイテムが多々あり、今やデスク上だけでは収まらないほど広がりを見せています。 

まさに真実。この際限のない連鎖、広がりが文房具の魅力、というか魔力ですね。 


【日】 皇居秋の通り抜け

2015-12-12 11:10:38 | 日々のことなど

先週の土曜日、夜のテレビニュースを見ながらの夫婦の会話・・・

「皇居の通り抜けやってるんだ」
「すごい人だね」
「一度は行ってみたいけどね」
「明日なにか予定あるの?」
「ないけど」
「じゃあ明日行っちゃう?」
「行くか!」

ということで6日の日曜日、皇居の通り抜けに行ってきました。
正式なイベント名?は「秋季皇居乾通り一般公開」。

大手町駅から地上に出たら既にすごい数の人、人の波。
しかし、大半が既に見終わって東京駅方面に向かう人たちで、日比谷公園にほど近い坂下門から入った時には、手荷物チェック、ボディチェックでも、並んだり、前に進めないということもなく、スムースに紅葉を楽しんできました。 

いやらしい言い方ですが、流石に金がかかってますし、木々の配置も余裕があるというか、上品です。どれもきれいでしたが、紅葉はピークに今一歩、という感じでした。

考えてみれば、会社員生活の大半を皇居の周りで過ごしてきたのに、内堀通りを挟んだ北の丸公園を除けば、一度も皇居に入ったことがありませんでした。
なんとももったいないことをしてきたような気分。 

午前中よりも午後が空いていたようですね。テレビで狙い目と伝えられた8日の火曜日が一番の人出だったようですね(苦笑)。


【物】 モンベルのフリースベスト

2015-12-06 17:35:53 | 物欲・買物全般

もう11月の後半だけど、今年最初に買った洋服かもしれません。
下着やワイシャツといった消耗品を除いて、今年は本当に服を買わなかった。

急に欲しくなったのは、アウトドア用品のモンベルのカジュアルなベスト。
保温性と通気性に優れたクリマプラス200という素材を使ったもの。

暑がり、汗っかきなので、こういう重ね着しやすい服は重宝する、という理由をつけて購入。
ちなみに、とても気に入ったこのグレイがかったベージュは、オートミールというカラー。

どうでもいい話ですが、洋服の胸のワンポイントやブランドネームがプリントだとがっかりしませんか? 


【文】 A5サイズのブックカバーの必要性

2015-12-05 11:10:33 | 文具(その他)

A5サイズのブックカバーを買ってみました。
コンサイスの綿布のブックカバー、「カダケス ブックカバー A5」です。

持ち歩く本には基本ブックカバーをかけます。
ただこれまでA5サイズの本を読むチャンスがほとんどなかったので、ブックカバーは必要ありませんでした。 
しかし、最近は小型のムック本的なA5サイズの本もチラホラありますし、例えば、写真のような本だとちょっと電車の中では読みにくい・・・

綿布は手触りはいいけれど、やはり本にはフィットしませんね。
ブックカバーは革製に限るようです。