WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

cafe Kusaka 最終リハ

2012-09-18 | アーティスト魂





SYOさんちで最終リハをやりました。

いつもリハといえば稲生田先生の「六面堂」(防音ルーム)でやってたんだけど、
SYOさんのスタジオができたので、ドラム(簡易セット)持込で。
私のLIVEのような、ポップス系だと、ドラムも「簡易」ではなくフルセットが必要なので、「六面堂」以外あり得ないのですが、
SYOさんちでやるリハは、みんなでお菓子をつまみながら、ノンアルコールビールとかもでてきて、リラックスしまくりです(*^_^*)




Takもいます…
リハの最中、イヤフォンでゲームやってるし、、、(-_-;)

この日、Takは、SYOさんちでサックスの練習を、まあほどほどに頑張ってやったらしい。


ネタバレでありますが、私の新曲は「埴生の宿」です♪


埴生の宿も わが宿
玉の装い 羨まじ
のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
楽しとも たのもしや

書(ふみ)読む窓も わが窓
瑠璃の床も 羨まじ
清らなりや 秋の夜半
月はあるじ 虫は友
おお わが窓よ
楽しとも たのもしや



なんと素晴らしい日本語! この曲の原詩は「Home Sweet Home」なのですが、
この、質素な暮らしを愛でる日本語訳は、私がこれまで愛してきた日本歌曲のどれよりも素晴らしいと思います。

「埴生の宿」とは、粗末な、質素な家という意味で、「宿」といっても仮の宿や、旅館や民宿のことじゃないのです。

「玉の装い」…着飾ること
「瑠璃の床」…豪華な寝室
素朴で、質素な中にも、美しい自然をあるじとし、友として暮らすことを心から愛でて愉しむ心を歌い上げるものです。









ベースアルコ(弓)を私が書き、SYOさんのリリカルでjazzyなピアノに乗せてハマりまくってうたいたいと思います。
フツーの「クラシック系」な日本歌曲とは違います♪♪
私も、もう高松で自分のバンドを結成してから5年が経ちます。
なので、若輩ながらも、メンバーの方がたの落とし処もわかるようになってきましたよ~~
つか、自分の歌の中にメンバーの方たちの持ち味を最大限に生かすアレンジ…




一方、MISAさんのヴォーカルは、どっぷりとJAZZに浸り酔わせてくれます。
彼女は、素晴らしい「うた心」&テクニックをお持ちなのに、高松でも、あまり彼女のことをご存じの方はいらっしゃらないのではと思います。
でも私、彼女の底力に心から敬服しとります。
とってもお勉強になるし、でも私には絶対に真似できないオリジナリティをお持ちです。

…まあ、とにかくこの続きは本番で(*^_^*)


どうぞ、楽しみに、期待しまくっていらしてくださいね♪♪


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2 Comments

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了解ぃ~! (なべさん)
2012-09-20 00:02:16
>どうぞ、楽しみに、期待しまくっていらしてくださいね♪♪

OK、期待しまくら千代子さん!!

返信する
 (TAKAMI)
2012-09-21 06:22:10
♪なべさん
いよいよですよ~~
本日、お会いできるのを楽しみにしてます(*^_^*)
返信する

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