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議員

2016年02月12日 | 社会派らぼ
ツイ先日、国会議員の立場にあって育休宣言をし賛否を呼んでいた宮崎謙介衆院議員が、議員を辞職しました。妻である金子恵美衆院議員は、5日に無事男児を出産されたそうなのですが、宮崎議員の不倫が発覚、離党程度でお茶を濁すのかと思われましたが、議員辞職を表明しました。元々、任期が4年と定まった特別職の立場にあって、有給のままで育休も何もないでしょという批判も多い中、それでも父親が育児休暇を取得して子育てに関わる宣伝効果があると歓迎する向きもありました。今回の醜態は、そうした歓迎論に大きく水を差した格好です。

本当のところ、彼は「育休」を単なるパフォーマンスの道具として考えたに過ぎなかったのだと思われます。「育児をする男を『イクメン』と言うのではなく『父親』というんです」というツイートが大きな反響を呼んでいますが、イクメン・育休と騒ぐのはそろそろ止めて、男と女がまったく同じ形で育児に向く必要など無いことを真摯に考え直さなくてはならないような気がするのです。父親にはどうしても母親に代われない部分があると同時に、母親がどうしても父親にはなれない部分もあるのです。べったりと双方が家に居ることが、良い育児に繋がるとは限りません。

議員ネタならもう一つ、上西小百合衆院議員が自身のブログで杉村太蔵元議員の事を馬鹿呼ばわりして、非難の声が殺到しています。国会議員というのは、日本の行く末を握る大切な役職でありながら、本当にその器を備えた人が議員に選ばれているのか?と言えば、そうでもない…というのが、本当のところのような気がします。先日も、SPEEDの今井さんが参院選立候補を表明しておられました。ご本人は真剣に考えられたうえでの結論と思いますが、人気を当てにした知名度優先の人選が見え見えなのが興ざめします(彼女の意気には申し訳ない言いようになってしまいました)。職業選択の自由があり、誰もがそれぞれの立場で政治に参加することが、世の中を良くしていく第一歩です。色々な人が議員として活躍してくださることは望ましい事ではありますが、少なくとも低俗な不祥事とは縁のない議員選びが必須です。



写真をDVDに焼いて、テレビに映したら、見えるものと見えないものがある

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