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猛暑

2018年07月19日 | 雑談
毎日とてつもなく暑い日々です。日本中で熱中症患者の搬送が多発しており、残念ながら死亡する人も続出しています。昔は「日射病」といった風に注意喚起がなされていましたが、この頃では日射病よりも更に広い意味を持つ「熱中症」という言葉が使われるようになりました。炎天下ばかりでなく、屋内でも注意が必要と言われています。

歌ではありませんが、車の外気温度計が「44℃」を示していました。地球温暖化が深刻に叫ばれています。産業活動に伴って排出された人為的な温室効果ガスが原因と言われています。社会科の授業で、日本は四季の区別がある温帯気候帯に位置すると習った記憶があります。が、もしかすると最近は亜熱帯気候になったのではないかと思うくらい熱く(暑くじゃなく!)、エアコン設備が無かったら生活ができないのではないかとすら思ってしまうような日々です。

異常気象、想定外、記録的…などの言葉が頻繁に使われるようになって久しく、これはもはや異常気象が通常になってしまった感が否めません。それなら、生活もそれに合わさなくてはならないのではないでしょうか。学校の管理下にありながら、熱中症を発症したケースも少なくはなく、一昨日も校外学習の一環で公園へ行って来た1年生男児が熱中症で死亡しました。1週間ほど前はソフトテニス部の中学生が、ペナルティで校舎の周りを走っていて熱中症で倒れました。こちらは「校舎を80周」と課した事自体が体罰だとして別の問題を呈しているようですが、熱中症で倒れなければ気づかれないケースだったのかも知れません。

日本の夏は暑すぎて勉強になどならないため「夏休み」という制度があります。今、各学校にはエアコンなどが整備されて来ていますが、いっそ「夏休み」を返上し、夏は午前中だけで授業を終えるなど…しても良いのかも知れません。スペインなどにはシエスタと呼ばれる昼寝の習慣があると聞きます。商店、企業、官公庁などの多くが休業時間になる…との事ですが、日本にもシエスタ制度を持ち込んでも良いのかも知れません。

明日も「危険的な」暑さが続くと予報が出ています。自然が私たちの生活を脅かす…のではなく、自然の中でどのように生きていけるかを工夫して行くのが人間の営みだと思います。自然が変化しているにも関わらず、生活の仕方を見直さない事の方が異常です。

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