残念ですが…

危惧したとおり、
「ＰＣメールテクニック講座」＆「ＨＰ作成講座」が
共に流れてしまいました。
残念…ですが、
又、次の機会ということで。

パソコンは確かに普及してきました。
でも、まだメールを楽しむところまでは覚束ない方や
ホームページなんて、
興味はあっても「別世界」だと思っている方は
少なくないと思います。
一部の「腕に覚えのある」人だけが
パソコンを触る時代は終わりにしたいと思います。

パソコンには、独りよがりのゆがんだステータスな側面があって
それが、私はパソコンは魔物だと感じるゆえんです。
正しい知識を、易しく伝えたい。
どうすれば？

一方で、ワードやエクセルの講座は
出尽くした感を否めません。
講座を担当するインストラクターは皆、
自分がオフィスを制覇した気になっているはずです。

でも…違う気がしているのです。
確かに「知識の量」や「機能の多さ」を競うのなら
今の講座で充分です。
しかし、パソコンを使うという事は
そう言う事ではないと思うのです。


パソコンでやれるはずの多くのことを
パソコンでなどやる発想も持たずに
日々の仕事が回っていっている職場は
少なくないはずです。

エクセルを使う…ということは
教科書に書いてある通りの使い方をすることではなく、
どうしたら仕事がより合理的に進められるかを
模索することであるはずです。

パソコンは「感性」で使うものです。
しかし、その「感性」は
正しく仕組みを「理解」し、
「技能」を身につける訓練をすることで
初めて身についていくもののはずです。

人間として、正しい「感性」を備えた
パソコンの使い手に、
一人でも多くの人を。。。。
私の「夢」を実現するには、
もう少し知恵を絞る必要があるのでしょうか。