人生の中でただ一人「師」を選べと言われたら、私の場合は間違いなくこの先生です。技術を教わったというのではなく、知識を教わったというわけでなく。教わったものは「職業訓練」とはどうあるべきなのかということです。日進月歩の技術とどう向き合うべきなのかという姿勢です。そしてそれを人に伝えるに際して、必ず背筋を正していなければならないこと。決して人間性を失ってはならないということ。人間としての品格を無くしてはならないこと。言わば、私の講座の核になることを教わりました。今の私の全てがそこから出発したと言っても過言ではありません。
いつも穏やかでした。私には言葉を荒げられたという記憶がただの一度もありません。上司であり、師でありながら、どこか可愛い先生でした。そこには「人」が集いました。私にはそうして得たたくさんの「人」という資産があります。辞められて後も何かと気にかけてくださいました。「現実」に四苦八苦している私に「何もしてやれなくてごめんな」と声をかけてくださいました。それだけで私がどんなに救われたか知れません。
上司であり、師であり、理解者であり、時に父親ほどの存在でもありました。私は「パソコン」に出会って、自分の人生が180度変わりました。パソコンに出会うことで、私の人生は限りなく豊かに、限りなく深く、限りなく高くなりました。そのパソコンとの出会いは、この先生無くしてはあり得ないものでした。感謝しても感謝しきれない、私の中で永遠に大切な存在です。
平成21年5月27日午前5時15分。先生は静かに逝かれました。夕刻にとどろきわたった雷は、きっと涙雨です。号泣。
「ペイントがないっ!」
パソコンのワンポイント知識を(ぱぁと2)で紹介しています。簡単なご質問も可能です。
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いつも穏やかでした。私には言葉を荒げられたという記憶がただの一度もありません。上司であり、師でありながら、どこか可愛い先生でした。そこには「人」が集いました。私にはそうして得たたくさんの「人」という資産があります。辞められて後も何かと気にかけてくださいました。「現実」に四苦八苦している私に「何もしてやれなくてごめんな」と声をかけてくださいました。それだけで私がどんなに救われたか知れません。
上司であり、師であり、理解者であり、時に父親ほどの存在でもありました。私は「パソコン」に出会って、自分の人生が180度変わりました。パソコンに出会うことで、私の人生は限りなく豊かに、限りなく深く、限りなく高くなりました。そのパソコンとの出会いは、この先生無くしてはあり得ないものでした。感謝しても感謝しきれない、私の中で永遠に大切な存在です。
平成21年5月27日午前5時15分。先生は静かに逝かれました。夕刻にとどろきわたった雷は、きっと涙雨です。号泣。
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人生で、真の「師」と仰ぐ人と出会えることは、本当に幸せなことですね。らぼさんの先生の周りには、「人」が集まっておられたそうですので、さらに出会いが広まったわけですね。
出会いのチャンスを自分のものとするのも、その出会いをしっかりとしたつながりにするのも、自分ですよね。大切なつながりを、育て続けたいものです。次のつながりへと。
出会いを、感じて受け止められる心を、つねに磨いておきたい、と改めて思っています。
自分自身のこれからを、どなたかにそう言っていただけるような人生にすることが、キット大切なことなのだろう…とは思いながら、なかなかそれだけの器にはなれない自分がいます。修行…ですかね。