ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

2016年09月22日 | 命の生き方
パソコンやスマホの普及で、誰でもが世の中に対して発信ができるようになりました。それぞれに、様々な事を経験し、考え、感じ、必要に駆られて発信に至っています。自らの闘病体験を綴る人も少なくはありませんが、発信動機は千差万別。そこには色々な意図が込められており、読んだ者がまたそれぞれにそれぞれの感性で千差万別に受け止める事になります。シビアな内容も、過激な内容も、ネット上には実に様々の情報が転がっています。

闘病記録を載せる人の中には、あるいはそれを読んだ人の中には、「誤診」だったのではないか…と、怒り悔むケースも。誤診というのは、あってはならないものですが、すべての病に診断がつくはずだと思うことは間違っているような気がします。確かに、その昔に比べると、様々な病の原因が究明され、診断法が確立し、治療法が確立されるようになりました。それでも、すべての病が均一の顔をして、均一の経過をたどるとは限りません。

病院の待合室で、父親と来ていた小学生くらいの男児が「病気って全部治るの?」と父親に聞いていました。残念ながら答えは聞こえませんでした。そしてもっと残念ながら、人間は全ての「病」を診断し、攻略できるわけではありません。医学は思いあがってはいけない…と思います。尤も、医学に攻撃的になることも、あまり良い事ではありませんね、キット。

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グラフを白黒印刷したら、系列が区別できません

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