ぱそらぼ (ぱぁと1)

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2007年08月21日 | 雑談
お盆休みを1週間ずらして久方ぶりに帰省した息子が、会津土産とかで買ってきた可愛らしい「地酒セット」を、自分で楽しんでいます。アルコールは極端に弱かったはずのですが、尋ねると、ビールもウィスキーもダメなのに日本酒だけは「好き」なんだそうです。さして強くもないようですし、ミニセットの小さな瓶で満足しています。

その横顔を見ながら、フトお酒が好きだった父を思い出しました。既に帰らぬ人なのですが、生きていたら、孫息子と酌み交わすことができて、きっと喜んだだろうなぁと思ってしまいました。今の息子を見せてやりたかったと、少ししみじみ。息子も「こればっかりは仕方ないなぁ。まぁ60年もしたら又会えるわ」 ???

僕もおじいちゃんに似てると思うわ…という息子。人間の命は有限で、必ず最期があります。それを幸せだと考えるか不幸せだと考えるかはその人次第ですが、昔から人々は不老長寿に憧れてきました。有限だからこそ、無限の世界に恋い焦がれたのだと思います。息子の中に父が居る。フトそんな気になったのですが、命はもしかすると、無限に近いのかも知れません。


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2 コメント

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Unknown (はむじろー)
2007-08-23 00:26:24
家族に尊敬される人物であったからこそ、快い思い出は引き継いでゆかれるのでしょうね。私などせいぜい「どこでも寝るのはばあちゃん似やな」と数年後に笑い話程度に扱われるくらいでしょうね。亡き方を思いやる気持ちは家庭教育が良い証拠だと思います。と同時に必ずご先祖さんが見守ってくださること、まちがいありません。
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笑顔の素 (らぼ)
2007-08-23 20:38:43
「どこでも寝るのは…」とご家族に思い出してもらえるって、素敵ですよキット。そうしてその時はみんなが、少しフフフ…と笑いながら。

それは紛れもなく、今のはむじろーさんが重ねておられる生きざまから作られていくものだから。「あったかい笑顔の素」をこれからも、みんなに分けてくださいね。
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