ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/15)

2013-05-15 14:52:19 | Weblog

■ドコモ、夏モデル投入数半減-スマホの“魅力”引き出す
NTTドコモはスマートフォン(多機能携帯電話)など、夏モデルとして投入する新商品を昨年比5割減の11機種とする。機種数を絞り込むことで端末個別の魅力を引き出し、利用者に訴求する。サムスン電子の「ギャラクシーS4」とソニーの「エクスペリアZR」を一押し機種として前面に押し出し、米アップルの「iPhone」に対抗する。

ウィトラコメント: 妥当だと思います

■2013年Q1の世界携帯電話販売台数は4.2億台、アジア太平洋地域が53%占める
米Gartnerが現地時間2013年5月14日に公表した世界携帯電話市場調査によると、同年第1四半期(1~3月期)の販売台数は4億2582万台となり前年同期から0.7%増えた。このうちスマートフォンの販売台数は2億1004万台で前年同期から42.9%増。スマートフォンの携帯電話全体に占める割合は49.3%となり、前年同期の34.7%、前の四半期の43.9%から拡大した。

ウィトラコメント: すごい数字ですね

■6.45mmの世界最薄スマホ発売!世界に踊り出した中国TCLは第2のSamsungになれるのか【山根康宏の“世界のモバイル”】
いよいよ中国携帯電話企業の台頭が本格化してきた。中国TCLは、グローバル市場でその存在感を高めつつあり、今、その動向に注目が集まっている。

■イー・アクセスが通信速度下り110Mbpsの携帯Wi-Fiルーター
イー・アクセスは2013年5月14日、下り最大110Mビット/秒(bps)のデータ通信が可能なモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi(GL09P)」(写真)を2013年8月以降に発売すると発表した。

■ノキアの秘める4Kモバイル携帯Nokia EOS、ロンドンで5月14日に発表
異例の1/1.2" CMOSイメージセンサーを搭載した41メガピクセル対応Nokia 808 Pureview(Nokia 808)は昨年リリースしたが、このモデルをWindows OSに移行しグレードアップしたNokia EOS(コードネーム)が米国およびヨーロッパにて、この夏にリリースするという。ノキア社が2年前に発表した、プラットフォームをシンビアンベースからWindowsベースに移行する方針に沿った動きでNokia 808はシンビアンベースの最後の機種と言われていた。

■Samsung、“5G”のモバイル通信技術で1Gbpsのデータ転送に成功
韓国Samsung Electronicsは5月13日、セルラー方式通信向けKa帯のミリ波を使い、世界初のアダプティブアレイアンテナでの無線転送技術の開発に成功したと発表した。この新技術は第5世代(5G)のモバイルコミュニケーションシステムによるもので、現行4G(LTE)ネットワークの数百倍の速度でのデータ転送が可能だという。

■シャープ、Samsungへの販売強化へ Appleの成長鈍化も影響
シャープはAppleに液晶パネルを供給する主要サプライヤーだが、今後は経営再建に向け、Appleの最大のライバルであるSamsungへの販売を強化する方針だ。

■スマホ部品などに3年で2000億円投資 日東電工
日東電工は13日、2014年3月期から16年3月期までの3年間に合計2000億円以上の設備投資を実施すると発表した。スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)の普及をにらみ、タッチパネル用フィルムや偏光板の生産能力増強などに充てる。過去3年間に実施した設備投資額の約2倍で、同社として最大規模となる。

■機内Wi-Fiの高速化を発表、米連邦通信委員会
米連邦通信委員会(Federal Communications Commission、FCC)は航空機内の公衆無線LANサービス「Wi-Fi(ワイファイ)」を改善する計画を発表した。乗客は、高速でウェブサイトを閲覧したり、動画などのコンテンツにアクセスできるようになる。

■数十Gbpsを実現する「5G(第5世代携帯電話)」の展開予定が明らかに
LTEを用いた「au 4G LTE」「Softbank 4G LTE」やAXGPを用いた「Softbank 4G」など、第4世代を表す「4G」をサービス名に冠した次世代高速通信が2012年に相次いで展開されましたが、さらに上をゆく「第5世代携帯電話(5G)」が展開される見通しが明かされました。

■スマートモバイル端末市場でAndroidのシェアが6割急速に進む端末のコモディティー化
英国の市場調査会社カナリスがまとめた統計によると、今年1~3月期における世界の「スマートモバイルデバイス」の出荷台数は3億870万台となり、1年前の同じ時期から37.4%増加した。

■スマホにクーポン配信し集客実験 KDDIなど
KDDIと大日本印刷、三井物産は13日、スマートフォン(スマホ)に商品情報やクーポンを配信し実店舗への来店を促す「オンライン・ツー・オフライン(O2O)」の実証実験を始めたと発表した。東京都内のショッピングセンターでアプリ(応用ソフト)を使い、利用者の動向を分析し効果的な集客システムの構築を目指す。

■スマホのガラス、熱での縮み5分の1に 旭硝子
旭硝子は高精細のスマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)のディスプレー向けに、熱による縮みを従来の5分の1に抑えたガラスを開発、今月下旬に発売する。ディスプレーの生産工程で高温をかけても縮みにくいため、ガラスの販売先であるディスプレーメーカーの歩留まり向上につながる。2015年までに年200億円以上の売り上げを目指す。

■スマホでもフルセグが見られる時代
大画面・高解像度化が進むスマートフォン。確かにワンセグでは画質的に厳しい面がありました。

■KDDI、ぴあに資本参加 auスマートパスとエンタメ情報連携
KDDIがぴあに資本参加。auスマートパスにぴあのエンターテインメント関連情報を組み合わせ、auスマートパスのユーザー拡大につなげる。

■JR東日本、iPad miniを7000台導入
輸送障害時の迅速な対応や案内などのサービス向上を目的に、運転士や車掌にiPad miniを支給する。


平成24年版 情報通信白書

2013-05-15 14:37:52 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆1 ICTを総合活用した新たな街づくりモデルの形成・グローバル展開が地域成長等に及ぼす効果
(2)街づくりにおけるICTの活用状況について
図表1-5-1-5 データ活用におけるICT利用
 

(3)ICTを活用した街づくりに対する期待と課題
図表1-5-1-6 ICTを活用した街づくりの取組状況