ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/24)

2013-05-24 14:37:46 | Weblog

■「ゲーム機」の枠組みを超えたい「Xbox One」──Apple、Googleもライバルに (1/2)
「Xbox One」をMicrosoftは「ホームエンターテインメントシステム」と呼ぶ。ゲーム機の枠組みを抜け出し、スマートデバイスが普及する時代のリビングの中心的存在を目指しており、ライバルはソニーや任天堂だけではなくなっている。

ウィトラコメント: 面白いかもしれませんね

■周波数効率、LTEの3倍 高速技術を開発 KDDI研
KDDI研究所は23日、スマートフォン(多機能携帯電話)の通信などで使われている高速無線通信規格「LTE」に比べ、周波数の効率を約3倍に高められる技術を開発したと発表した。大容量のデータを受信する時間をより短くできるという。2018年ごろの実用化を目指す。

■全スマホに「IGZO」搭載 シャープ、14年度出荷分
シャープは23日、2014年度に出荷するスマートフォンやタブレットの全モデルに省エネパネル「IGZO(イグゾー)」を搭載すると発表した。12年度下期は4割強だったが、国内通信大手3社が発売した搭載製品の販売が好調なため。高機能端末の生産比率を引き上げ、収益拡大につなげる。

ウィトラコメント: これでシャープがどこまで盛り返すか

■世界の半導体市場、2012年は前年比2.2%減インテル、サムスンなど軒並み減少
米IDCが22日までにまとめた半導体市場動向調査によると、昨年1年間における世界の半導体メーカーの売上高合計は2950億ドルとなり、前年から2.2%減少した。

■2012年度タブレットシェア1位はApple、小型やAndroidが増加
MM総研は、2012年度通期(2012年4月~2013年3月)の国内におけるタブレット端末の出荷台数を調査し、結果を明らかにした。

■チャイナモバイル、6月に4G端携帯電話を発売開始へ
業界筋の話によると、中国通信大手の中国移動(チャイナモバイル)は、6月に「TD―LTE」規格に基づいたのシリーズ4G(第4世代移動通信)携帯電話を発売開始する。22日付中国証券報が伝えた。

ウィトラコメント: 事業免許は出たのでしょうか?

■レノボの第4四半期は純利益ほぼ倍増、国内のPC・スマホ需要で
中国のパソコン大手レノボ・グループ(聯想集団)の第4・四半期(1─3月)決算は90%の増益となった。増益率は7四半期で最高の水準。国内市場でのパソコンやスマートフォン(多機能携帯電話)の力強い需要が追い風になった。

■サムスン、韓国の競合携帯メーカーPANTECHの株式取得で合意
サムスンが同じ韓国の携帯電話メーカー、PANTECHの株式を取得することで同社と合意した。

■ドコモ、グアム最大のCATVおよびインターネット事業者を買収
NTTドコモは、グアムのケーブルテレビ及びインターネット事業者のMCVの全株式を取得し、買収が完了したことを発表した。

■米マイクロソフト、日本にデータ拠点 クラウド強化
米マイクロソフトは23日、日本では同社初となるデータセンターを開くと発表した。投資額は100億円を超えるとみられる。スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)の伸長でパソコンを主戦場とする基本ソフト(OS)の販売に陰りが見えるなか、クラウドサービスを強化、パソコン依存からの脱却を鮮明にする。国内のIT(情報技術)大手のクラウド事業にも影響を与えそうだ。

ウィトラコメント: マイクロソフトは本気のようですね

■印タブレット市場 国内メーカー躍進 低価格志向要因
米アップルと韓国サムスンが、タブレット型端末やスマートフォン(高機能携帯電話)の特許技術をめぐり、世界各地で法廷闘争を繰り広げるなか、インドではマイクロマックスやカーボン・モバイルなどの国内企業がタブレット販売市場で急速な追い上げを見せている。現地紙タイムズ・オブ・インディアが報じた。

■住友商事とNEC、ミャンマーで通信インフラ構築 無償ODAによる「通信網緊急改善計画」
住友商事とNECは21日、NTTコミュニケーションズとコンソーシアムを組み、ミャンマー連邦共和国の通信情報技術省と「通信網緊急改善計画」に関し、5月14日付で契約を締結、無償ODAによるミャンマー向け通信インフラ構築を受注したと発表した。

ウィトラコメント: 無償ODAというのは日本政府が資金を出すということですね。これで実ビジネスにつながると良いですね

■米通信大手Sprint、UGCスパムが原因でGoogleから警告受ける
米国大手携帯電話事業者・Sprintが運営するコミュニティフォーラムに大量のウェブスパムが検出されたとして、米Googleが同社サイト管理者に警告通知を送付したことが明らかとなった。

■3キャリア発表会総括 LTEのつながりやすさなど、スマホ競争は新たな段階へ
日本の携帯電話主要3キャリアの、夏商戦に向けた新機種・サービスが相次いで発表された。改めて各キャリアの発表内容を振り返ると、そこにはある共通した狙いを見ることができる。


平成24年版 情報通信白書

2013-05-24 14:32:08 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆2 地域における成長とICT
(1)情報通信産業の地域への展開
図表1-5-2-6 アプリ開発で地方が相互に補完し知見を共有するなど連携することにより、新産業の創出と地域価値の向上を推進
 

(2)ICT基盤整備による企業誘致・産業集積促進
図表1-5-2-8 ICT整備水準の把握の有無