ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/22)

2013-05-22 14:47:19 | Weblog

■iPhone 5でのau「4G LTE」75Mbpsサービスの実人口カバー率が14%だったことが判明
au(KDDI)が2012年9月21日からスタートした高速通信サービス「4G LTE」は、「開始時から全国の主要都市をカバー」「4G LTE(iPhone 5含む)対応機種なら」「受信最大75Mbpsの超高速ネットワークを実人口カバー率96%に急速拡大。(2013年3月末予定)」などとカタログや公式サイトで表示していましたが、実際にiPhone 5を使用して4G LTEに接続したとき、75Mbpsサービスを利用できるエリアの実人口カバー率は96%ではなく14%だったことが明らかになりました。

ウィトラコメント: iPhone5はKDDIの周波数で対応しているのは2GHzのみで、その周波数でのLTE展開は遅れている、ということですね。将来的にも96%になる計画は見えないという点が気になりますね

■京セラ、米国キャリア向けに防水・防塵対応スマートフォン「Hydro XTRM」「Hydro Edge」を発表
京セラの米国法人は現地時間5月21日、同社の海外向け防水対応スマートフォン”Hydro”シリーズの新モデル「Hydro XTRM」「Hydro Edge」を発表しました。とぢらも、Android 4.1(Jelly Bean)、4インチのIPS液晶、デュアルコアCPUを搭載し、ディスプレイが振動して通話音声を耳内に直接伝える「スマートソニックレシーバー」を採用したエントリー~ミッドレンジクラスのスマートフォン。

ウィトラコメント: 工事現場用、という感じがします。良い狙いだと思います

■Nexus仕様のGalaxy S 4、発売時点では米国のみで販売
先週のGoogle I/Oで発表されたNexus仕様のGalaxy S 4は、発売時点では米国のみでの販売になるとCNET UKが伝えています。

■アイフォーンの米顧客満足度が低下-サムスン製品は躍進
スマートフォン(多機能携帯電話)に関する米顧客満足度の年次調査で、アップル の「iPhone」の評価が下がった一方で、韓国サムスン電子と米グーグル 傘下モトローラの端末は評価を上げた。

■モバイルOS第三勢力の1つ「Jolla」のスマホが初登場
元Nokiaで「MeeGo」開発を行っていたチームが中心となって立ち上げたベンチャー、Jollaは5月20日に初のスマートフォンを発表。予約受付を開始した。予想価格は399.99ユーロ。MeeGoの後を継ぐ「Sailfish OS」をベースとし、Androidアプリとの互換性もあるという。「新しい動きを起こそう」とJollaの共同創業者、Marc Dillon氏は呼びかけている。

■スマホ 初心者囲い込み作戦 夏商戦向け新製品
携帯電話大手三社の夏商戦向け新製品が出そろった。この夏の各社の戦略は販売機種を絞り込んだ上で、初心者向けの機種や操作に関する電話相談受け付けといったサービス面を強化したのが特徴。スマートフォン(多機能携帯電話)の普及が進む中、スマホに慣れない顧客の囲い込みを狙っている。

ウィトラコメント: 今朝のテレビだったと思いますがソフトバンクは無料の高齢者向け講習会(ソフトバンクの新規加入者対象)をやると言っていました。AUの有料はうまくいかないと思います。私のイメージでは”0”円の端末を10000円にしてでも、「何回でも納得するまで無料で講習会が受けられる」というのが高齢者向けには良いと思います。

■もうひとつのネット先進国--韓国スマートフォンゲーム市場の現在と今後
インターネット普及率が80%、スマートフォン普及率が70%を超え、世界的なネット先進国のひとつである韓国。

■京セラSLCテクノロジーが京都で新工場の起工式を実施、2014年夏からFCCSP基板を生産
京セラ子会社の京都SLCテクノロジーは、京都府綾部市に京都綾部第2工場を建設し、2014年夏からFCCSP基板の生産を開始する。年間200億円規模の生産を目指す。

■SNSの利用時間、ネット検索時間や動画視聴時間を上回る……博報堂DYHD調べ
博報堂DYホールディングス(ソーシャルメディア・マーケティングセンター)は20日、「全国ソーシャルメディアユーザー1000人調査」の結果を発表した。

■「ガラケーみたいなスマホ」相次ぎ登場 急激なスマホ化進めた「揺り戻し」か
2013年夏商戦向けに、スマートフォンの新製品が続々と発表されている。国内外主要メーカーが新機能や高性能を競うなか、いわゆる「ガラケー」と呼ばれる従来型携帯電話の仕様を取り入れたスマホが登場した。時代に逆行するとも言えそうなつくりだが、実は今も多く存在する「ガラケーユーザー」をスマホに乗り換えさせる仕掛けのようだ。

■グーグル「買い得タブレット」は台湾企業が支える
先日閉幕した米グーグルの開発者会議「Google I/O」では、ハードウエアの新規発表がほとんどありませんでした。しかし、だからといってグーグルの攻勢が衰えたわけではありません。タブレット市場では、依然米アップルの優位な状況が続いており、それに対抗する製品投入を予定しています。

■「Google I/O 2013」が示すGoogleの原点回帰 (1/2)
ウワサの絶えない新型Nexusや次期Androidが発表されないまま幕を閉じた「Google I/O 2013」。エンドユーザーにとっては面白みに欠けたかもしれないが、これはGoogleが自らの立ち位置を見直したがゆえの変化ではないだろうか。

 


平成24年版 情報通信白書

2013-05-22 14:38:47 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆2 地域における成長とICT
(1)情報通信産業の地域への展開
図表1-5-2-4 国内コロケーション市場4 データセンター所在地別 売上額予測:2010年(平成22年)~2015年(平成27年)


図表1-5-2-5 データセンター誘致に向けた自治体の取組事例
 


ニュース (5/21)

2013-05-21 14:54:29 | Weblog

■子どものスマートフォン化の実態(2)
スマートフォンを利用する上で欠かせないキーワードが、アプリと無線LAN(Wi-Fi)の2つだ。子どもにスマホを持たせるなら、保護者がこの2つを理解しどう管理するかが重要になる。

ウィトラコメント: 中学生の後半あたりからインターネットリテラシーで親は子供にかなわなくなるのですね。それで親が子供をコントロールするのは難しいというところに問題の本質があると思います

■3日間バッテリーがもつ4.9インチIGZO液晶搭載「AQUOS PHONE SERIE SHL22」速攻フォト&ムービーレビュー
約4.9インチのIGZO液晶ディスプレイと3080mAhの大容量バッテリー搭載などにより3日間の使用が可能、さらに従来比約1.6倍の明るさを実現したF値1.9のレンズ「BrightEye」を1310万画素の裏面照射型CMOSカメラに搭載、加えて防水防じん・1.7GHzクアッドコアCPU(APQ8064T)で次世代高速無線LAN規格「IEEE802.11ac」にも対応したのがシャープの「AQUOS PHONE SERIE SHL22」です。

ウィトラコメント: これは良さそうですね。Galaxy S4と比べてどうか

■2日間使えてわずか30分で約50%の充電ができる急速充電バッテリー搭載「URBANO L01」速攻フォトレビュー
従来モデル比1.8倍で長時間使用できる超急速充電に対応した超大容量バッテリー、さらに非接触充電器に載せるだけで充電できる非接触充電対応電池パックにもオプションで対応予定、加えて「オート通信制御」によってアプリの使用状況をモニターし7日間以上使用されていないアプリのバックグラウンド通信を自動で停止することで効率よく省エネしたり、「タイマー設定」によって睡眠中や勤務中など利用しない時間帯は省電力モードにすることもできるのが京セラの「URBANO L01」です。

■携帯3社の夏商戦、機種絞りサービスに軸足
国内携帯電話3社の夏商戦向け新製品の概要が20日出そろった。各社はスマートフォンの機種数を絞り込み、健康管理や割引クーポンの配信といった関連サービスの強化に乗り出す。今後1年以内に日本の人口の半分がスマホを持つとみられている。スマホを売るだけでなく、関連サービスで顧客を囲い込む戦略に軸足を移す。

■日本で最も使われているアプリは「LINE」 Google PlayやMaps以上
日本のスマートフォンユーザーが最も利用しているアプリは「LINE」――ニールセンの調査でそんな結果が。

■ドコモ、LINEと提携
NTTドコモは5月15日、LINEと提携し、高齢者向けスマートフォンのアプリを充実させると発表した。

■LGディスプレー、曲がるプラスチック有機ELの試製品公開
LGディスプレーが曲がるプラスチック有機EL(OLED)の試製品を初公開した。プラスチック有機ELは最近話題になっている眼鏡型、腕時計型のウエアラブルコンピューター(身に着けて持ち歩けるコンピューター)に最適な次世代ディスプレー装置だ。曲面ディスプレーを作れる上にガラスよりも軽くて割れにくく、消費電力も液晶に比べ30%少ない。

■欧州委、中国モバイル通信機器に対する調査を表明 まずは交渉による解決を模索
欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)は現地時間2013年5月15日、中国から輸入されるモバイル通信ネットワーク機器に関して、反補助金支援と反ダンピングの調査を行う用意があることを明らかにした。

ウィトラコメント: 欧州も機器ベンダであるエリクソンがこの動きに反対しているというところに自信を感じます。

■中国移動:携帯電話利用者数が7億3060万人に達する
2013年5月20日、中国移動(チャイナ・モバイル)が2013年4月の業績報告を発表した。

■ねらえインドのスマホ市場
世界の携帯電話市場で、出荷台数が従来型を上回り急成長を続けるスマートフォン。世界シェアでは、サムスン電子とアップルの2大メーカーが強く、日本勢は苦戦しています。起死回生をねらう日本メーカーが力を入れているのが、今後大きな伸びが期待できる人口12億の巨大市場インドです。

■Google Glassが目指す先を示す、入手までの“エクスペリエンス”
筆者は先日、Googleの開発者会議「Google I/O」に出席した際に、Google Glassを入手しました。その体験は、アップルストアで得られるものとはまた違った「エクスペリエンス」でした。それは、GoogleがGlassをどのようなデバイスと考えているのか、その思想を表しているように思われます。このレポートでは、筆者がGoogle Glassを手にするまでにしたこと、見たこと、体験したことをお伝えします。

ウィトラコメント: 一度グーグルグラスに触ってみたいと思う人は私を含めて少なくないと思います

■グーグルグラス向けアプリ、米フェイスブックなど提供
米フェイスブックや米ツイッター、米エバーノートは現地時間2013年5月16日、米グーグルのめがね型ウェアラブルコンピュータ「Google Glass(グーグルグラス)」に対応したアプリをそれぞれ発表した。グーグルグラスで撮影した写真を直接各サービスにアップロードできる。いずれのアプリもすでに提供が始まっている。


平成24年版 情報通信白書

2013-05-21 14:33:40 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆2 地域における成長とICT
(1)情報通信産業の地域への展開
図表1-5-2-2 情報通信産業の誘致への取組


図表1-5-2-3 情報通信産業誘致施策の具体内容
 


ニュース (5/20)

2013-05-20 14:51:24 | Weblog

■「iPhone 5」に次ぐスマホ、「Xperia Z」から「ARROWS X」に交代 (1/4)
総合ランキングで最近人気上昇中の「ARROWS X F-02E」がついに「Xperia Z」を抜いて3位に。キャリア別ランキングには早くも春モデルが登場した。

ウィトラコメント: iPhoneの強さが目立ちますね

■KDDI「au発表会 2013 Summer」会場から新機種・新サービスを実況中継→終了
2013年度夏の新商品・新サービス発表会「au発表会 2013 Summer」が5月20日(月)11時から開催されました。

ウィトラコメント: AUも機種数を絞っていますね。妥当だと思います

■KDDI、夏商戦向け4機種発表 初心者向けサービスも拡充
KDDIは20日、夏商戦向けに投入するスマートフォン4機種を発表した。5月25日から順次発売する。あわせてアプリ利用定額サービス「auスマートパス」の強化や、スマホ初心者向けサポートサービスの開始も明らかにした。新商品発表会に出席した田中孝司社長は「2013年にスマホ普及率は5割を超える。これからはスマホで何ができるかを提案したい」と強調。スマホを「使いこなす」をキーワードに新規契約者の拡大をねらう。

■auが4G LTEの通信速度を高速化、受信最大100Mbpsに
2013年5月20日に行われた「au 発表会 2013 Summer」内にて一部エリアにおける4G LTEで受信最大100Mbpsの高速データ通信サービスの提供を開始することを発表しました。

■GALAXY S4、発売1カ月未満で1000万台突破へ
日本でもNTTドコモが5月23日に発売するSamsungの「GALAXY S4」の累計出荷台数が、発売1カ月未満で1000万台を超える見込みだ。

ウィトラコメント: 本当ですかね。本当ならすごい

■サムスン電子、中国4G市場に進出
サムスン電子は19日、中国通信大手の中国移動通信(チャイナ・モバイル)が来月、中国方式の第4世代移動通信(4G)サービスを開始するのに際し、サムスン電子のスマートフォン(多機能携帯電話端末)「ギャラクシーノート2」が採用機種に選ばれたことを発表した。

■日本のスマホのうち64.7%がAndroid端末 - コムスコア モバイル動向調査
コムスコア・ジャパンは16日、日本における携帯電話利用者の最新状況レポートを発表した。レポートは、2012年12月~2013年2月の3ヶ月平均の数字によるもの。

■日本通信が総務大臣裁定を申請、ドコモの2012年度パケット接続料を巡って
日本通信は2013年5月14日、NTTドコモの携帯電話網のパケット接続料を巡り、総務大臣の裁定を求める申請を提出したと発表した。パケット接続料とは、MVNO(仮想移動体通信事業者)が携帯電話事業者から設備を借りる際に支払う料金のこと。

■日本マイクロソフト、タブレット端末「Surface RT」の販売パートナーを拡大
日本マイクロソフトは16日、同社のタブレット端末「Surface RT」の販売パートナーを拡大すると発表した。新たにエディオン、100満ボルト、ケーズデンキが加わり、全国約1500店舗で販売する。

■同種サービス中で圧倒的な人気の「LINE」―定期モバイル調査「IT文字コミュニケーション」(1)
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「IT文字コミュニケーション」について調査した第1回である。

■どうなる格安b-mobileサービス!? 続く、日本通信 VS ドコモの接続料問題
携帯電話事業者から設備を借りて独自のサービスを展開するMVNO(仮想移動体通信事業者)に関して、今週、また新たな動きがあった。

■会見日程に見る、ソフトバンクの強気と弱気
例年、4月下旬から5月下旬にかけての1カ月強は、通信業界をウオッチする記者たちにとって忙しい日々が続きます。通信大手各社の通期決算会見と、夏商戦に向けた携帯電話の新製品発表会が続くためです。

■「App Store」ダウンロード数が累計500億件を突破
米AppleのiOS向けアプリケーション配信/販売サービス「App Store」における累計ダウンロード数が、現地時間2013年5月15日に500億件を突破した。同社は「Twitter」のApp Store公式アカウントでツイートしたほか、同社サイトのホームページやカウントダウンページで500億ダウンロード達成を報告している。

■米半導体大手エヌビディアが携帯ゲーム機 6月
米半導体大手のエヌビディアは14日、参入を表明している携帯ゲーム機を6月に349ドル(約3万5600円)で発売すると発表した。製品名は開発コードと同じ「シールド」。同社製の最新型MPU(超小型演算処理装置)「テグラ4」と、グーグルの携帯端末用OS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載。高精細のゲームが楽しめる携帯端末として売り込む。

ウィトラコメント: NVIDIA自身がゲーム機に参入するとは。使ってくれる大手が居なかったということでしょうか


平成24年版 情報通信白書

2013-05-20 14:37:52 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆1 ICTを総合活用した新たな街づくりモデルの形成・グローバル展開が地域成長等に及ぼす効果
(4)総務省における取組
図表1-5-1-9 「ICTスマートタウン」の実現に向けた総合展開方策
 


◆2 地域における成長とICT
(1)情報通信産業の地域への展開
図表1-5-2-1 企業誘致全般への取組
 


ニュース (5/17)

2013-05-17 14:53:17 | Weblog

■「アンドロイド」の進化は踊り場 目玉欠くグーグル開発者会議
米国サンフランシスコで、米グーグルのソフト開発者向け会議「グーグルI/O 2013」(現地時間15~17日)が開かれている。毎年、お祭り騒ぎのように盛り上がるグーグルI/Oだが、今年の基調講演は「原点回帰」ともいうべき内容に落ち着いた。

ウィトラコメント: Chrome OSとの統合を模索しているのではないでしょうか

■「Google I/O」開催、Androidの新機能、新サービスも発表
米グーグルは、15日~17日(現地時間)、米サンフランシスコで開発者向けイベントの「Google I/O」を開催している。15日に行われた基調講演では、AndroidやChromeに追加される新機能などが発表された。ここでは、モバイルに関連した情報を中心に取り上げていきたい。

■NTTドコモが2013年夏モデル11機種を発表、「GALAXY S4」と「Xperia A」をツートップに
発表会に登壇したNTTドコモ代表取締役社長の加藤薫氏は、スマートフォン11機種のうち「GALAXY S4 SC-04E」と「Xperia A(エース) SO-04E」の2機種を"ツートップ"と紹介。春モデル発表会で「一押し」の機種を挙げたのと同様に、夏モデルでも2機種を中心に展開する意向を示した。「この2機種は2013年夏モデルにおけるドコモの顔。自信を持っておすすめできる」(加藤氏)と説明した。

■ドコモの「Xi」、今年度内に東名阪で下り最大150Mbpsに
NTTドコモは、LTE方式による通信サービス「Xi」について、今年度中にも東京・名古屋・大阪において、下り最大150Mbpsのデータ通信サービスを提供する。

■ドコモ、“ツートップ”戦略の勝算 13年夏商戦、快進撃LINEとも連携
NTTドコモは5月15日、都内で今年の夏モデルとなるモバイル端末の新商品発表会を開催した。今回のサプライズは、無料通話・メッセージングアプリとして、1億5000万以上のユーザーを抱え、快進撃を続ける「LINE」との連携だ。「らくらくスマートフォン」向けのアプリ開発や、ドコモ回線での音声通話ができる専用ボタンを配置する、などの取り組みを進める。LINE株式会社の森川亮社長は「ドコモと連携することで、18歳未満のユーザーIDによる検索機能の制限などを進めていく。プロモーションなども両社で共同してやっていきたい」と話した。

■富士通が夏モデル体験会を開催――さらに進化したARROWSに、イルミが光るDisney Mobileも
富士通が、2013年夏モデルのARROWSシリーズとDisney Mobileの体験会を開催。各端末の特長について、担当者に話を聞いた。

■イー・アクセス、富士通モバイル製スマホ投入-8台の機器を同時接続
イー・アクセスは富士通モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン(多機能携帯電話)「アローズS(EM01F)」を8月以降に発売する。受信時の最大通信速度が76メガビットで、高速通信に対応した。端末を通信機器として使ってパソコンなどをインターネットに接続するテザリング機能を搭載し、同時に8台の機器を接続できる。価格は未定。

■Facebookフォン、販売不振のため販売中止が囁かれる
danceman 曰く、 先月AT&Tから発売となったAndroidスマートフォン「HTC First」は、Facebook連携機能「Facebook Home」を組み込んでおり「Facebookフォン」とも呼ばれている。だが売れ行きがあまりに悪いため、発売から1ヶ月後に一日限定ではあるが99ドルから99セントに値下げされるなど、苦境が報じられている。あまりの販売不振のため、販売中止になるのではという話も出ているようだ。

■加ブラックベリー、新機種「Q5」発表 7月上旬にアジアなどで発売
カナダのスマートフォン(多機能携帯電話)メーカー、ブラックベリー(リサーチ・イン・モーションから社名変更)は14日、同社製品としては中間層に位置する新機種「ブラックベリーQ5」を発表した。

■「Windows Phone」、世界スマートフォン市場で3位に躍進--2013年第1四半期
市場調査会社IDCは米国時間5月16日、2013年第1四半期の世界市場におけるスマートフォン出荷台数で「Windows Phone」が「BlackBerry」から3位の座を奪ったと発表した。

ウィトラコメント: 3位と言っても1,2位と差が大きすぎますね

■【インド】電話回線密度、短期間で大幅減
インド電気通信管理局(TRAI)がこのほど発表した2月の人口100人当たりの電話回線密度は72.9%だった。

■インドで売上高増狙うLG電子 スマホ旗艦機種投入、LEDテレビも
所得上昇にともなって家電製品などの普及が進むインドで、韓国LG電子が売り上げ増加を狙っている。2012年度(12年4月~13年3月)のLG電子のインド国内売上高は1600億ルピー(約2976億円)で、同社の国・地域別売上高では米国、韓国、ブラジル、ロシアに次いで5位だった。同社は、3年後に2500億ルピーの売り上げ目標を達成し、インドを国・地域別の売上高で3位以内に引き上げると意気込んでいる。現地紙ビジネス・スタンダードなどが報じた。

■通信制のルネサンス高校、全生徒5000人にタブレット端末
米クアルコムとルネサンス高等学校、ルネサンス豊田高等学校は2013年5月16日、2013年度内に、全生徒約5000人にタブレット端末を配布すると発表した。費用の一部を、クアルコムが寄付する。タブレット端末の活用により、いつでもどこでも学習できる環境を整える。

■YTL、LTEサービスの開始は来年以降[IT]
通信事業を手掛けるYTLコミュニケーションズは、第4世代(4G)向けの高速移動通信「LTE(ロング・ターム・エボリューション)」サービスを来年にも開始する計画だ。13日付エッジ・ファイナンシャル・デーリーが伝えた。

■快進撃ソフトバンクの憂鬱
スマートフォンの普及にしたがい「MVNO(仮想移動体通信事業者)」を活用する人が増えています。MVNOとは、自分では通信設備を持たずに、携帯電話事業者の通信設備を借りて、自社の通信サービスとして提供する事業者のこと。昨年の9月末の時点で555万人と年率約40%増のペースで急伸しています。

ウィトラコメント: MVNOはどんどんやれば良いと思います

■苦境のGPSメーカー スマホとの共存戦略も (1/2ページ)
携帯型の衛星利用測位システム(GPS)のメーカー各社は苦境にある。かつて高級品だったカーナビはごく一般的なものとなったが、グーグルマップのようなスマートフォン(高機能携帯電話)のアプリがナビ機能を持つようになっているためだ。

■決算発表から見えてくる国内電機大手の携帯電話事業の現状
電機大手各社の2013年度業績が出揃った。同決算をみると、携帯電話事業を展開する国内大手は、厳しい事業環境のなかにあることが浮き彫りになったといえる。各社の決算発表を通じて、携帯電話事業の各社の現状を追った。

ウィトラコメント: 各社の状況が見えてきますね。京セラが出ていないのはどうしてだろう


平成24年版 情報通信白書

2013-05-17 14:39:25 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆1 ICTを総合活用した新たな街づくりモデルの形成・グローバル展開が地域成長等に及ぼす効果
(3)ICTを活用した街づくりに対する期待と課題
図表1-5-1-7 ICTを活用した街づくりの導入希望分野


図表1-5-1-8 ICTを活用した街づくりを進める際の課題
 


ニュース (5/15)

2013-05-15 14:52:19 | Weblog

■ドコモ、夏モデル投入数半減-スマホの“魅力”引き出す
NTTドコモはスマートフォン(多機能携帯電話)など、夏モデルとして投入する新商品を昨年比5割減の11機種とする。機種数を絞り込むことで端末個別の魅力を引き出し、利用者に訴求する。サムスン電子の「ギャラクシーS4」とソニーの「エクスペリアZR」を一押し機種として前面に押し出し、米アップルの「iPhone」に対抗する。

ウィトラコメント: 妥当だと思います

■2013年Q1の世界携帯電話販売台数は4.2億台、アジア太平洋地域が53%占める
米Gartnerが現地時間2013年5月14日に公表した世界携帯電話市場調査によると、同年第1四半期(1~3月期)の販売台数は4億2582万台となり前年同期から0.7%増えた。このうちスマートフォンの販売台数は2億1004万台で前年同期から42.9%増。スマートフォンの携帯電話全体に占める割合は49.3%となり、前年同期の34.7%、前の四半期の43.9%から拡大した。

ウィトラコメント: すごい数字ですね

■6.45mmの世界最薄スマホ発売!世界に踊り出した中国TCLは第2のSamsungになれるのか【山根康宏の“世界のモバイル”】
いよいよ中国携帯電話企業の台頭が本格化してきた。中国TCLは、グローバル市場でその存在感を高めつつあり、今、その動向に注目が集まっている。

■イー・アクセスが通信速度下り110Mbpsの携帯Wi-Fiルーター
イー・アクセスは2013年5月14日、下り最大110Mビット/秒(bps)のデータ通信が可能なモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi(GL09P)」(写真)を2013年8月以降に発売すると発表した。

■ノキアの秘める4Kモバイル携帯Nokia EOS、ロンドンで5月14日に発表
異例の1/1.2" CMOSイメージセンサーを搭載した41メガピクセル対応Nokia 808 Pureview(Nokia 808)は昨年リリースしたが、このモデルをWindows OSに移行しグレードアップしたNokia EOS(コードネーム)が米国およびヨーロッパにて、この夏にリリースするという。ノキア社が2年前に発表した、プラットフォームをシンビアンベースからWindowsベースに移行する方針に沿った動きでNokia 808はシンビアンベースの最後の機種と言われていた。

■Samsung、“5G”のモバイル通信技術で1Gbpsのデータ転送に成功
韓国Samsung Electronicsは5月13日、セルラー方式通信向けKa帯のミリ波を使い、世界初のアダプティブアレイアンテナでの無線転送技術の開発に成功したと発表した。この新技術は第5世代(5G)のモバイルコミュニケーションシステムによるもので、現行4G(LTE)ネットワークの数百倍の速度でのデータ転送が可能だという。

■シャープ、Samsungへの販売強化へ Appleの成長鈍化も影響
シャープはAppleに液晶パネルを供給する主要サプライヤーだが、今後は経営再建に向け、Appleの最大のライバルであるSamsungへの販売を強化する方針だ。

■スマホ部品などに3年で2000億円投資 日東電工
日東電工は13日、2014年3月期から16年3月期までの3年間に合計2000億円以上の設備投資を実施すると発表した。スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)の普及をにらみ、タッチパネル用フィルムや偏光板の生産能力増強などに充てる。過去3年間に実施した設備投資額の約2倍で、同社として最大規模となる。

■機内Wi-Fiの高速化を発表、米連邦通信委員会
米連邦通信委員会(Federal Communications Commission、FCC)は航空機内の公衆無線LANサービス「Wi-Fi(ワイファイ)」を改善する計画を発表した。乗客は、高速でウェブサイトを閲覧したり、動画などのコンテンツにアクセスできるようになる。

■数十Gbpsを実現する「5G(第5世代携帯電話)」の展開予定が明らかに
LTEを用いた「au 4G LTE」「Softbank 4G LTE」やAXGPを用いた「Softbank 4G」など、第4世代を表す「4G」をサービス名に冠した次世代高速通信が2012年に相次いで展開されましたが、さらに上をゆく「第5世代携帯電話(5G)」が展開される見通しが明かされました。

■スマートモバイル端末市場でAndroidのシェアが6割急速に進む端末のコモディティー化
英国の市場調査会社カナリスがまとめた統計によると、今年1~3月期における世界の「スマートモバイルデバイス」の出荷台数は3億870万台となり、1年前の同じ時期から37.4%増加した。

■スマホにクーポン配信し集客実験 KDDIなど
KDDIと大日本印刷、三井物産は13日、スマートフォン(スマホ)に商品情報やクーポンを配信し実店舗への来店を促す「オンライン・ツー・オフライン(O2O)」の実証実験を始めたと発表した。東京都内のショッピングセンターでアプリ(応用ソフト)を使い、利用者の動向を分析し効果的な集客システムの構築を目指す。

■スマホのガラス、熱での縮み5分の1に 旭硝子
旭硝子は高精細のスマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)のディスプレー向けに、熱による縮みを従来の5分の1に抑えたガラスを開発、今月下旬に発売する。ディスプレーの生産工程で高温をかけても縮みにくいため、ガラスの販売先であるディスプレーメーカーの歩留まり向上につながる。2015年までに年200億円以上の売り上げを目指す。

■スマホでもフルセグが見られる時代
大画面・高解像度化が進むスマートフォン。確かにワンセグでは画質的に厳しい面がありました。

■KDDI、ぴあに資本参加 auスマートパスとエンタメ情報連携
KDDIがぴあに資本参加。auスマートパスにぴあのエンターテインメント関連情報を組み合わせ、auスマートパスのユーザー拡大につなげる。

■JR東日本、iPad miniを7000台導入
輸送障害時の迅速な対応や案内などのサービス向上を目的に、運転士や車掌にiPad miniを支給する。


平成24年版 情報通信白書

2013-05-15 14:37:52 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆1 ICTを総合活用した新たな街づくりモデルの形成・グローバル展開が地域成長等に及ぼす効果
(2)街づくりにおけるICTの活用状況について
図表1-5-1-5 データ活用におけるICT利用
 

(3)ICTを活用した街づくりに対する期待と課題
図表1-5-1-6 ICTを活用した街づくりの取組状況