ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-03-09 14:42:21 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆3 インターネットによる青少年等の社会性への影響
(1)インターネットといじめ
図表2-1-3-4 ネットいじめの被害経験と学校でのいじめの被害経験(中学生:上位5件)
 


ニュース (3/9)

2012-03-09 14:32:12 | Weblog

■IDC、2011年10~12月の国内携帯電話出荷台数実績、アップルが国内市場シェアで初めてトップに
調査会社のIDCJapanは、3月8日、2011年10~12月と、2011年の国内携帯電話出荷台数実績を発表した。

ウィトラコメント: ついに台数でもAppleがトップになりましたね

■Samsung、Appleに新たな訴訟 ユーザーインタフェースなどで特許侵害を主張
Appleと10カ国以上で特許裁判を争っているSamsungが、地元韓国で新たな訴訟を起こした。(ロイター)

■新型iPadで主導権維持 アップル、通年販売台数50%増予測 (1/2ページ)
米アップルは7日、タブレット型コンピューター「iPad(アイパッド)」の新型モデルを発表した。競合するアマゾン・ドット・コムやマイクロソフト(MS)、グーグルの追撃をかわすため、より鮮明なディスプレーと高性能半導体を採用した。

■新型iPadのLTE対応 - 米携帯通信キャリアへの影響は?(編集担当メモ)
アップル(Apple)が米国時間7日に発表した「新しいiPad」は、同社製品として初めてLTE網接続に対応したことでも注目を集めている。Android陣営の端末メーカーなどが続々とLTE対応製品を投入するなかで、これまでLTE対応を見送ってきたアップル。そのアップルがようやく重い腰を上げたことで、米携帯通信業界にどんな影響がありそうかといった点に触れた記事をいくつか紹介してみる。

■au版「iPad」発売は?--KDDI「ノーコメント」
アップルは3月8日、第3世代となる新しいiPadを3月16日に発売すると発表した。高解像度の「Retina Display」を搭載するほか、iPad 2に搭載されていた「A5」チップをアップグレードした「A5X」プロセッサを搭載している。また、高速通信が可能な4G LTEネットワークにも対応した。

■新東名高速道路でエリアワンセグの実験試験局を免許
総務省東海総合通信局は2012年3月8日、中日本高速道路から申請のあった新東名高速道路のサービスエリアなどの特定エリアで情報提供を検証するための実験試験局の免許を付与したと発表した。

■インドの携帯電話契約数が9億件を突破
IT通信省通信管理局(TRAI)は3月6日、1月末時点の通信サービス契約数統計を発表。GSM方式とCDMA方式を合わせた携帯電話契約件数は前月末比1.11%増の9億373万件と、初めて9億件を突破し、月間純増は前月比4.3%増の988万件と、2カ月連続で900万件超えを果たした。PTI通信が同日付で報じている。

ウィトラコメント: インドの加入者増加ペースは鈍ってきましたね

■2011年の中国モバイル決済利用者数は1億8700万人に達する
2012年3月6日、中国ITリサーチ企業、易観国際(Analysys International)が、2011年のモバイル決済市場状況を発表した。

■イー・アクセス、東京と大阪で二重運用-設備監視し災害に対応
イー・アクセスは大阪にネットワークオペレーションセンターを構築し、東京と二重運用を始めた。首都直下型地震などの大規模災害に対応するため、大阪にもオペレーションセンターを設置。東京・大阪の二重体制で全国の基地局や交換機、サーバなどの設備を監視する。3月中に高速無線通信サービス「LTE」を展開することから、通信網の安定性を確保する。

■MNP利用者、導入1年で3,279万人に
携帯電話会社を変更しても従来の電話番号を継続して使用できる仕組み「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)」制度の利用者数が、サービス開始から1年となる今年1月末時点で全国で3,279万人に上った。インド電気通信管理局(TRAI)の報告書によるもの。

ウィトラコメント: インドの話ですが随分多いですね。

■ソニー・エリクソン、日本法人も「ソニーモバイル」に
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、3月8日をもって、日本法人の社名を「ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社」に変更したと発表した。

■主要国のスマートフォン機種企業上位陣をグラフ化してみる
世界各地に調査パネルを有するアメリカの調査機関comSCOREは2012年2月23日、モバイル端末、特にスマートフォン関連の調査結果を発表した。今リリースには同社が持つ調査パネルを対象とした、主要国のモバイル端末事情に関する興味深いデータが数多く盛り込まれている。今回はその中から、「スマートフォン本体の発売企業上位陣」について見て行くことにする。

■欧米主要国のスマートフォンの浸透ぶりをグラフ化してみる
世界各地に調査パネルを有するアメリカの調査機関comSCOREは2012年2月23日、モバイル端末、特にスマートフォン関連の調査結果を発表した。今リリースには同社が持つ調査パネルを対象とした、主要国のモバイル端末事情に関する興味深いデータが数多く盛り込まれている。今回はその中から、「欧米主要国におけるスマートフォン本体のここ1年間での普及スピード」について見て行くことにする。

■ユーザーエクスペリエンスでOne Sonyを、技術がそれを裏付ける
Sony Ericsson Mobile CommunicationsからSony Mobile Communicationsへと変わり、“初”出展となったMobile World Congress 2012。同社はこのタイミングで「Xperia P」と「Xperia U」を発表した(関連記事)。ソニーの100%子会社となった同社は今後どう変わっていくのか。ユーザーエクスペリエンスおよび商品プランニングを統括する同社Vice President、Creative Directorの黒住吉郎氏と、Xperia Pの商品企画を担当したProduct Planner/Concept Producerの加藤雄一氏に聞いた。

■スマートフォンの次のステップを模索するMobile World Congress 2012
2月27日から3月1日まで、スペイン・バルセロナにおいて、GSMA主催による「Mobile World Congress 2012」が開催された。携帯電話・モバイル関連のイベントとしては世界最大規模のものであり、世界中の関連企業が集い、製品の展示や商談、交渉、キーパーソンによる講演などが行われる、携帯電話業界にとって最も重要なイベントとして知られている。会期中、本誌には数多くの現地からのレポート記事が掲載されたが、ここでは筆者が現地で見た各社の印象などを踏まえながら、Mobile World Congress 2012で見えてきた方向性について、説明しよう。