ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-03-02 14:35:29 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-15 インターネット活用に関する安全性を子どもに教える必要性
 


ニュース (3/2)

2012-03-02 14:26:07 | Weblog

■写真で見る「Windows 8 Consumer Preview」発表会
米マイクロソフトは2012年2月29日(現地時間)、モバイル関連の展示会「Mobile World Congress 2012」が開催されているスペイン・バルセロナで、次期OS「Windows 8」の一般向けプレビュー版(Consumer Preview)の発表会を開催した。同プレビュー版をさまざまな機器で動かして、新しい「メトロ(Metro)」ユーザーインタフェースがタッチパネルやマウスで快適に利用できることを訴えた。2011年9月に公開した開発者向けプレビュー版(Developer Preview)には実装していなかったアプリケーション配信サービス「Windos Store」も紹介。ARM版のWindows 8(Windows on ARM)が動作する様子も見せた。ここでは、発表会の様子を写真を中心に解説していこう。

■印タタ、C&Wに買収提案 ボーダフォンと対決も
インドの通信大手タタ・コミュニケーションズが、同業の英ケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)ワールドワイドに買収を提案する方向で検討に入ったことが関係者の話で明らかになった。C&Wをめぐっては、欧州の携帯電話サービス最大手、英ボーダフォン・グループも買収を検討しており、買収合戦に発展する可能性もある。

■ソフトバンク孫社長「iPhoneの通信環境、7月25日に一気に改善」
ソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫正義氏は2012年3月1日の会見で、総務省から900MHz帯の携帯電話向け電波の新規割り当てを受けたことに関し、「900MHz帯の『プラチナ電波』を7月25日に垂直立ち上げし、iPhone 4/4SやiPad 2などの電波状況を一気に改善させる」と語った。

■ソフトバンク、設備投資1000億円増額 900メガヘルツ帯獲得で
ソフトバンクは1日、電波が伝わりやすく「プラチナバンド」と呼ばれる携帯電話の900メガヘルツの周波数帯を総務省から割り当てられたことを受け、2011~12年度で1兆円としていた基地局などの設備投資額を1000億円積み増すと発表した。さらに13年度には4500億円を投じ、3年間の設備投資は1兆5500億円とする。

ウィトラコメント: これでいよいよソフトバンクがドコモと対抗する勢力になりそうです

■クアッドコア搭載スマホなどの新機種を発表=中国ZTE〔BW〕
中国の通信機器・ネットワーク大手ZTE(中興通迅)は、クアッドコア搭載スマートフォンなど、携帯端末の新製品8種を発表した。

■“非同期”がSnapdragonの強み、最新「Snapdragon S4」のデモも実施――Qualcomm
デュアルコア、そしてクアッドコアCPUを備えたプロセッサーが登場しているが、Qualcommが開発している「Snapdragon」にはどんな特長があるのか。MWCのQualcommブースで確認した。

ウィトラコメント: 去年4コアを発表していたQualcommが今年は2コア中心のようです。現実路線に転換?

■シャープが10.1型の学習用タブレット端末を発売、手書き性能を向上 
シャープは2012年3月1日、10.1型で1024×600画素の液晶パネルを備えた学習用タブレット端末「JL-T100」を発表した。学校や塾などの教育現場に向けたものであり、「メイン・ターゲットは小学校高学年の児童」(同社 通信システム事業本部 パーソナルソリューション事業部 ソリューション企画部 部長の田中淳司氏)とする。

■ハイホー、Xiエリアで使えるLTEサービス開始
ハイホーは3月1日より、プロバイダー「hi-ho」を通じて、LTE通信サービス「hi-ho LTE typeD」を開始した。NTTドコモのXiおよびFOMA網を利用したサービスで、通信速度は下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbps、一部エリアで下り最大75Mbps、上り最大25Mbps(LTE時)。月額980円のプランは通常通信速度が128kbpsだが、100MBあたり472.5円の料金を前払いすることで、高速通信できる仕組み。なお、LTE対応モバイルルーター「NI-760S」の販売も同時に開始した。

■VOYAGE BB、LTEサービス「VOYAGE LTE」を3月開始
VOYAGE BBは、イー・モバイル(イー・アクセス)のLTE網を利用した高速データ通信サービス「VOYAGE LTE」を3月中旬にも開始する。これに伴い、3月1日より先行申込キャンペーンが展開される。

■070番号が携帯電話にも、携帯・PHSのMNPも導入へ
総務省は、携帯電話に用いる電話番号に関して、情報通信審議会へ諮問していた新制度について答申を受けたと発表した。070番号の携帯電話への割り当てや携帯電話・PHS間の携帯番号ポータビリティ(MNP)などに関し、導入する方針や今後のスケジュールが示されている。

■最大規模のNFC製品ポートフォリオを確立
エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクスは、第2世代のNFC(Near Field Communication)コントローラを発表しました。次世代スマートフォンに適したこの新製品は、STの多様なセキュア・エレメントと組み合わせることにより、セキュアな非接触アプリや新サービスの新たな世界の実現を加速させます。

■総務省と経産省、Googleの新プライバシーポリシーに対し「法令遵守が重要」
Googleが3月1日に発効する新プライバシーポリシーに関して、総務省と経済産業省が連名で2月29日、日本法人のグーグル株式会社に対し注意喚起を行ったと発表した。法令遵守やユーザーに対する分かりやすい説明が重要だとする文書を送付した。

■4G LTEリファレンス設計提供で米社と提携=GCT〔BW〕
無線モバイル通信向け半導体大手の米GCTセミコンダクターは、通信規格4G LTE対応の携帯機器向けリファレンス設計の提供で、プロセッサ大手の米エヌビディアと提携したと発表した。

■米Isisのモバイル決済、Barclaycardなどが参加
米国の大手携帯電話事業者が設立した米Isisは、同社が進めるモバイル向け決済サービスにクレジットカード事業を展開する米国のChase(チェース)やCapital One(キャピタルワン)、Barclaycard(バークレイカード)が参画すると発表した。

ウィトラコメント: それほど広がるペースは早くなさそうです

■スマホで海外に再進出、パナソニックの狙いを聞く
パナソニック モバイルコミュニケーションズは、「Mobile World Congress 2012」に先立ち、海外向けスマートフォン「ELUGA」(エルーガ)を発表した。今回の展示会にも、パナソニック モバイルコミュニケーションとして単独のブースを出展し、ELUGAをはじめとしたスマートフォンやフィーチャーフォンを展示している。

ウィトラコメント: ヨーロッパ向けに開発した機種に手を入れてドコモに採用してもらったのなら進歩ですね。そんな風に書いてあったけど希望か事実か

■ソニースマートフォンの登場を“面”で見せる――Xperiaの製品戦略を語るソニーモバイル
フラッグシップの「Xperia S」「Xperia ion」に続き、Mobile World Congressでは新たに「Xperia U」「Xperia P」がラインナップに加わった。2月には社名がソニーモバイルコミュニケーションズになった中、Xperiaはソニーグループの中核的な製品としても位置づけられている。

ウィトラコメント: これからという感じですね