ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-08-20 14:39:05 | Weblog

■■■第3部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第1節 インターネットの利用動向
◆1 インターネットの利用動向
(2)ブロードバンドの利用状況
図表4-1-1-7 BWAアクセスサービスの契約数の推移(13事業者の合計)
 


図表4-1-1-8 ケーブルテレビインターネット提供事業者数と契約数の推移
 


(3)携帯インターネットの利用状況
図表4-1-1-9 属性別携帯インターネット利用状況
 


ニュース (8/20)

2012-08-20 14:28:22 | Weblog

■Google傘下のMotorola、係争中のAppleを新たに特許侵害で提訴
Googleが5月に買収を完了したMotorola Mobilityが米国際貿易委員会に対し、新たにAppleを提訴し、Apple製品の輸入差し止め命令を請求した。

■サムスン、アップルの示した賠償額に異議 - 自社からの賠償請求額も明らかに
特許権侵害をめぐってカリフォルニア州の連邦地裁で争われているアップル(Apple)対サムスン(Samsung)の裁判で、サムスン側は米国時間16日、賠償関連の専門家を招いての証人尋問を行った。

ウィトラコメント: こういうところに生々しいビジネスの実態の数字が出ていそうですね

■携帯電話機の出荷台数、2012年Q2は減少
スマートフォンの売上高は飛躍的に増加したが、フィーチャーフォンの需要が減り続けており、結果として携帯電話機市場は縮小しているという。

■国内携帯メーカー、世界シェアわずか1・9%
総務省は、情報通信技術(ICT)産業の国際競争力を示す「ICT国際競争力指標」の2012年版を発表した。

ウィトラコメント: まあそうだろうな、という感じです

■チャイナ・モバイル:4-6月の純利益、予想下回る
加入者数で世界最大の電話会社、チャイナ・モバイル(中国移動)の4-6月(第2四半期)利益は市場予想を下回った。スマートフォン(多機能携帯電話)利用者獲得のため支出が増加した。

■パンテック、LTEスマホで販売2位
携帯端末メーカーのパンテックは14日、今年上半期に第4世代(4G)移動通信規格のLTEに対応するスマートフォンを韓国国内で135万台販売し、サムスン電子に次ぐ2位に浮上したことを明らかにした。最近発売した「ベガS5」は1日に3000台以上が売れる人気ぶりだ。第2四半期の携帯電話端末の販売台数は187万台で、内訳は国内106万台、海外81万台だった。同日発表された第2四半期(4-6月)決算は、売上高が前年同期比13%減の4992億ウォン(約348億円)、営業利益が22%減の93億ウォン(約6億5000万円)にとどまった。

■ロシアのヨタが米GCT製LTEシングルチップICを採用〔BW〕
無線通信向け高集積半導体大手の米GCTセミコンダクターは、同社のLTEシングルチップIC「GDM7240」が、ロシアの通信事業者ヨタのLTE USBドングルに採用されていると発表した。

■携帯電話とスマホの所有率逆転は時間の問題―定期調査「モバイル機器」(5)
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「モバイル機器」について調査した第5回である。

■スマホ隆盛、出遅れ日本勢-ガラケーの失敗糧にできるか-問われる「世界視点」
総務省は7月に発表した情報通信白書で「ガラパゴス携帯(ガラケー)はスマートフォン(多機能携帯電話=スマホ)になぜ負けたのか」というテーマで日本の端末メーカーの敗因を分析している。スマホが世界的に普及し、情報通信技術(ICT)市場の構造が変わる中で総務省が低迷する日本企業に危機感を強めているのがわかる。今回の白書にはガラケーの失敗など、これまでの反省を踏まえ、今後の成長を取り込むためのヒントがいくつか盛り込まれている。

ウィトラコメント: 白書の見方は外れてはいないが表面的だと感じています。挽回の方策はここからは出てこないと思います。もう挽回は無理かもしれませんが・・、私は少し違う切り口で見ています。

■トゥオイチェー紙、スマホとタブレット端末用のアプリ提供
トゥオイチェー紙と韓国のサムスン電子は8日、サムスン独自のアプリマーケット「Samsung Apps」に同紙のアプリケーション「Tuoi Tre」を提供することに関する合意書に調印した。11日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。