ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-08-08 14:35:35 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第3章 「共生型ネット社会」の実現がもたらす可能性
■第2節 ソーシャルメディアの可能性と課題
◆3 ソーシャルメディアの可能性と課題
(3)ソーシャルメディアの効用と可能性
図表3-2-3-15 ソーシャルメディア利用による絆の深まり
 


図表3-2-3-16 ソーシャルメディアで初めて知り合った人数(ソーシャルメディア別)
 


ニュース (8/8)

2012-08-08 14:27:31 | Weblog

■純増はソフトバンク、MNPはauが1位 ドコモのXiが月間101万契約を記録――2012年7月契約数
電気通信事業者協会(TCA)は、2012年7月度の携帯電話・PHS、BWA各社の契約者数を発表した。純増数トップは7カ月連続でソフトバンク、MNPは10カ月連続でKDDI(au)がトップだった。またドコモのXiは単体で月間101万契約を記録している。

ウィトラコメント: Xiで月間百万は大きいですね。これからさらに増えるのでしょうか

■ドコモ、通信障害再発防止へシステム設計見直し
NTTドコモは7日、7月末から今月初旬にかけて複数回発生した大規模な通信障害の再発防止に向け、システム設計を見直す方針を明らかにした。自社だけでなく回線でつながる他社の設備が故障した場合でも対応できる仕組みを整える。

■ドコモが繰り返すスマホ障害、“通信品質”の看板揺らぐ
NTTドコモは7日、同社の携帯通信ネットワークで相次いでいる不具合について原因と対策を発表した。7月25日と8月2日、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向けメールシステムなどで大規模な障害が発生。同社では2011年6月から12年1月にかけて頻発した通信トラブルを受け、年度末に総点検を実施したが、今回も不具合を防げなかった。ソフトバンクモバイルやKDDI(au)とのユーザー獲得競争でドコモは「通信品質」を強調しているが、その看板と信頼が失墜しかねない問題といえる。

ウィトラコメント: SPモード、つまりガラケーの問題のようですね。設計手法の問題だと思います

■ミャンマー向けの携帯レンタルサービスを開始、テレコムスクエアが国内初
モバイル通信機器レンタルサービスのテレコムスクエアは2012年8月7日、ミャンマー向けの携帯電話レンタルサービスを8月8日に開始すると発表した(写真1)。同社によると、国内で受け取り/返却可能なポストペイド(後払い)型のミャンマー向け携帯レンタルはこれが初めて。

■AppleとGoogle、Kodakの特許競売で対決へ
Nortelの特許ポートフォリオ競売で争ったAppleとGoogleが、Kodakの1100のデジタル特許競売で再び対決する。

■総務省の諸問題研究会、スマホの利用者情報の扱いに関する提言を公表
総務省の「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」は2012年8月7日、スマートフォンを経由して取得可能な利用者情報の取り扱いについて取りまとめた提言「スマートフォン プライバシー イニシアティブ」を公表した。

■LTE基地局、シールドルーム、車載型基地局――イー・アクセスが東京エンジニアリングセンターを公開
イー・アクセスが、東京都江東区にあるエンジニアリングセンターをメディア向けに公開した。運用中のLTE基地局、基地局を監視する設備、端末のリペアセンター、端末テスト用のシールドルーム、車載型基地局などが披露された。

■価格、サービス、サポート――総合力で勝負する海外携帯レンタルの老舗 テレコムスクエア (1/2)
いよいよ夏本番。海外旅行に出かける人はその際の通信手段を決めただろうか。国内キャリアの海外パケット定額も便利だが、さらに料金を安くしたい人には、モバイル通信機器のレンタルサービスがオススメだ。

■日本半導体のラストチャンス、半導体業界にパラダイムシフトが起きる!
総務省が『平成24年度版 情報通信白書』を出版した。よくまあこれだけ調べたなと感心する。データ集として眺めるだけでも2895円の価値がある。早速購入した。しかし、分析結果に対する総務省の意見には、賛同できないものが多い。例えば、第2章「『スマート革命』が促すICT産業・社会の変革」中のトピック「ガラケーは『スマホ』に負けたのか?」では、以下のような主張を展開している(役人の書く文章は冗長で分かりにくいため、簡潔に要約した)。

ウィトラコメント: 私も情報通信白書の情報量には関心するが内容には疑問を持つ点が多々あります