ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-08-06 14:36:31 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第3章 「共生型ネット社会」の実現がもたらす可能性
■第2節 ソーシャルメディアの可能性と課題
◆3 ソーシャルメディアの可能性と課題
(3)ソーシャルメディアの効用と可能性
図表3-2-3-11 ソーシャルメディア利用者における情報の入手先のメディア
 


図表3-2-3-12 ソーシャルメディア上で参加しているコミュニティ
 


ニュース (8/6)

2012-08-06 14:31:18 | Weblog

■ソフトバンクの高速通信、東名阪で年内開始
ソフトバンクは第3世代携帯電話の約5倍の通信速度がある高速携帯電話サービスLTEを年内に東京、名古屋、大阪の主要都市で使えるようにする。すでに基地局の建設を開始。年内に人口カバー率でNTTドコモなどと同じ約40%にする。秋に発売が予想されている米アップルの新型「iPhone(アイフォーン)」向けなどの通信需要に対応する。

■RIM、「BlackBerry PlayBook」のLTE対応モデルを投入
カナダResearch In Motion(RIM)は現地時間2012年8月2日、タブレット端末「BlackBerry PlayBook」の新モデルを発表した。第4世代(4G)とされるLTEネットワークをサポートする。8月9日にカナダで発売した後、数カ月で米国、欧州、南アフリカ、中南米およびカリブ海地域に展開する。

■「Ice Cream Sandwich」シェア、Android端末の16%に増加
「Android」市場における「Android 4.0」(開発コード名「Ice Cream Sandwich」)のシェアは急速に伸び続けており、現在ではAndroid搭載端末全体の16%近くを占めている。

■Google、「Nexus Q」の発売を延期
米Googleが現地時間31日、新製品として発売される予定であった、同社のメディアプレーヤー「Nexus Q」の発売を無期延期することを発表した。突然の発表に波紋が広がっている。

■総務省、映像コンテンツの輸出促進 字幕制作に補助
総務省は映像コンテンツの輸出を促すため、放送局などが外国語の字幕をつくる費用を補助する方針だ。アジアや中南米の新興国ではテレビ番組などの販売価格が安く、字幕をつけたり再編集したりする費用が利益を圧迫する例が多い。英語だけでなく東南アジア諸国の言語なども支援対象として、市場開拓で先行する韓国に対抗する。

ウィトラコメント: これは良いことだと思います

■フランスの事業者がLTEに積極的な理由
2011年の後半からフランス携帯電話市場の話題を独占したのが、第4の事業者「フリー」がもたらした価格競争だ。迎え撃つ格好の既存事業者は、新たな収入源になり得て、かつフリーとの差別化が可能なLTE(Long Term Evolution)の導入に積極的になってきた。フランス携帯市場の事業者動向を解説する。

■GoogleとMSがハードウエア事業を本格展開、垂直統合化が加速の兆し
米Googleが6月末に技術者会議「Google I/O 2012」で発表したハードウエア事業への本格進出が大きな話題になっている。同社は6月27日、自社ブランドのタブレット端末を発表し、併せて近未来を思わせるメガネ型ネット端末と、ネット上の映像や音楽コンテンツをテレビやオーディオ機器で再生するメディアプレーヤーを披露した。

ウィトラコメント: マイクロソフトは気持ちは分かりますが、OSを販売しておいて自分でハードビジネスに乗り出すというのは、顧客(ハードベンダ)の反発を買うと思います。グーグルはAndroidを無料で配布しているので問題は少ないと思いますが、彼ら自体がどこまで本気なのか疑問に思っています。どちらも苦労すると思います。

■ユーザーに意識させることなくIPv6デフォルト提供を、総務省が報告書
総務省は7月31日、同省が開催している「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会」がとりまとめた「第三次報告書プログレスレポート」を公表した。

■ドコモのWORLD WINGで通信障害が発生、現在は回復
ドコモの「WORLD WING」の対象国すべてで通話と通信が利用しにくい状況が、8月2日から3日にかけて発生していた。