ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-08-17 14:42:04 | Weblog

■■■第3部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第1節 インターネットの利用動向
◆1 インターネットの利用動向
(2)ブロードバンドの利用状況
図表4-1-1-4 属性別ブロードバンド利用状況
 


図表4-1-1-5 ブロードバンド契約数の推移
 


図表4-1-1-6 DSLとFTTHの契約純増数の推移
 


ニュース (8/17)

2012-08-17 14:35:22 | Weblog

■ルネサス、携帯関連子会社株売却へ=ドコモ、富士通など3社に
業績が悪化している半導体大手のルネサスエレクトロニクスが、携帯電話向け半導体を開発する完全子会社「ルネサスモバイル」(東京)の株式の大半を、NTTドコモと富士通、NECの3社に売却する方向で検討していることが16日、明らかになった。早ければ月内にも合意する。ルネサスは株式売却で得る資金を財務基盤の強化に充て、経営の再建を急ぐ。

ウィトラコメント: これで日本のモバイルチップ開発は一本化されそうです。結局富士通が主導権を握ることになりそうですね。ノキアからルネサスに移った人たちはまだ残っているのだろうか?

■シャープ、複写機など主要事業売却 亀山工場分離も
シャープは複写機やエアコンなど主要事業を売却する検討に入った。スマートフォン(高機能携帯電話)向けの液晶パネルをつくる亀山工場(三重県亀山市)を別会社にして、他社からの出資を受け入れることも検討する。同社は今期の最終損益が2500億円の赤字になる見通し。中小型液晶など競争力のある分野に事業を絞り込み、金融機関の支援を取り付けて経営再建を急ぐ。

ウィトラコメント:シャープの悪化は急激ですね。無理をしていたということでしょうか。

■京王線と京王相模原線の一部区間のトンネル内での携帯利用が可能に
京王電鉄、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの5社は、地下線への切り替えを行う京王線「柴崎駅~西調布駅」および京王相模原線「調布駅~京王多摩川駅」駅間において、携帯電話サービスの提供を19日より開始すると発表した。駅構内だけではなく、各駅間のトンネル内においても携帯電話が利用可能になる。事故や災害発生時の情報収集にも役立てることができる。

■米大手小売店連合がモバイル決済JVを設立、Google Wallet対抗へ
モバイルペイメントのWalletサービスを巡っては米Google20+ 件のほか、米大手キャリアのジョイントベンチャーであるISISなどが激しい競争を繰り広げているが、この分野にニューカマーが到来した。Wal-MartやTarget、7-Elevenなどの大手小売店らは8月15日(米国時間)、Merchant Customer Exchange (MCX)というジョイントベンチャーを設立したことを発表した。これはMCX参加企業らが独自のPayment Networkを構築するもので、先行するライバルらに対抗するものとなる。

■モバイルバンキング登録者数 3千万人突破=韓国
韓国銀行(中央銀行)は16日、6月末時点で19の金融機関に登録されているモバイルバンキングの登録者数は3002万人(重複含む)と明らかにした。3月末に比べ、291万人増えている。

■ノキア、9月5日に米マイクロソフトと共同イベント開催
フィンランドの携帯端末大手ノキアは15日、米マイクロソフトと共同で9月5日にメディアイベントをニューヨークで開催すると明らかにした。これを受け、同社が米アップルに先んじてウィンドウズスマートフォンの新型モデルを発表するとの観測が高まった。

■欧州の新法令では小売業者に廃棄家電製品の回収を義務付け
taraiok 曰く、EUは環境保護と域内の産業保護などの両面から、環境関連の法改正と規制には非常に熱心なことで知られている。そのEUが8月13日、電気・電子機器廃棄物に関する法律である「WEEE(廃電気・電子製品)指令」の改訂を行った。これにより、小売業者に対しても古い家電製品の回収が義務づけられるようになる。

■iPhone 5のLTE対応を働きかける韓国の携帯通信事業者
来月発表の可能性が濃厚になっている新型iPhone(「iPhone 5」)に関して、アップルがようやくLTE対応を進めてくるのではないかという話が以前から出ていたが、これを裏付けるような動きが一部のブログなどで伝えられている。

ウィトラコメント: 今年秋に出してLTE対応していなかったがAppleの評判は落ちるでしょう

■実測17Mbps超にびっくり! イー・モバ「Pocket WiFi LTE」
7月6日に発売された「Pocket WiFi LTE」(GL04P)は、イー・モバイルのLTEサービスに対応するモバイルルーターである。「UE Category 4」という新しい通信規格に準拠し、下り最大150Mbps(理論値)に対応した性能を持っている。しかし、現在のところ150Mbpsに対応したエリアをイー・モバイルは提供していないため性能を出せない。そんな、ちょっと惜しい存在のGL04Pを試してみた。

■正統進化を果たした「Xperia GX SO-04D」の次に期待するもの (1/2)
ディスプレイ、チップ、カメラ、通信サービスなどで、現在求められる最高峰のスペックを手に入れた「Xperia GX SO-04D」。インタビューの後編では、機能や使い勝手を中心に、マーケティング担当の中田氏に話を聞いた。