ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-08-10 14:37:30 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第3章 「共生型ネット社会」の実現がもたらす可能性
■第2節 ソーシャルメディアの可能性と課題
◆3 ソーシャルメディアの可能性と課題
(3)ソーシャルメディアの効用と可能性
図表3-2-3-19 ソーシャルメディア上のコミュニティでの交流頻度と身近な不安・問題、社会・地域コミュニティの問題解決等の実現度合いの関係(SNS・Twitter別)

(4)ソーシャルメディアの課題
図表3-2-3-20 ソーシャルメディアを現在利用している人の不安
 


ニュース (8/10)

2012-08-10 14:24:58 | Weblog

■モバイル決済関連で米国勢が大同団結 - 4大キャリアやグーグル、ISISなどがタスクフォース立ち上げ
米電子商取引協会(Electronic Transactions Association:以下、ETA)は現地時間9日、米国の大手携帯通信事業者や、複数のモバイル決済関連企業が参加するタスクフォース「電子決済委員会」(Mobile Payments Committee:以下、MPC)の立ち上げを発表した。

ウィトラコメント: ISISは苦労しているようですね。何が問題なのでしょう

■インド政府、貧困層世帯に携帯電話を無料支給へ
インド政府は、貧困層世帯に携帯電話を無料で支給する方向で最終調整に入った。対象となるのは全国600万世帯で、総事業費は700億ルピーを見込む。福祉プログラム受給者との連絡手段を確保するのが目的だが、2014年の総選挙を控え、与党の統一進歩同盟(UPA)が有権者に直接コンタクトを取れるようにすることで、政治に関する世論調査で支持率の向上を図る狙いがあるとの意見も出ている。

ウィトラコメント: これは英断だと思います。

■世界における第4世代LTE携帯端末の出荷台数は、2012年に2,790万台へ達する見通し [株式会社グローバルインフォメーション]
株式会社グローバル インフォメーションは、Visiongainが発行した報告書「The 4G LTE Mobile Handset Market 2012-2017 (第4世代LTE携帯端末市場)」の販売を開始しました。

ウィトラコメント: そんなに少なくないと思います

■2012年7月の携帯電話ランキング、夏モデルは「GALAXY S III」が一歩リード〈BCN〉
量販店の実売データを集計した「BCNランキング」のデータで、従来型の携帯電話とスマートフォンの販売台数が逆転し、スマートフォンの割合が初めて5割を超えたのは2011年7月。以降、携帯電話全体の月間販売台数に占めるスマートフォンの割合は人気機種が発売されるたびに上昇し、今年7月には過去最高値を更新した。各キャリアの2012年夏モデルのラインアップが示すように、携帯電話の売れ筋は完全にスマートフォンになった。

■グーグル、2250万ドルの罰金支払いへ - Safariのプライバシーポリシー問題で、FTCが正式発表
グーグル(Google)がアップル(Apple)のウェブブラウザ「Safari」のプライバシーポリシーに違反する行為を行っていたとして問題になっていた件で、米連邦公正取引委員会(Federal Trade Commission:以下、FTC)は米国時間9日、同社に対して2250万ドルの罰金を課したことを明らかにした。なお、2250万ドルという罰金額は、グーグルとFTCの間で交渉が行われていた1か月前の時点でWall Street Journalがリークした金額と同額。これは、過去にFTCが課した罰金の中で最高額となるという。

■アンリツ(6754) LTE端末製造用計測器は、順調に立ち上がっていると見られる。(野村証券)
アンリツ(6754)が7月31日に発表した第1四半期(4~6月)決算の営業利益は39億8,700万円(前年同期比42.6%増益)で、携帯用計測器が日本とアジアが好調だった。

■中国9.9億人・インド8.9億人…世界の携帯電話契約者数上位国をグラフ化してみる
先日【インドの携帯電話普及状況などをグラフ化してみる(2012年版情報通信白書より)】でインドの携帯電話事情を記事化した際に、【国際電気通信連合(ITU:InternationalTelecommunicationUnion)のデータ項目ページ】からのデータを取得した。このページでは主要国(ITU加盟国)の携帯電話やインターネットに関する統計資料が程よくまとめられており、後々役に立ちそうな数字も多い。今回はその中から「携帯電話の『契約者数』上位国」についてグラフ化を試みることにした。

■LTE競争加速も“価格破壊”は回避? 通信各社、収益確保優先
LTEサービス競争が今秋、幕を開ける。ただ、通信会社側の台所事情もあり、従来のような激しい値下げ競争に二の足を踏む姿勢も。

ウィトラコメント: 私はソフトバンクの戦略はデータ通信量を高めに設定する代わりに電話料金を大幅に下げる狙いだと思っています