おじたん。的ぶろぐ生活。

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KOSS スパークプラグ。 その4。

2007-10-25 23:30:35 | おじたん。的便宜耳机評論。
今日は、お仕事の帰りに地元の¥100均ショップへ寄ると、閉店のお知らせが…。

まぁ、他店と比べると特に品揃えが良かったワケでも無かったので、ちょっと特殊なモノだとよそへ行かねばならなかったが、台所用品とか家庭用品は重宝していたんだけどなぁ…。

と、言いつつ、スパークプラグの改良に役立ちそうなモノ、転用出来そうなモノを物色…。商品があるうちに買っておかないと…。

残念だが、あまりメボシイモノも無かったが、ネイルエナメル数本とメラミンスポンジ、微粒子ゴム配合ポリエステル不燃布(油汚れおそうじクロス)などを購入…。

まぁ、ストックしておけば何かと良いかと…。アルカリの単4電池もまとめ買いっと。

でもこれらは結局、今のところの改良には使っていない…。有り合わせのモノで何とかなってしまった…。

前日装填したメラミン・スポンジの代わりに、『イヤーウィスパー(黄色いの。)』の輪切りを、ちまちまとつんつんしながら本体内に装填してみたのである。

ケーブルのこぶ締めが邪魔して、なかなか難儀したのだが、ドライバーとあまり干渉しない程度に詰めると、好みの感じに…。エージングを続けている事とも相まって、許せる範囲でバランスの改善が出来たと思う。この辺の按配がこの素材だとムズカシク、詰める時はとんでもなく縮んでしまうんで、見越して詰めてはいるんだけど、ドライバーを押し付けるほどに充填した状態になってしまうと一気に低音が情けなくなってしまう。かと言って、あまり空間を残しすぎると変化も薄いし…、こぶは邪魔だし…。

微調整用にイヤーウィスパーの「ちくわ状薄切り」なんてのも作らねばならず、結構大変だったけど、元々がズンドコの極み…なヘッドホンだからねぇ…。

ズンドコしつつも、篭った感じが無くなり、中高音もしっかりして来たし、意外と深いところからズンドコしているヘッドホンだと感心している…。

これ以外にも、実は金属パイプを導管の一部に…ってのも試しているのだが、ほとんど効き目は無かった感じ…。材質にも因るけど、ボールペンの芯のパイプじゃ効果は薄いんだなぁ…。やはり真ちゅうパイプも試さないとかな…。

ちなみに、いろいろといじった後に試聴として聴いているCDが何か白状すると、マドンナのベスト版だったりする。女性のボーカルであること、電子楽器的低音、高音、天然楽器的低音、高音ってのも随所にあって、効果的なズンドコもあるので、違いが判り易いと思っている。いつも好んで聴いているのはY.M.O.なんだけど、これだとヒイキ目に聴いてしまうし、聴こえてしまうので向いてない。

後は、鈴木重子さんのジャズかな。ハスキーな美声がどの様に聞こえて来るか…ってところをチェックしてたり…。まぁ、なかなか都合よく聴けたりもしないし、CDの音を忠実に再現出来る環境も持ってはいないんだけれどね…。

てなワケで、一応の満足は見られたワケだが、金属パイプの良さげなのが見付かり次第、新たなるチャレンジはしてみようかと思っている…。


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