おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

誰か拾うんかねぇ?

2007-10-17 00:36:26 | 我思う、故に書くなりよ。
亀田父追放!子離れ宣告&指導一切禁止(日刊スポーツ) - goo ニュース

リクエストがあったので書いておこう。

前回のことがあったので、さすがに観なかったけど、真っ当にスポーツとしてのボクシングを極めたチャンピオンが対戦しなければならなかったのは、とても不憫に思えたなぁ…。

いっそのこと、スポーツとしてのボクシングと、ショーとしてのボクシングに分けちゃったらどうかと思う。

でないと、ヤクザまがいのごろまきがバックに付いて、TV局が金出せばチャンピオンになれる…なんてのはスポーツじゃありえんだろうに…。

それらをひっくるめて『スポーツ』と呼ぶには、おじたん。は多大に抵抗がある。パフォーマンスとして許されて来たヤクザかチンピラ然とした、あのファミリーの言動は絶対にスポーツとは相容れないモノだと思っているので、TVで中継を観てしまったら、そうしたモノを肯定してしまうとも恐れたんである。それ以前に『不快』だ。

まじめに、スポーツとしてボクシングに取り組んでいる人達と、決して一緒にしてはイケナイのであると思ってもいる。

ショーとして考えたら、それはそれで良い商材なのが、あのファミリーでもある。

それらをこうした形で切ってしまったコトがちょっと理解に苦しむのだけれど、賞味期限が一気に来たワケでも無いので、まだまだむしり取る余地はあると思うので、どこぞの誰が拾うのか興味はあるのだけれどね…。

最初からそうと判って観れば、八百長だのなんだの関係ないので、それ相応に儲けられる商材だと思うんだが、そうした動きもあまり見えて来ない。旨味が無くなったワケでは無いのに、どうしたことか? チンピラがボクシングと言う形を借りて、リング上で殴りあうのはまだまだ面白いと思うのだけれど、注ぎ込んだ金の回収の方が先になったんだろうか? 謎でもある…。

まぁ、あまりにも玉石混交って言うか、不透明な大人の事情が絡んでる世界なので、何かしらキッパリと線引き出来ない限りはこうしたコトも繰り返されると思う。

ぶっちゃける人がぶっちゃけたら、その牙城が一気に崩れてしまう世界。そうした世界を『スポーツ』と捉えて来て、これからも捉えて行って良い物かどうか? 考える時期に来ているし、良い機会の材料にはなったんではなかろうか。


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