おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

おじたんレシピ。

2005-02-04 16:16:46 | 我思う、故に書くなりよ。
昨日の「鶏骨付きモモ肉」は「鶏骨付き手羽元」だった…。

何が違うのか良く判らないが、冷蔵庫に入れたままにしてもあまり良い事は無いので調理してみた。

まぁ、熱湯で臭みを取った後、包丁で切れ目を入れて、下味が馴染みやすくしておく。下味と言ってもショウガを潰した物、濃い口醤油、醤油出汁を混ぜた物に30分ほど漬けておくだけ。

下味が付いたら、小麦粉をまぶしてオイルで焼く。唐揚げっぽくなるので、そうしておく。

鶏ガラベースのスープに濃い口醤油、水、黒酢、砂糖を入れて味を調え、煮立たせる。で、この中に唐揚げっぽい「鶏骨付き手羽元」と、ぶつ切りにしたネギ、みじん切りのタマネギを入れて、煮まくる。煮詰めると言った方が正しいかもしれぬ。煮汁が無くなるまで煮ても良いが、ガス台もかかるし、スープ入れ過ぎてるので今回は半分位で止めておいた。

灰汁だのをちまちま取るのが面倒な私は、キッチンペーパーをチョキチョキして落とし蓋代わりに使うのである。

辛いのがたまらない私は大量に唐辛子を入れてみた。出来上がりはいい感じで赤くなった。

小麦粉なので、なんとなくニュルン…としていながらも、甘酸っぱ辛い手羽元がたまらなく美味しい。ネギも良い味で絡まるし、悪くないねぇ。片栗粉だともっとにゅるんにゅるんして、それはそれで面白いかもしれない。

フライド・チキンを買ってきて、同じ様に煮込んでもかなりイケルんでは無いだろうか? 肉と一緒にネギと黒酢を摂取出来るので、まぁまぁかな。おっと、手羽先なんかの肉だったりすると、コラーゲンもたっぷりだから、お肌を気にするおねいさん方にもオススメだな、これ。

結局、あっという間にしゃぶりついて完食。作るのには時間が掛かるけれど、食べるのはあっという間なんだよなぁ…。

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