最近のテレビを見ていると、外国からの旅行客が日本に来ている映像をよく見るようになった。
ずいぶん以前になるが私が海外旅行に毎年のように行っていたころは、円高の時は、なんか得した気分になったことを思い出した、多分、今、日本に来てる外国人旅行者はその時の私と同じ気持ちなのでしょう。
今は、超円安で、逆に高くて、外国に行けない日本人からすると、来日している外人客に、我々のお金を持っていかれているような気分になる。
新聞によると、国内株価の上昇と為替の低下の二つの経済現象は、よくない事ですが、この二つのことが起こっている国を、世界で調べると、日本は先進国では、一番悪い状況のようだ、これは何を指すかというと、このことは世界で、日本人は相対的に貧しくなったことだそうです。
前述の順位でいうと日本より、状況の悪い国は、アルゼンチンやトルコといった新興国のみで、どうやら、日本も先進国から、新興国に移行したような状態らしい。
これまで、バブル後の30年間、お札をばらまくことのみで、続いてきた自民政権のおかげで、日本は貧しくなってしまって、子孫に大変な重荷を背負わせたことになっているようです。