北海道の風景で、一番目立つのは、普通の家の玄関が飛び出していて、そこが透明板で囲われていることです。
必ず、玄関は必ず庇が付いているのは特徴だと思った。
その他に、二階建ての家は屋根に上る鉄製のタラップ階段が付いている。
最初はどの家も、こんなタラップが付いていて、異様に見えましたが、積雪の時期に屋根に上るための必需品なのですね。
その他に、道路の幅が広くて、雪をよけるスペースをとっている。従って、夏は一車線の幅が広く、さらに、東海地方では、自転車用にとってある0.5メートルくらいの道脇のスペースが、軽自動車用が走れるくらいの幅で採ってある。
多分、冬には、積もった雪を道のわきによけると、夏は広い道幅も、車一台がぎりぎり走れる位の道路幅になると思う。