私が子供の頃、大阪近郊に住んでいた。ニュータウンという名のもとに、近くの山や雑木林が壊されていくのを体験した。そこは、昔からの村や寺院が残った緑の多いところだった。最近、訪れるとハイフェイやモノレールなどが立体的に交差する交通の要所になっている。
今、私が住んでいるところも、名古屋の近郊で、私外需していた着た頃は、未だ、果樹園や水田、雑木林のある、里山と呼ばれるに近い、ところだった。
今は、高速道路の名古屋の南の要所として、立体交差のインターゃ企業や運送御者の物流拠点が集中して、トラックが、一日中走る場所になってしまった。一度、その方向に変化すると、瞬く間に、緑が無くなり、大きな倉庫と、立体的なハイフェイが林立するようになって、人が住むのもはばかれるようになる。
地方に行くと、人が住まない空き家の増加が問題になるが、ここも、人が住むに適さない街に、変化していくようだ。私が、生きている間は、何とか生活できる、今の状況が少しでも残っていてほしいと願う。