・・・台風予報はむつかしい。
素人ながら、色々と考えてみた。
台風が来るので、風と雨が史上最大の台風が来るとテレビで騒いでいる時は、厳重に対策していると、テレビの台風予報で言っていたほど、ひどくなかったりすることはよくある事です。
一つはシミュレーション対象としては、台風は、時系列的にとても早く変化するので、少しの計算誤差が、予報時点よりずれると、すぐ誤差が大量に蓄積して、大きな予報の変化となってしまう。
もう一つは予報を利用する立場から言うと、観測者が距離が離れた、予報呼称地点と少し違う場所にいると、台風から受ける印象が大きく違う。
つまり、予報の呼称計算区画と観測者の場所が少しづれると、雨が降るはずが降らなかったりする。
この問題はコンピューターがさらに、今より、大容量・かつ速く、処理できれば解決できるはずですが、これも求める精度次第で、いつまでも永遠に続く問題のように思う。