・・・以前、このブログの記事で長いあいだ、私が大声であいさつをしても返事のない"へんなおじさん"を紹介した。
・・・"へんなおじさん"は私があいさつを始めてから、六か月も過ぎたころから、無言ではあるが会釈をしていただけるようになった。
・・・最近、彼に会った時の様子を述べますと、いつもの道で対面する形で顔を合わすのですが、犬を連れた"へんなおじさん"は私の姿を見るとかなり手前から、道の片側によって身構えて会釈をしてもらえるようになりました。
・・・いつも硬い表情で私の挨拶に対して、会釈を返していただく "へんなおじさん" の素状は私の勝手な想像するのに、中くらいの大きさの工場の修理工として働いておられたのではと私は想像している。
私の経験から、それが一番ぴったりのイメージの職業です。
その理由は、修理工をしておられる方は、私の知る限りでは、いわゆる"へんなおじさん"が多かったです。
・・・ある時、全然、いつも出会う道とは違う道で 偶然に、 "へんなおじさん" と会ったことがある。
その時の"へんなおじさん"は、今まで見たことのない笑顔を私に、見せてくれました。
最初で最後かもしれないほど、今まで見たことのない笑顔を見せた。
"へんなおじさん"は、その後、私に、笑顔を見せたことは今までにありません。